BOTTLE WINE

2021年10月14日 更新

SPARKLING

CHAMPAGNE

Montagne de Reims
A. Margaine Villers-Marmery   W 11,900
1910年から家族経営されているR・Mで、ヴィレール・マルムリーのトップ生産者。ヴィレール・マルムリーは、モンターニュ・ド・ランス地区のプルミエクリュ(90 %)に格付けされる村。北はヴェルズィ、南はアンボネイとピノノワールのグランクリュに挟まれていながら、この地域のみが良質のチョーク質土壌の為、9割以上がシャルドネ。リザーヴワインを32%使用した、リッチなニュアンスが自慢。シャルドネ89%、ピノノワール11%。
Piper-Heidsieck Brut Reims   W 10,900
1785年創業のモダンなスタイルのシャンパーニュメゾン。1834年3代目の頃、「パイパー・エドシック」「シャルル・エドシック」「エドシック・モノポール」に分裂し、それぞれ個性を開花させた。マリーアントワネットや、マリリンモンローにも愛飲された。洋なしを思わせる果実香に香ばしいトーストのブーケが広がる。ピノ85%(ピノ・ノワール&ピノ・ムニエ)にシャルドネ15%。
Piper-Heidsieck Brut Essentiel Extra Brut Reims   W 11,900
1785年創業のモダンなスタイルのシャンパーニュメゾン。1834年3代目の頃、「パイパー・エドシック」「シャルル・エドシック」「エドシック・モノポール」に分裂し、それぞれ個性を開花させた。リザーブワインをスタンダードよりも多い11%ブレンドし、熟成期間を24ヶ月から36ヶ月に延長。ドザージュを11g/Lから6g/Lに減らした本格辛口仕様。ピノ・ノワール主体、シャルドネ、ムニエ。
 
 
 
Vallee de la Marnes
Gatinois Brut Tradition Ay Grand Cru   W 17,900
アンボネイ村、ブジー村と並び、シャンパーニュ地方随一のピノ・ノワールの品質を誇るグラン・クリュ、アイ村。ほとんどが南向きで素晴らしい条件だが、中でも最高の畑はマルヌ川沿いに落ちこむ急斜面。ガティノワは、これら最高の区画を含む27区画をアイ村だけに所有。ピノの力強さが活きる同家伝統の比率ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%を貫いていたが、12代目のルイ氏は少しシャルドネの比率を高めることで更に洗練されたフィネスを目指す。
Pierre Leboeuf Brut Ay Grand Cru   W 13,900
グランクリュ、アイ村を中心に4.7haの畑を所有するRM。生産量の半分をネゴシアン(大半はヴーヴ・クリコ)に卸してしまい、残りの半分を自社元詰め。熱心な個人客への販売が主で、それ以外はフランス国内でもワインショップ1軒、レストラン2件にしか卸しておらず、日本以外には輸出していない激レアアイテム。ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%。ザクロの様な果実味とナッツの様な風味、濃厚な味わいが特徴。
E. Jamart & Cie Carte Blanche Brut Saint Martin D'ablois   W 11,500
1934 年創業。 4.8ha の自社畑を所有するも、家族経営なので自分達の手作業で可能な量だけしか生産していない。チョーク土壌を好むピノ・ムニエとシャ ルドネを中心に栽培。冷涼な気候を好むシ ャルドネは斜面上部に、霜害に強いピノ・ムニエは丘の下部に植えている。本作は収穫を遅らせ完熟させたピノ・ムニエ100%で醸され、柔らかいボディとミネラルを感じることができる。
Paul Berthelot Brut Reserve Dizy   W 10,500
1934 年創業。 4.8ha の自社畑を所有するも、家族経営なので自分達の手作業で可能な量だけしか生産していない。チョーク土壌を好むピノ・ムニエとシャ ルドネを中心に栽培。冷涼な気候を好むシ ャルドネは斜面上部に、霜害に強いピノ・ムニエは丘の下部に植えている。本作は収穫を遅らせ完熟させたピノ・ムニエ100%で醸され、柔らかいボディとミネラルを感じることができる。
Balon Albert Brut Tradition Dizy   W 10,500
1947年設立の家族経営のメゾン。ヴァレ・ド・ラ・マルヌに7つの異なった畑を所有しリュット・レゾネで葡萄を栽培する。レモンの様なアロマと牡蠣を連想させるミネラルが鮮烈。シャルドネ40%、ムニエ35%、ピノノワール25%。
 
 
 
Cotes de Blancs
A.R. Lenoble Intense Brut Damery   W 11,900
殆どのメゾンが買収と合併の果てにオーナー企 業に支えられている昨今にあって家族経営を続けている珍しいメゾン。一切出資を受け付けず、自分達のス タイルを貫く。ビオロジック農法、36か月熟成、ソレラシステムによるリザーブワインを30%以上使用する事等、大手では真似のできないこだわりを持つ。アンタンスは、グラン・クリュ「シュイィ」のシャルドネ30%、「ビスイユ」のピノ・ノワールは35%、「ダムリー」のピノ・ムニエは35%。リザーヴワインの熟成方法は①マグナムボトル(コルク栓)②フードル③バリック④ステンレスタンクの4種類で、それらを巧みにブレンドする。
A.R. Lenoble Dosage Zero Brut Nature Damery   W 13,900
殆どのメゾンが買収と合併の果てにオーナー企 業に支えられている昨今にあって家族経営を続けている珍しいメゾン。一切出資を受け付けず、自分達のス タイルを貫く。ビオロジック農法、36か月熟成、ソレラシステムによるリザーブワインを30%以上使用する事等、大手では真似のできないこだわりを持つ。ブリュット・アンタンスとほぼ同じベースワインを使用するが、リザーブワインを35%に増やして複雑味をアップ。また、シュール・リーでの熟成期間を48ケ月と他のキュヴェよりも1年間延長する事によってノン・ドサージュでも厚みを感じる構成力に仕上げる。シャルドネ25%、ピノノワール 30%、ピノムニエ 45%。
Veuve Aufray Brut Tarus St Prix   W 8,900
350年以上の歴史を誇る家族経営の優良メゾン、ポワルヴェール家が醸すお値打ち銘柄。まるで幸水梨のような爽やかでほんのり甘い香りが泡とともに弾ける。ボディもメリハリがしっかりした若さ溢れるシャンパーニュ。ピノ・ムニエ 33%、ピノ・ノワール 33%、シャルドネ 33%。
 
 
 
Cote de Sezanne
Thierry Triolet Cuvee de Reserve Blanc de Blancs Bethon   W 11,500
シャンパーニュ南部、比較的温暖なコート・ド・セザンヌにある家族経営のRM。長年にわたり(現在も)「クリュッグ」にシャルドネを供給する農家でもある。同じシャルドネでも、麗しい酸とミネラルが特徴のコート・デ・ブランとは違い、熟度の高い陽気なスタイルが特徴。シチリアレモンやりんごの様な果実味。シャルドネ75%、ピノ・ノワール25%。
 
 
 
Cotes de Bar
Piollot Cuvee de Reserve Polisot   W 11,900
ポリゾという人口200人程の大変小さな町で16世紀から続くメゾン。町の中央にはセーヌ川が流れており、200km下流にパリがある。東と南の斜面のみに葡萄が植えられているのが特徴。葡萄はビオロジック栽培し、すべて手摘み。発酵には自然酵母を使用。1つの区画に複数種のクローンを存在させる優勢選抜するマッサルセレクションを採用。手間はかかるし効率も悪いが個性が強く反映される。黒葡萄が多いことがはっきりわかる濃厚なボディ。ピノ・ノワール70%、 シャルドネ30%。
Roualet-Desbordes Champillon   W 10,900
1670年頃から葡萄栽培を行っていたが1953年からは自社元詰めでシャンパーニュ生産を開始。コート・デ・バールのムニエを主体に、自社畑ヴェルヌイユ村のピノ・ノワールをアッサンブラージュし、一番搾り果汁だけを使用した贅沢なブラン・ド・ノワール。「余計な手を加えずに、土地の個性を素直に表現したい」というポリシーの基、全てのキュヴェにおいて樽を使用せずにステンレスタンクのみを使用。果実味を重視したスタイル。
Guy de Forez Rose Brut Les Riceys   r 13,900
パリの南150kmシャブリまでわずか40kmの位置にあり、唯一ロゼスティルワインのAOCをも有するレ・リセー村に位置するRM。キンメリジャン土壌から生まれるピノノワール100%で造られ、フランボワーズのような果実味とナッツのような風味をご自慢のミネラルがガッチリささえる魅惑の構成。見た目だけのファッショナブルなロゼもどきを一蹴し、ロゼシャンパーニュとはかくありきと言いきれる品質。
Eugene Ⅲ Brut Baroville   W 7,900
1962年設立の一族で運営する小規模共同組合。ピノ・ノワール74%、シャルドネ26%の2種類の葡萄から造られる。リザーブワインをなんと40%使用する贅沢な仕上がり。価格からは想像できない濃厚な味わいとブリオッシュの様な贅沢な熟成香、じわじわと続く長い余韻。これ以上コストパフォーマンスの良いシャンパーニュはないと言い切れるお買い得アイテム。

OTHERS

JAPAN
ドメーヌ イチ(北海道 余市) / ペティアン ナチュラル ロゼ 2020 petillant   r 7,900
日本初のオーガニックワインを造ったベリーベリーファーム&ワイナリー上田一郎氏が新設したワイナリー。独特の甘い香りのナイアガラに二次発酵用の糖分兼ロゼ色原料としてヤマブドウのジュース・リザーブを加えて二次発酵させ、酸化防止剤ゼロで仕上げた辛口ペティアン(微発泡)。周囲を森に囲まれ、開墾以来一滴の化学物質も入っていない無農薬の畑のエネルギーをそのままボトルに詰め込んだ味わいは歴史的快挙といえる。
ヒトミワイナリー /  h3 Caribouカリブー Lot2 白 滋賀県 東近江市 20 B 5,900
醸造中にタンクから直接テイスティングした時の味わいをそのままお届けしようと全アイテム濾過や清澄をせずにリリースする「にごりワイン」専門の醸造所。h3 Caribouカリブーは、自然で素朴な泡が特徴の微発泡ワイン。デラウェアが持つ甘く華やかな香りと清々しい酸味が心地よい辛口。Lot2はLot1より1~2週間遅摘みしたので完熟したニュアンスが強く、醸造後の濁りも少なめですっきりしたヴァージョン。酸化防止剤は極力使用せずナチュラルに仕上げる。
丹波ワイン / てぐみ 白 500ml 京都府船井郡 B 3,900
打倒!「とりあえずビール」。乾杯から楽しめる、 酸化防止剤(亜硫酸塩)無添加のおいしいワインを造りたい!!そんな思いから試行錯誤を繰り返し生まれた微発泡にごりワイン。原料となるデラウェアの品質にこだわり、果汁処理の工程で酸化抑止に気を付けて醸造。酵母由来の細やかな泡とブリオッシュのような香り、葡萄由来のキレのある酸味が気持ちイイすっきりした辛口。初年度はタンクから1本1本手作業で瓶詰を行っていたので「てぐみ」と命名。
 
 
 
FRANCE
J.Laurens /Cremant de Limouxv les Graimenois Cremant de Limoux   W 5,900
1980年代にシャンパーニュの生産者だったミッシェル・ドゥヴァン氏が、リムーのテロワールに惚れ込んで立ち上げたスパークリングワイン専門の小規模ワイナリー。南仏でも冷涼な気候を持つリムーは、世界で初めて発泡性ワインが誕生した地としても有名。早めに収穫(8月15日~20日頃)することで葡萄の過熟を防ぎ、きれいな酸とフレッシュさをキープ。使用する果汁は第一搾汁のみという贅沢仕様。シャルドネ60%、シュナン・ブラン30%、モーザック5%、ピノ・ノワール5%。
Kriter Brut de Brut /Veuve du Vernay Brut Vin Mousseux   W 3,500
1953年に設立され、ブルゴーニュ地方のボーヌに拠点を構える生産者。繊細できめ細やかな泡立ち。洋梨のようなフルーティな果実味。葡萄品種はユニ・ブラン、シャルドネ、テレ・ブレ、アイレンのブレンド。 
Francois Montand Brut Vin Mousseux   W 3,900
ボルドーの南に位置するガスコーニュで作られるシャルドネ主体のブランドブラン。シャンパーニュと同じ瓶内2次発酵で造られた本格的なスパークリングワイン。グレープフルーツの様なアロマと上質なウォッカの様な滑らかな喉越し。
Frederic Geschickt / Obi Wine Keno Bulle Vin petillant   W 11,900
アルザスの自然派生産者。当主はオーガニック認証協会「demeter」の会長でもある。リースリングとピノ・オーセロワは全房で直接圧搾、ミュスカは1ヶ月のマセラシオン後、醗酵を開始。残糖12-15g/Lの時点で瓶詰。瓶内で醗酵を終えガスを蓄えたまま瓶内熟成6カ月。ミュスカの華やかなアロマと、日本酒の吟醸香にも似たブーケ。控え目な泡と透明感のある酸味が儚く美しい。キュヴェ名の由来は、映画スターウォーズのキャラ、オビワン・ケノービから。「ビュル」は「泡」の意。
Kleinknecht / "Orange is the new white" Vin de France Vin petillant 19 Or 8,900
アルザス北部バーラン県ストラスブールの小村、ミッテルベルガルムに7代続く名門。10月上旬に収獲した5品種を除梗せず一緒に3週間スキンコンタクト。プレス後、ステンレスタンクで7 ヶ月発酵・熟成しSO2無添加で仕上げ。サーモンピンクの外観。ベリー系の甘い香りや野生のハーブのアロマ。ナチュラルな口あたりに心地良い塩気と苦みを帯びた余韻。ゲヴュルツトラミネール30%、ピノグリ30%、ミュスカ20%、リースリング10%、シルヴァネール10%。
Chasselay/Petnat#20(Gamay Blanc de Noir) Vin petillant 20 W 7,900
ブルゴーニュ地方ボジョレー地区の黒葡萄ガメイで造った白い(ブランドノワール)微炭酸(ペットナット)。先ずは巨峰のような愛らしいアロマが鼻腔をくすぐり、黒葡萄由来のしっかりボディとたっぷりの旨味が押し寄せ、最後はグレープフルーツのようなほろ苦い余韻で締めくくるドラマティックな展開が素晴らしい。手摘みで収穫後、ダイレクトプレス。一晩滓下げしてから醗酵。比重が 1.010 になった時点で瓶詰めし発酵の続きは瓶内で。50 日間かけてピューピトルで滓下げし、デゴルジュマン。
Moulin de Gassac / Folie by Gassac (Chardonnay) Vin petillant   W 6,500
「ムーラン・ド・ガサック」は、南仏のラフィットと称される「マス・ド・ガザック」のネゴシアン・セレクション。シャルドネ100%シャルマ方式による2.5気圧のペティヤン。素敵なメインラベルは、このペティヤンのコンセプト「興奮と悦び」をテーマに、パリの女性アーティストが特別にデザイン。バックラベルの可愛いアイコンは、「乾杯した後、レモンやオレンジや青りんごの風味を楽しめて、その後ほろ酔いでちょっとおかしく(Folie)なっちゃう!」という意味らしい。 
 
 
 
ITALY
Santero / Pinot Chardonnay Flower bottle Piemonte   W 3,900
世界中で大人気のピエモンテ州のスパークリングワイン専門ワイナリー。ステンレス・タンクを用いてフレッシュなアロマを閉じ込めるシャルマ方式を採用。百合や洋梨、メロンのような華やかなアロマと爽やかな泡が特徴。ピノ・ビアンコ50%、シャルドネ50%。
Monte Delle Vigne  / Malvasia Emilia Frizzante   W 3,900
コッリ・ディ・パルマDOC地区の中心に位置し、ランブルスコ等も手掛ける生産者。栽培と醸造は天才エノロゴ、ルカ・ダットーマ氏。マルヴァジーア・ディ・カンディア・アロマティカ100%をシャルマ方式で醸す。洋梨そのものといった感じの個性的な甘いアロマが印象的な辛口スプマンテ。
 
 
 
SPAIN
Sumarroca / Cava Bujonis brut Cava   W 4,500
樹齢90年を超える古木も多い有機栽培の自社畑の葡萄100%で造られる本格派。「フリーラン・ジュースの高比率」「規定より長めの瓶内熟成」「ドザージュ(加糖)の少なさ」という贅沢な造り。青りんごのようなアロマに、ラムネやブリオッシュのようなブーケが加わる。パレリャーダ48%、チャレッロ29%、マカベオ23%。
Jaume Serra / Gran Livenza Cava   r 3,900
バルセロナの地中海を見下ろす丘の上に位置し、1647年創業の歴史ある生産者。高級品種ピノ・ノワールを主体にトレパット種を使用した、辛口ロゼ・カヴァ。オレンジやイチゴのような香りと、豊かなヴォリュームが楽しめる。
 
 
 
GERMANY
Schloss Arras   /  "Rabbit" Riesling Sekt Brut     W 5,500
ラインラント・ファルツ州のリースリングを贅沢に100%使用し、手間のかかる瓶内二次醗酵方式で造られた辛口のスパークリング。新鮮なレモンやリンゴのようなフルーツの酸味とクリスピーなテクスチュアが心地よい。
 
 
 
AUSTRALIA
Jauma /  無理しないで (Muacat Verdejo Syraz)     Or 9,900
2006年豪州最優秀ソムリエの栄冠に輝いたジェームス・ダンビー・アースキン氏。世界を目指すかと思いきや受賞直後にソムリエを辞め、始めたのがこのワイナリー。「大人のジュース」を目指して造られた体に沁み込むナチュラルワイン。マスカット45%、ヴェルデホ45%、シラーズ10%のオレンジペットナット(微炭酸)。本品は日本の為に作ったスペシャルキュヴェ。「日本人は真面目で、一生懸命で、時に行き過ぎているように見えるから、『無理しないで、肩の力抜いて、もっと気軽に楽しんで』というメッセージを込めた」とのこと。
De Bortoli  /  Brut     W 3,500
1928年から歴史のある英国王室御用達ワイナリー。今までに3度、カンパニー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、ジェームス・ハリディ5つ星評価のワイナリー。シャルドネ80%にピノ・ノワール20%というシャンパンブレンドで、溌溂とした果実味とクリーミーな泡が楽しめる。
 
 
 
CHILI
Valdivieso  /  Extrat Brut Cuvee Reserve     W 4,500
1879年、アルベルト・バルディビエソ氏により設立。スパークリングワインで南米NO.1の売り上げを誇る。シャンパンと同じ、瓶内二次発酵で造られ、ドザージュは6g/L。シャルドネ 60%、ピノ・ノワール 40%。
 
 
 
ARGENTINE
Alamos  /  Extrat Brut     W 5,500
1902年、イタリアより来たニコラス・カテナ氏がメンドーサで創業。現在ではアルゼンチン最大級のワイナリー。自社畑のピノ・ノワール50%とシャルドネ50%で造られる。オレンジのアロマと濃厚なフルボディの味わいがインパクト大。アルゼンチンワイン生産者としては初めて、パーカー最高評価の5つ星を獲得。
Navarro Correas  /  Brut Marvec Rose     r 4,900
100年以上の歴史を持つ老舗。畑がある標高1150mのウコ・ヴァレーは昼夜の寒暖差が大きく葡萄栽培として理想的な環境。醸造担当はカリフォルニアの銘醸ワイン、スタッグスリープなどを手がけたガスパール・ロビー氏。マルベック100%で造られる、とりわけ濃厚なロゼ。イチゴジャムやスイカのようなアロマが魅力的。
 
 
 
SOUTH AFRICA
Testalonga / "El Bandito"- I am the Ninja- petillant natural     W 9,900
自然派ワインのパイオニア、ラマーシュックの醸造責任者クレイグ・ホーキンスが、2008年満を持して独立したワイナリー。夏みかんのようなアロマ、まるでポ〇リスエットの様に体に沁み込む、丸みを帯びた微炭酸。古樹のシュナン・ブラン100%。

WHITE/rose/ORANGE

JAPAN

北海道ワイン / 北海道ブラン 北海道 小樽市 ’19 W 4,500
1971年創業者嶌村彰禧は、旧西ドイツを訪れ欧州北限産地であるドイツの葡萄品種ならば、寒冷地の北海道に根を下ろすことが出来るのではないか、しかも、梅雨や台風の影響も無く夏の長い日照時間は葡萄を完熟させられるのではないか、と直感。離農が止まらない北海道農業の立て直しにも一役買いたいと耕作放棄地を開墾。試行錯誤を重ね北海道ならではのワインを完成。白い花の香りと、北の産地らしい爽やかな酸が特徴の、みずみずしい辛口の白ワイン。北海道で収穫されたミュラー・トゥルガウ種、バッカス種、旅路種をブレンド。
エーデルワイン / いわてブラン(ナイアガラ100%) 岩手県 花巻市 NV W 3,900
昭和22、23年大型台風が、花巻市大迫町に深刻的な被害を与えたとき、当時の県知事 国分謙吉が、大迫に傾斜地が多く、また年間降雨量が少ないこと、地質的に石灰質であることに着目し、復興策の一環として「葡萄栽培の適地である大迫を日本のボルドーに」と、葡萄栽培奨を奨励したことが始まり。ナイアガラ葡萄を中心に醸造し、特有の甘い葡萄の香りが好印象。その反面味わいはすっきりと酸味のきいたドライな味わい。
朝日町ワイン / 「レイス」デラウェア マセレーション 山形県 西村山郡 ’19 Or 5,900
山形県の中央部、大朝日岳の東部山麓地域に位置する。町の中心部を最上川が流れ、町土の76%が山林で占められる自然豊かな町。最上川の両岸に広がる河岸段丘は傾斜地で腐植に乏しい粘土質土壌。内陸性気候のため夏冬で寒暖の差が大きく、四季をはっきりと実感できる。デラウェアを低温で醸し(マセレーション)することで、果皮に含まれる色素と香り、わずかなタンニンを抽出。黒葡萄から造るロゼではなく、ほんのり色づいたオレンジワインに仕上げる。
小布施ワイナリー / ソガ ペール エ フィス オーディネール シャルドネ ノン ボワゼ 長野県 上高井郡 ’20 W 6,500
1942年(昭和17年)創業。四代目、曽我彰彦は、新潟のカーブドッチや、ブルゴーニュで修行した後、小布施ワイナリーを継承。地元産ワイン専用葡萄を有機栽培し、無濾過、無清澄、また亜硫酸添加を最小限にとどめて瓶詰する。日本ワイン「実力派」の代名詞だが、メディアへの露出は頑なに拒否する職人肌。北海道余市「ドメーヌ・タカヒコ」の曽我貴彦は弟。「ノン・ボワゼ」は「樽の香りがしない」と言う意味でステンレスタンクで発酵させたシャルドネ本来の果実味を生かしたワイン。マンダリンや白桃の香りが漂う柔らかな辛口。
スイス村ワイナリー / ドゥジェーム ソーヴィニヨンブラン 長野県 安曇野市 ’19 W 5,500
昭和63年 地元農家のりんごを加工する農産物処理加工施設として創業。平成9年よりワイン醸造開始。池田町青木原産ソーヴィニヨン・ブラン100%使用。「ドゥジェーム」は「2番目」という意味で、このワインが2ndラベルであると言えるが、現時点で1stラベルがあるわけではなく、「まだまだこんなもんじゃない」という向上心からとの事。とはいえ、現在、日本ワインの中でこれ以上のソーヴィニヨンブランは多くはない。トロピカルフルーツを思わせる柔らかな果実味とハーブのようなアロマが印象的。
駒園ヴィンヤード / Tao 甲州 桜花 スキンコンタクト 山梨県 甲州市 ’20 Or 5,500
山梨県甲州市塩山で70年近くの歴史を持つ家族経営のブテッイクワイナリー。葡萄栽培から醸造まで手造りにこだわっており、自社畑(約2ha)の甲州種はワイナリー設立前から栽培され、最高樹齢は80年前後(しかも接ぎ木なしの自根)と推定されている。甲州をスキンコンタクト法で搾汁し醗酵させた「桜色」のオレンジワイン。白桃を思わせる優しい香りと果皮からの程よい渋みが心地よく、スッキリした味わい。
くらむぼんワイン / 甲州 山梨県 甲州市 ’19 W 4,900
『くらむぼん』という名前は、宮沢賢治の童話『やまなし』で蟹が話す言葉に由来。人間と自然の共存、科学の限界、他人への思いやりを童話で伝えた宮沢賢治に共感し命名。ブルゴーニュで学んだ自然農法を実践。フレッシュな果実味がしっかりあり、醗酵時のガスが残っていて爽やかな印象。甲州らしく、後味のほのかな塩味や苦みがアクセントのすっきりした辛口。
まるき葡萄酒 / いろ 甲州 辛口 山梨県 甲州市 ’18 W 5,900
明治10年から続く現存する日本最古のワイナリー。山梨を中心に長野、北海道、群馬にも圃場を持つ。減農薬と草生栽培を実施、畑で羊を飼い土壌の循環を自然な形で促す。甲州種の魅力である柑橘や白桃を想わせるアロマと爽やかな酸味、日本酒のようなすっきりした口当たり。
都農ワイン / キャンベルアーリー(やや甘口) 宮崎県 児湯郡 ’20 r 4,900
尾鈴連山と日向灘が出会う地、都農。「年間4,000ミリ以上(世界の葡萄産地の5~8倍)もの雨が降り台風も来るので適さない」といわれてきたが、排水対策、防風林の植樹、ビニールトンネル栽培、棚作りの工夫など先覚者たちは苦闘しながらも次々に対応策を講じ、品種を更新し、都農の風土を反映するぶどうを栽培。ついに年間2000トンを生産するまでに成長。キャンベルアーリーはイギリスの専門書「ワインレポート」の「最もエキサイティングなワイン100選」入選した画期的な1本。イチゴそのまんまのような果実味と、控え目でナチュラルな甘味が心地よい。
熊本ワイン / デラウェア 熊本県 熊本市 NV W 4,900
熊本県内の山鹿地区、植木地区、菊池地区、益城地区、不知火地区、熊本市内の契約農家から葡萄の供給を受け熊本らしいワイン造りを行う。年間2,000時間という恵まれた日照量と寒暖差が大きいのが特徴。デラウェア特有の甘い香りと裏腹にすっきりした辛口。新鮮なフルーツのような酸味があり、ぼんやりした印象は皆無。

FRANCE

Bordeaux
La Clarte De Haut Brion Blanc Pessac Leognan ’11 W 30,900
グラーヴ地区にありながらメドック第1級に格付されているシャトー・オー・ブリオンよりも高値が付く同シャトーの白、オー・ブリオン・ブラン。こちらの葡萄とシャトー・ラ・ミッション・オーブリオンの葡萄を使って造られる贅沢な辛口白ワイン。シャトー・オー・ブリオン・ブランのセカンドラベル的存在。年産たったの1,000ケースしかなくフランス国外ではほとんど見かけない希少品。セミヨン87%、ソーヴィニヨン・ブラン17%。
Ch. Lafont Fourcat(100% Muscadelle) Bordeaux ’16 W 4,500
ぶどう畑の病気を治す仕事をしていたポール・マリー・モリロン氏が念願だったワイン造りをスタートさせたのがこのワイナリー。ボルドーの古来種であるミュスカデル100%で醸されるワインは、アプリコットや白桃のようなアロマたっぷりで、ソーヴィニヨンブラン主体のボルドーよりもまろやかな印象。
Ch. Pierrail Bordeaux ’18 W 4,900
アントル・ドゥ・メールの東、マルグロンという村で17世紀に設立された、長い歴史をもつシャトー。畑のほとんどが南東向きの石灰質土壌で、豊富な日照時間と、水はけの良さが特徴。畑では収量制限(グリーン・ハーベスト)を行い、凝縮度を持った葡萄が育てられる。ソーヴィニヨン・ブラン70%、ソーヴィニヨン・グリ30%。ソーヴィニヨン・ブランのハーヴ香とソーヴィニヨン・グリのトロピカルな果実味がうまく調和する。
 
 
 
Bourgogne
 
Chablis
Philippe Charlopin Chablis ’18 W 12,900
ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ氏の意思を継承する偉大な造り手のひとり。除草剤・化学肥料を用いないリュットレゾネを採用。アンリ・ジャイエ氏直伝の低温浸漬で魅惑的な果実のアロマと、シルキーなタッチを実現。シャブリはステンレスタンクで熟成させる生産者が多いが、シャルロパンはオーク樽熟成を行い、複雑さとヴォリューム感を演出。2018年はとりわけ暑い年だったので完熟した葡萄の力強さが感じられる。
Moreau Naudet Chablis ’19 W 9,900
17世紀から続く家族経営のドメーヌ。2004年にステファン・モロー・ノーデが引き継いで以降、品質が急激に向上し、シャブリのニュージェネレーションとして、圧倒的な高い評価を獲得。ヴァンサン・ドーヴィサの影響を強く受けていて、畑の耕耘、有機栽培、手摘み収穫、全粒圧搾、野生酵母による発酵、自然清澄、長くゆっくりと行う樽熟成といった、可能な限り自然なワイン造りを行う。絶大な人気で毎年割り当て制の為入手困難。ピュアで豊かな果実味と清廉なミネラルが調和する現代的シャブリの金字塔。
Pierre Lamotte Chablis ’17 W 7,900
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠をおく、ネゴシアン兼ドメーヌ。アペラシオンの特徴をよく現したワインを産することで有名。熟成にはステンレスタンクを使い、ストレートな果実味とミネラルを表現する。グレープフルーツのような果実味と程よい酸、貝殻の様なミネラルを感じる。安定感の高さはエール・フランスをはじめ、ブリティッシュ・エア、アメリカン航空など、多数のエアラインが採用している事からも窺い知れる。
Philippe Bouchard Chablis ’18 W 5,900
1950 年にランスでシャンパンメゾンを開業し、1977 年よりブルゴーニュに拡張。現在はフランスの大手ワイングループであるグラン・シェ・ド・フランスの傘下。ムルソーに本拠を構え、広範囲に渡るブルゴーニュのワインを手掛ける。各地のテロワール、気候の知識に長けており、シャブリらしさが強調されている。
 
 
 
Cotes de Beaune
Cauvard Corton Charlemagne ’94 W 49,900
1681年アロース・コルトンにて創業。厳格なリュット・レゾネ(減農薬)にて栽培。コルトン・シャルルマーニュはコルトンの丘の上部にあり、カール大帝の逸話(御自慢の白ヒゲが赤ワインで染まった事に激怒しピノノワールを引っこ抜いた。。)で有名なブルゴーニュ屈指の特級畑。カリンやオレンジ、白桃などの香りにハーブやハチミツ、バニラなどの複雑な香りが漂う。 舌触りはオイリーで、バターや バニラ、生クリームの様なニュアンスがある。 グランクリュならではの長期熟成に耐えるスケール感を是非!
 
Demessey Puligny Montrachet 1er Les Referts ’00 W 21,900
仏大統領官邸やトップレストランにもオンリストされる実力派。白ワインのスペシャリストでおびただしい量のバックヴィンテージを持ち、自社カーヴで熟成させ飲み頃になるまで出荷しない完璧主義者。ピュリニー・モンラッシェは世界最高峰の白ワインを産む村で、1級畑レ・ルフェールは、ムルソーと道を隔てて隣接し、ムルソーの一級畑レ・ペリエールとレ・コンベットに隣り合う好立地。ムルソーとの近さを感じさせる肉付きの良さと、ピュリニーらしい引き締まったミネラルを兼ね備えた味わい。さらに熟成によって生まれたクレームブリュレの様な独特の風味や、うっとりする程まろやかなテクスチャーに悶絶必至。
 
Jean Michel Gaunoux Meursault 1er Cru Goutte D'Or ’10 W 29,900
1978年よりドメーヌ・フランソワ・ゴヌーにて父フランソワと働いていたが、1990年に母方の祖父よりドメーヌを相続し、ムルソーを本拠地として独立。流行に左右されず、伝統的製法で長期熟成に耐え得るワイン造りに定評がある。グットドールは「黄金の雫」という意味を持つ村内最北の一級畑。「バターとヘーゼルナッツの香り」がすると言うのがソムリエやテイスターの常套句で、肉付きの良い芳醇な味わいが魅力。2010年は作柄の良い当たり年で、熟成も充分に進んでおりまさに飲み頃。
Chavy Chouet Meursault Clos Des Corvees De Citeau Monopole ’18 W 24,900
ムルソーと、ピュリニーに起源を持つ古い家族により、代は々受け継がれてきた。現在はユベール(6代目)とローマリック・シャヴィ(7代目)により運営されている。シトー派修道僧が開墾した、ACムルソー中心部に位置する単独所有畑。高い石垣により風雨から守られた畑は一日中暖かで、ムルソーでは最も早く開花が訪れるという。粘土質のリッチな土壌。柑橘系のアロマにバターやトーストのニュアンス。白ワインの新樽比率はおよそ25%に抑えられていて、そのせいか味わいや香りが開くのに時間がかかる恥ずかしがり屋さんだが、その分ゆっくり味わえば時間とともに変化する様子が楽しめる。
 
Demessey Saint-Aubin 1er Cru Les Frionnes ’98 W 14,900
仏大統領官邸やトップレストランにもオンリストされる実力派。白ワインのスペシャリストでおびただしい量のバックヴィンテージを持ち、自社カーヴで熟成させ飲み頃になるまで出荷しない完璧主義者。一級畑「 レ・フリオンヌ」は「モンターニュ・デュ・バン」の丘陵斜面畑群の代表的一級区画。新樽率30%。蜂蜜やヘーゼルナッツの様な熟成香に圧倒され、体躯のしっかりした構造を感じる。20年以上の年月を経ていよいよ飲み頃に。
Patrick Clerget Saint-Aubin Champ Tirant ’89 W 18,900
旨いブルゴーニュの白でお買い得なアペラシオンはどこかと訊かれて、サン・トーバンを挙げるソムリエは多く、モンラッシェ系の弟分とも言える。1930年頃サン・トーバン村に創業したこのドメーヌは、当時としては極めて珍しく新樽率50%でワインを熟成。当初より長期熟成を約束されて醸された逸品。ネゴシアンを経営する息子のパトリック・クレルジェ氏がサン・トーバン村の真っ暗な地下セラーに大切に貯蔵して販売。親子二代がかりでじっくり育て上げられた円熟のサン・トーバンを。
 
 
 
Maconnais
Carrette Macon Milly Lamartine ’15 W 6,500
1980年、プイィ・フュイッセの一部、「ヴェルジッソン岩山」の麓に設立。オーナーのエルヴェは子供の頃から祖父について畑を廻り、ヴェルジッソンのテロワールを知り尽くしている。妻のナタリーは多くのワイナリーをコンサルタントする醸造学のスペシャリスト。コート・ドールのシャルドネに比べて柔和であたたかい印象。とはいえ、決してぼんやりしたワインではなく、果実味の陰には凛としたミネラルがひかえており、張りのある酸味とあわせてうまくバランスをとっている。
 
 
 
Beaujolais
Christophe Pacalet "Haru Ichi Vin"  Rose ’20 r 7,900
クリストフは、自然派の父マルセル・ラピエールの甥、著名なフィリップ・パカレのいとこ。今、最も信頼できる自然派ボージョレーの総帥。花束を片手にアッカンベーをするラベルはクリストフ自身。ガメイ100%をダイレクト・プレス後、低温で発酵(自生酵母、SO2不使用)。輸入元は毎年春一番が吹く頃に日本に届くよう依頼しているらしいが、その頃に届いた事は一度もない!夏~秋にぴったり(笑)の辛口。
 
 
 
Others
Jayer Gilles Bourgogne  Aligote ’15 W 7,500
アンリ・ジャイエの親戚で、オート コート地区随一の実力者だったが2018年惜しまれつつこの世を去った。醸造においては高い新樽率がこのドメーヌの特徴で、なんとアリゴテにも新樽を使用する。ともすれば薄っぺらい味わいに成り得るアリゴテだが、凝縮感に溢れ、樽香にも負けない力強い味わいなのは、樹齢70年という超古木から造られる事が理由。因みに2010年はその成熟に満足できず、すべてネゴスに売り渡してしまったという。なんとも勿体ない話だが、ジャイエ・ジルの完璧主義がうかがえる。
Chateau de Santenay Bourgogne Chardonnay V.V. ’16 W 7,500
ブルゴーニュ公国初代公王が所有していた城のひとつ。現在はクレディ・アグリコール・グループの傘下となり、潤沢な資金の元で発展を続ける。お膝元のサントネイからグラン・クリュのクロ・ド・ヴージョまで総面積97haにも及ぶ。この広大な畑を除草剤に頼らず耕作し草生栽培を施して、土壌の微生物層を活性化。ビオロジック栽培を実践。醸造は伝統的な手法を取りながらも、最新の設備を投入。アペラシオンごとのテロワールを最大限引き出す醸造が行われる。
Thierry et Pascale Matrot Bourgogne Chardonnay ’16 W 8,900
100年以上続くムルソーの名門マトロ。生産量のほとんどがフランスの3つ星レストラン等へ直行してしまうため日本で入手困難な造り手。2016年はムルソーの葡萄が70%、オートコートドボーヌ20%、シャブリが10%。ボディ豊かなムルソーに不足しがちな酸を補うためにシャブリの葡萄を加えたという何とも贅沢すぎるACブルゴーニュ。
Joel Voillard Bourgogne Grand-Ordinaire Blanc ’96 W 10,900
「ドメーヌもの」のお手頃な蔵出しバックヴィンテージは、まず流通していない。高品質のものは尚更。まれに、もともとあまり商売っ気がなく、長期在庫となっても意に介さず、それどころかむしろ熟成による品質向上を楽しみながら、販売を細々と続ける生産者がいる。ニュイ・サン・ジョルジュの南、コンブランシアン村のジョエル・ヴォワラール氏もその一人で、ていねいに造ったワインを、馴染みの個人客に、ゆっくりと販売してきた。「趣味はテレビを見ることくらいで・・・輸出など考えたこともない」という翁だが、これぞお宝発掘!という美味しさ。
Lou Dumont & スタジオ ジブリ "Friends" Vin de France ’19 Or 7,900
スタジオジブリのプロデューサーで、書家としても活躍中の鈴木敏夫氏がラベルを手がけた。ピレネー山脈麓、地中海に面したサルス・ル・シャトー村産の葡萄を使用したオレンジワイン。グルナッシュ・グリ60~70%、グルナッシュ・ブラン25~30%、残り5~10%は年によってミュスカ、マルヴォワジー、マカブーなど。ビオロジック栽培の葡萄を除梗せず天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクで2週間のマセラシオン。「幅広い料理に合うフードフレンドリーなワインであり、友達と気軽に楽しめるスタイルなので、「フレンズ」と名命。
 
 
 
Alsaces
Ch. d'Orschwihr Riesling Grand Cru Pfingsberg ’95 W 11,900
醸造所はコルマールから20kmほど南に位置するオルシュヴィール村の古城。歴史は1049年まで遡る。農薬、科学肥料、殺虫剤不使用、補糖も一切行わず糖度が上がるまで絶対に収穫をしないという本物の自然派。ワイナリーのセラーから一歩も出ることなく25年以上熟成させた本格的な古酒。シェリーやブランデーを思わせる貫禄のブーケと、舌の上にじわーっと広がる旨味の余韻に悶絶必至。いろいろなワインを経験した方であっても、この体験は新しい刺激となるはず。
Ch. d'Orschwihr Pinot Blanc Bollenberg ’08 W 8,900
醸造所はコルマールから20kmほど南に位置するオルシュヴィール村の古城。歴史は1049年まで遡る。農薬、科学肥料、殺虫剤不使用、補糖も一切行わず糖度が上がるまで絶対に収穫をしないという本物の自然派。もともと瑞々しいピノブランを静かに熟成させるとこんなにも流麗で上品なワインに仕上がるのかと驚く事間違いなし。和梨の果汁の様に瑞々しく、端麗な日本酒の様に凛とした佇まい。
Kleinknecht Gewurztraminer ’17 W 7,900
畑仕事を何より愛するまじめな若手自然派の生産者。ゲヴュルツトラミネール30%、ピノ・グリ30%、ミュスカ20% リースリング10%、シルヴァネール10%で造る、濁りオレンジの微炭酸ワイン。5品種を除梗せず一緒に3週間醸しプレス後ステンレスタンクで発酵・熟成し亜硫酸無添加で仕上げ。ベリーや桃の様な甘い香りに野生ハーヴのアロマが開栓と同時に一気にあふれ出す。旨味たっぷりの口あたりに心地良い塩気と苦みのアクセント。向上心の強い生産者で、毎年毎年クオリティが高くなってきているのが実感できる注目株。
Paul Bruckert Gewurztraminer Reserve ’19 W 5,500
アンマーシュヴィア村で葡萄農家としてスタート。父から子へと伝統が受け継がれ、現当主で8代目。環境に配慮したリュット・レゾネを実践。全生産の7割弱がフランス国内で消費される。ライチ、パッションフルーツ、バラの様な凝縮した豊かな香りが次々と溢れ出す。凝縮感があってとろーんと丸みのあるボディは舌の上にねっとり張り付いて長い余韻を残す。まるで香水を飲んでいるかのような中辛口。
Soil Therapy Alsace sur Peaux (Gewurztraminer Silvaner Muscat) ’19 Or 8,900
ワインとは無縁な家庭に育った若者2人が2017年からスタートさせた自然派ワイナリー。厳選した生産者から葡萄を購入する契約をし、区画や収穫日を自ら決定、栽培や収穫も自分たちで行うミクロネゴスというスタイル。本作は「皮(果皮)の上のアルザス」という名前そのまんまのキュヴェ。①アルザスのアロマティックな葡萄の個性を活かす事と、②甘さや過剰な力強さを感じさせない事の2点を踏まえて造られたオレンジワイン。シルヴァネールを全房で2週間発酵させ、ゲヴェルツトラミネールとミュスカを一緒に果皮の上で1週間発酵。ピンクグレープフルーツや紅茶の様なの香り。ドライに仕上がりつつも、タンニンは控えめで、スルスルと楽に飲み進められるスタイル。
 
 
 
Loire
de la Senechaliere Coeur de Raisin ( Melon de Bourgogne) ’20 W 7,500
底なしの情熱でワインを造るマルク ペノ氏。収穫は全て手摘み。この地域では考えられない程、低収穫量。ムロン ド ブルゴーニュ(ミュスカデ種)で造られるワインは安価なものがほとんどで、収穫量を2/3や1/2まで減らしても通常の2倍、3倍の価格で販売する事は難しいが、それでもなお品質追求の手を緩めない。そんな採算度外視の姿勢が祟って2007年に経営破綻。彼のワインを愛してやまない日本の輸入元とフランスの企業が経営を引き継いだ。「クール ド レザン=ぶどうのこころ」と名付けられたキュヴェ。ふんわり柔らかい果実味とカモミールの様な香りが心を癒してくれる新感覚のワイン。
Bernard et Dominique Martin Gros Plant du Pay Nantais Sur Lie ’17 W 4,500
セーヴル川とメーヌ川の間に位置するサンフィアクル・シュル・メーヌ村に1952年設立されたドメーヌ。現在は3代目のドミニク・マルタンが栽培から醸造まで行う。所有する畑は35haで(グロプランが2ha 、ミュスカデが33ha)土壌は片麻岩が主成分。香りには完熟したレモンのニュアンスがあり、目の覚めるような柑橘系の酸味が特徴。剪定に手間と時間を費やし収穫量を抑えているため、果実の凝縮感があるのが他の生産者とおおきく違うところ。
 
Domaine de Gagnebert Coteaux de l'Aubance ’73 W 12,900
19世紀設立の名門による貴重な蔵出し(2021年出荷)古酒。1973年は現オーナーの父ダニエル氏による。「コトー・ド・ローバンス」が1950年になぜ、ワインのスタイルもそっくりな隣の「コトー・デュ・レイヨン」から独立したAOCとなったのか、今となっては「謎」なのだそう。しかし、父を目標とするニコラのワインが、その味わいとコストパフォーマンスにおいて並のレイヨンを凌駕し、実に100軒を超えるフランスのレストランでデザートと共に愛されていることは、謎ではない「今」です。
Des Guyons Saumur Cuvee Vent du Nord ’18 W 5,500
ソミュールの南東、ル・ピュイ・ノートル・ダムにあるワイナリー。1995年に父からドメーヌを受け継ぎ、現在は妻と2人でワイン造りに勤しむ。「ギャラリー」と呼ばれる5キロにおよぶ地下道セラーで熟成させてから出荷する。白桃のようにまろやかな果実味がなんとも心地よい柔らかい辛口。シュナンブラン100%。
Remi Sedes Coteaux D'ancenis Rose "Cuvee Samplemousse" Gamay ’18 r 10,900
元々はジュラ地方出身のプロ・アコーディオン奏者だったが、自然の中での仕事に憧れ、農業大学で栽培を学び、ボルドーで修業、2013年ドメーヌ設立。フランスではロゼワインにグレープフルーツ(フランス語でパンプルムース)のシロップを混ぜたカクテル、「ロゼ・パンプルムース」が空前のブーム。これにフランス語のSans(サン)=(英語のwihtout)をかけて、「グレープフルーツなしの」という意味の造語。ガメイらしい果実味とピンクグレープフルーツのようなほろ苦さが口中に広がる。
 
Beausejour Touraine  Les Grenettes Sauvignon Blanc ’18 W 5,500
ノイエ・シュール・シェール村のドメーヌ。広いトゥーレーヌ地区でもこのあたりの周囲数 kmのだけは、粘土とスレート土壌が含まれていてボディのしっかりしたワインになる。開栓後すぐはグレープフルーツやハーブのような爽やかな香りが楽しめ、時間を置くとパッションフルーツの様な南国系の果物を思わせる熟度の高い果実感が楽しめる。
 
 
 
Cotes du Rhone
Guigal Condrieu ’13 W 19,900
今日、ローヌで最も有名な生産者。1946年エティエンヌ・ギガルがコート・ロティの発祥地であるアンピュイという小さな村で創業。コンドリューは銘醸畑コート・ロティの南に続くAOC。栽培の難しさから一時は絶滅の危機に瀕していたヴィオニエ種100%から造られる。杏や桃のネクターを思わせる濃密に凝縮した果実味と、金木犀の様な華やかなアロマがあり、舌触りはオイルでも混じっているかと思うほどねっとりしている。それでいてピュアな透明感すら感じるのは、低い収穫量と、ソフトプレスで得られる贅沢な果汁のおかげか。
Andre Brunel Cotes du Rhone Blanc Domaine de la Becassonne ’18 W 4,900
シャトーヌフ デュ パプの土地に 300 年以上の歴史を持ち、最上級銘柄「サントネール」でパーカー100点を2回も獲得した実力派。東向き斜面に植えられたルーサンヌ、グルナッシュ ブラン、クレレットをステンレスタンクで品種ごとに醗酵・熟成。マロラクティック醗酵は行わず、華やかなアロマとフレッシュさをキープ。それでもまったりした柔らかさを強く感じるのは、収穫量が極端に少なく完璧に成熟した葡萄だけを使うから。フレッシュさとまろやかさを両立させた労作。
 
 
 
Languedoc-Roussillon
La Grangette Picpoul de Pinet ’18 W 3,900
モンペリエの南西40km。地中海に面し、ラングドックのヴェネツィアと呼ばれているカステルノ=ド=ゲール村のワイナリー。50haある畑の周りには、ローズマリーやタイムなどのガリーグ(ハーヴ畑)が多くみられ、ワインからもその香りが感じせれる。リュットレゾネによる葡萄栽培を続け、機械化により効率性を追求することはなく、土壌のポテンシャルと地場品種の個性を活かしたワインを醸す。豊富な酸とミネラルを含んだ味わいは、食欲を掻き立ててくれるアペリティフとしても最適。
Ferrandiere Riesling   I.G.P Pay D'oc ’18 W 4,500
1922年にゴー家が創設。地中海から40kmほどの場所にあるマルセイエット干潟に位置している。もともと潟(かた=砂州よって海と切り離されて出来た沼)だったこの場所の土壌は塩分を豊富に含んでおり、ミネラル感豊かな質の高いワインが生産される。土壌の塩分濃度調整の為、毎年春に40日間、畑を湖のような状態にする灌漑を行う。この独特な栽培方法はフィロキセラ対策としても機能しており、畑の一部には接ぎ木をしていない「自根」の樹が残っている。リースリングはアルザスなどのものと比べ穏やかで優しい味わい。
Ferrandiere Marsanne   I.G.P Pay D'oc ’17 W 3,900
1922年にゴー家が創設。地中海から40kmほどの場所にあるマルセイエット干潟に位置している。もともと潟(かた=砂州よって海と切り離されて出来た沼)だったこの場所の土壌は塩分を豊富に含んでおり、ミネラル感豊かな質の高いワインが生産される。土壌の塩分濃度調整の為、毎年春に40日間、畑を湖のような状態にする灌漑を行う。この独特な栽培方法はフィロキセラ対策としても機能しており、畑の一部には接ぎ木をしていない「自根」の樹が残っている。マルサンヌは瑞々しいメロンのような香りの爽やかな辛口。
Lauriga Macabeu   I.G.P Pay D'oc ’17 W 3,500
醸造所はピレネー山脈の麓にあるペルピニャンとチュイールの間に位置する。畑の一部は1068年にフランス国王からサン・ミッシェル・ド・キュクサ修道院へ譲渡された土地で、後にアラゴン王国の宮廷で供されるワインを生産した歴史を持つ。マカブーはスペインのマカベオと同種で夏みかんの様な果実味とほんのりジャスミンの様なアロマが心地よい。
Paul Mas "Cotes Mas" Muscat Sec  I.G.P Pay D'oc ’18 W 3,900
カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年から葡萄栽培を行ってきたマス家。高品質かつヴァリューなワインを標榜し、ワイナリー オブ ジ イヤー等を受賞、世界各国から高い評価を受ける。マスカットやライチなどの甘く華やかな香りとキリッと鋭いドライな味わいが特徴。

ITALY

Friuli-Venezia Giulia
Borgo Savaian "Aransat" Friuli?Venezia Giulia IGP ’18 Or 5,500
古くからオレンジワインが造られてきたコッリアに居を置く家族経営のワイナリー。40日間の長いスキンコンタクトによる独自のスタイルで、余韻の長さ、複雑さを表現。醸造を手掛ける二コラ・ビアージは国内外のワイナリーにて研鑽を積み、2015年に独立。2020年『VINOWAY』によりイタリア最優秀若手エノロゴに選出。アプリコットや黄桃、カルダモン、蜜蝋など複雑で濃縮感のある香り。口当たりは柔らかく芳醇。フレッシュで丸みのある酸味があり、タンニンは僅かに感じる程度。ピノ・グリージョ 85%、ソーヴィニヨン・ブラン 15%。
 
 
 
Veneto
Anselmi San Vincenzo Veneto IGP ’18 W 6,900
ソアヴェ最高峰の造り手の地位を確立するも、法的に高収量が許され凡庸なワインが多いソアヴェの名称を名乗る事を好まず、「愛するソアヴェよ、さようなら。私はお前を愛するがゆえにお前から離れるのだ」と1999年にDOCの脱退を決意。醗酵にフランス産オークの小樽を用いた最初の人物でもあり、ソアヴェの革命児と言える。サン・ヴィンツェンツォは、火山性土壌と石灰質土壌で造られたガルガーネガを主体とし、ステンレスタンクで発酵・熟成を行う。ガルガーネガ70%、シャルドネ+ソーヴィニヨン・ブラン30%。
Sant'Antonio "Fontana" Soave  D.O.C ’18 W 4,500
ヴェネト州の生産者協同組合の創立者であった、アントニオ・カスタニェーディ氏が1989年独立。収穫の回数を増やして完熟した葡萄のみを使うことや、畑と葡萄品種の適性を細かく管理したり、丁寧なワイン造りが信条。価格も極力抑えてリリースするので他の生産者から苦情が出るらしい。柑橘系のアロマと程よい酸味、ほんのりオイリーな舌触りが上品。ガルガネーガ90%、トレッビアーノ・ディ・ソアヴェ5%、シャルドネ5%。
Cavalchina "La Rosa" Passito 375ml ’17 r 6,500
歴史は古く1848年には既にクストーツァの地域最上の生産者として記録がある。畑はガルダ湖の氷河によって形作られた半円形の盆地にあり、太陽の光に恵まれている。モスカート(白葡萄)とモリナーラ(黒葡萄)を陰干しして造ったパッシート(陰干しによる甘口ワイン)。薔薇のようなアロマが鮮烈な印象。甘味と酸味のバランスが見事に調和した薔薇色の贅沢なデザートワイン。
 
 
 
Emilia-Romagna
Quarticello "Le Mole" Malvasia Emilia I.G.P ’19 Or 9,900
アペニン山脈の麓のヴァル・デンツァで2001年創業、同名の川に隣接する畑は砂質と粘土質の合わさった土壌構成。マルヴァジア・ディ・カンディアは他の地域のマルヴァジアと名の付く品種とは一線を画し、非常にアロマが強く、とりわけ果皮に含まれる洋梨の様なアロマがかなり強力。ダージリンや金柑の様な香りも加わり、甘い風味が強いが、糖を残さず醗酵するので味わいはキリッと辛口。沁み込む様なナチュラルな味わいで、旨味のあるビターな余韻が食欲をそそる。
 
 
 
Umbria
Goretti Colli Perugini  D.O.C Grechetto ’18 W 4,900
古くからこの地に根差し4世代に渡ってワイン造りを行ってきた家族経営のワイナリー。自社畑のグレケットだけで造られ品質はとても高いが価格はお手頃で、「ウンブリア州No.1コストパフォーマンス」を獲得。大部分がイタリア国内で消費されていたが、その品質が噂を呼び、今や世界中にファンを抱える人気。少し温度が高くなると果実のヴォリュームを強く感じ、違った顔を見せてくれる。僅かなビター感が良いアクセント。
 
 
 
Marche
Moncaro "Le Vele" Verdicchio dei Castelli di Jeji Classico D.O.C ’18 W 3,900
1964年に設立されたマルケ州の協同組合で、伝統的なヴェルディッキオ生産の中心地モンテカロットに位置する。畑は砂と粘土を多く含む風化堆積した海底土由来の土壌で標高は250?430メートル。すべての工程において酸素に触れさせないよう不活性ガス環境下で醸造・低温発酵するため活き活きとした果実味が特徴。ヴェルディッキオというと水っぽく味気ないワインが多い中、濃厚な果実味とラムネの様な爽快感を楽しめる " ちゃんとした " ヴェルディッキオ。
 
 
 
Puglia
Conti Zecca Donna Marzia Malvasia Bianca Salento I.G.P ’19 W 3,900
プーリア州で500年の歴史を持つカンティーナ。この地ならではの土着品種の個性を最大限に活かすワイン造りが特徴。マルヴァージア・ビアンカ85%、シャルドネ15%。マルヴァージア種には10以上もの種類(亜種)があり、ビアンカもその一種で、イタリア南部でよく見られる品種。洋梨のようなアロマが特徴的で、時間の経過や温度の上昇に伴って焼き林檎のようなブーケが漂う。葡萄のアロマティックな香りを大切にするため樽熟成やマロラクティック醗酵は行わない。
 
 
 
Basilicata
Vigneti del Vulture Pipoli Greco-Fiano Basilicata  I.G.T ’19 W 4,500
畑は、州の西側に位置するポテンツァ県、標高600mのアチェレンツァ。ヴルトゥーレ火山由来のミネラル豊富な土壌が葡萄栽培にぴったりの産地。葡萄品種はグレーコ50%、フィアーノ50%で、フィアーノのみスキンコンタクト。柔らかく圧搾、澱下げし、12~14度に慎重に温度管理しながら醗酵。アロマを失わないように果汁の取り扱いの全ては無酸素な環境で行う。白桃のようなずっと嗅いでいたいと思わせてくれる愛らしいアロマが秀逸。フレッシュな酸とミネラルがとても上品でするする飲めてしまう。
 
 
 
Siciliane
Cantine Europa "Roceno" Rosato di Nerello Mascalese Terre Siciliane I.G.P. ’18 r 3,900
シチーリア島の西部、マルサラの近くに1962年に設立し、同州西部の2,000軒を超える農家を束ねる協同組合。栽培面積はなんと3,600haにも及ぶシチリア最大の生産者。大学の研究機関と協力し栽培や醸造技術の向上を目指し研究を重ねている。典型的な地中海性気候で、4月-5月中旬にかけて日差しが強くなり7-9月は湿度が低く乾燥する、葡萄栽培にとって理想的な土地。ネレッロ・マスカレーゼはシチーリアで高貴な品種とされていて、ピノノワールを少し濃い目にしたようなワインになる。熟したざくろやイチゴの様な香り。
Cantine Europa "Roceno" Grillo Terre Siciliane I.G.P. ’18 W 3,500
シチーリア島の西部、マルサラの近くに1962年に設立し、同州西部の2,000軒を超える農家を束ねる協同組合。典型的な地中海性気候で、4月-5月中旬にかけて日差しが強くなり7-9月は湿度が低く乾燥する、葡萄栽培にとって理想的な土地。グリッロはシチーリアを代表する品種で、モモやアプリコットの様な香り。余韻に心地よい苦味が口の中を引き締め、スッキリとした後味が特徴。
Feudo Arancio "Dalila"  I.G.T.Sicilia Grillo Viognier ’15 W 4,500
「コストパフォーマンス」と「料理と相性の良いワイン」という明確なコンセプトの下設立された新進気鋭のワイナリー。ダリラは「国際品種とシチリア地葡萄のブレンド」による同社上級クラスのワイン。グリッロ80%、ヴィオニエ20%。マンゴーの様なトロピカルな果実味とグリーンオリーブの様な青みのある香り。オイリーなテクスチュアは長い余韻を形作る。

SPAIN

Rias Baixas
Pagos del Rey "Pulpo" Albarino Rias Baixas D.O. ’18 W 4,900
2002年、カスティーリャ・イ・レオン地方の県都ブルゴスでスタートしたスペイン北部のワインブランド。D.O.リアス・バイシャスの最も冷涼なサブリージョン、「バル・ド・サルネス」で栽培されたアルバリーニョ100%を使用。海岸沿いに位置し、年間平均11℃と他のサブリージョンと比べて2℃ほど涼しく、最も冷涼な気候と高い湿度が特徴。土壌は花崗岩とゴツゴツした岩のある堆積土壌。最古のサブリージョンであり、「アルバリーニョ種の起源の地」ともいわれ、ワイナリーや畑が集中している。ミネラル感と果実味に溢れた味わい。
 
 
 
Rueda
Monte Palma Verdejo ’18 W 4,500
ルエダは1980年に原産地呼称が認定された、白ワインが有名な産地。ドゥロ川が運んできた沖積土や石灰粘土質、砂岩等の土壌で、標高は600~780m。カスティーリャ・イ・レオン州で初めて固有品種を守ろうとしたD.O.ルエダ。その誕生から間もない時期から全力を尽くしてきたパイオニア的生産者。ハーヴの様な爽やかなアロマとライムの様に爽快な果実味が心地よい。
 
 
 
Carinena
Grandes Vinos y Vinedos Monasterio de las Vinas Garnacha Rose Carinena D.O. ’18 r 3,500
1997年にD.O.カリニェナの5つの葡萄栽培共同組合が結集し創設。現在エノロジストはチリ人のマルセロ・モラレス。スペインの伝統とモラレス氏によるニューワールドワインの手法のシナジーが生み出すワインは、世界中の様々なコンクールで受賞。畑は標高500mの風の強いアグアロン地区で非常に石の多い痩せた土壌。 灌漑を施さないブッシュヴァイン式(株仕立)で栽培。新鮮なアロマを損なわないように早朝に収穫。 6-10℃で8時間のマセレーション後果汁を抜き醗酵。イチゴ、クリームを思わせる若々しい香り。バラの花、潰したイチゴなど瑞々しい果実味の爽やかなロゼワイン。
 
 
 
Penedes
Carles Mora Ferrer "Clot de les Soleres" Macabeu ’18 W 7,900
地中海に面したバルセロナ空港から北東へ50km、ペネデス地区ペイラ村 。17世紀から家族が代々所有するもその後耕作放棄されていた土地に葡萄を植樹。畑はビオロ ジック栽培、醸造では一切の添加物を行わず、自然なワイン造りを地道に行う。柔らかい酸を保ちつつ、しっかりした果実の熟れ具合が感じられ、のどごしはまるでポ●リスエット!!グレープフルーツの様なアロマが気分を落ち着かせてくれる癒し系。ほんのり濁りもあって旨みが尾を引くタイプ。
 
 
 
Valencia
Pago Casa Gran "Casa Benasal" Valencia D.O. Gewurztraminer Moscatel ’19 W 3,900
バレンシアで最も恵まれた地域の一つ、南部クラリアノ。スペインでは珍しいゲヴュルツトラミネールは祖父がドイツから持ち込んだもの。母の手によりワイン造りは行われていたが、諸事情で一時中断。2004年に息子のカルロスが、母の想いを受け継いでワイン造りを再興。オレンジやベルガモットのような華やかな香り。桃を想わせるふくよかなボディといきいきした酸味の絶妙なバランス。モスカテル50%、ゲヴユルツトラミネール50%。

PORTUGAL

GERMANY

Mosel
Karl Erbes Urziger Wurzgarten Riesling Spatlese Trocken ’18 W 6,900
何世紀にも渡りユルツィヒに住む古い家系のカール・エルベス氏が、1967年0.1haの畑で設立。「労働に対して世界で最も安いワイン」と言われるほど過酷な自然環境のなかで生まれる正に命をかけた奇蹟の雫。畑は、むしろ崖と言った急斜面に張り付くようにある。収穫は通常なら斜面の下から上へ作業するところ、あまりに急過ぎるので横に移動して行う。あちこちに岩板が露出し、農作業中に足でも滑らせたら谷底まで転げ落ち、場合によっては命をも落としかねない所。味わいはドライすぎず、ほんのりした甘味を残し、たくましい酸味・強靭なミネラルとうまくバランスをとっている。
J & H Selbach Riesling Classic Q.b.A ’18 W 5,500
ベルンカステル地区ツェルティンゲン村に有り、1661年より葡萄栽培を行う伝統ある名門醸造所。栽培するのは殆どがリースリングで、平均樹齢は50~60年。土壌は、モーゼル特有の粘板岩( シーファー )土壌で、果実味豊かでしっかりした酸を持った上品な味わい。「クラシック」は新しくできたカテゴリー。各生産地域でクラシック用に設定された品種を使い残糖が15g/l以下、かつ総酸量の2倍を超えないワインとされる。ぶどう糖度がカビネット、シュペートレーゼ以上でもクラス表示は「QbA」となる。
 
 
 
Rheingau
Georg Breuer "Sauvage"  Riesling Q.b.A.. Trocken ’18 W 7,900
ラウエンタール村とリューデスハイム村に特級畑4つを含む合計33haの畑を所有。現在の当主はテレーザ・ブロイヤー女史。父であり、前当主のベルンハルトさんの急逝から、19歳で跡を継いで醸造所を切り盛りする。食事と合わせることを前提とし、その殆どを「辛口」及び「中辛口」に仕上げる。栽培においては限界まで葡萄を成熟させ厳しく選別することに最大限の注意を払う。その中で果汁の糖度だけを重視するのではなくバランスに重きを置く。ソヴァージュというその名の通り、野生的な果実味、酸味、ミネラルが特徴。
Crass Erbacher Riesling Q.b.A feinherb ’18 W 4,900
1630年からヴィンケル、ハッテンハイムに畑を所有、1850年現在のエアバッハに畑を獲得し曾祖父がワイン造りをスタート。現オーナー、ケラーマイスターを務めるマティアス・クラス氏はバート(ハッテンハイム)、シュロス ラインハルツハウゼン、シュロス フォルラーツなど名門ワイングートでケラーマイスターを務めるなど豊富な経験をもつ実力派。「ファインヘルプ」は「洗練された辛口」の意味で味わいは辛口寄りとなる。ハルプトロッケン(半辛口)のハルプ(半分)という言葉にエレガンスが感じられないので、醸造家たちはあまり使いたくないらしい。ステンレスタンクで低温醗酵させたフレッシュな果実味が特徴。
 
 
 
Rheinhessen
Koster Wolf Weisser Burgunder Q.b.A Trocken ’17 W 4,900
1684年創業。現在の当主は12代目クラウス&ベアベル夫妻。畑は南向きの斜面にあり、85~90エクスレ度の葡萄を収穫。 ヴァイサーブルグンダー(ピノ・ブラン)は、1980年までラインヘッセンには無かった品種ですが、1982年にブルゴーニュへ研修旅行に行ったクラウスの両親が植えました。
Peter Mertes "Gaumenspiel" Scheurebe ’17 W 2,900
ペーター・メルテス社は家族経営のワイン会社で、1924年にペーター・メルテス氏がモーゼル州マインハイム村に設立。ドイツ最大のワインメーカーであり、現在60ヶ国にワインを供給。「Gaumenspiel」(ガウメンシュピール)とは「味覚で遊ぶ」という意味で、品種の個性を楽しむことをコンセプトにしたワイン。アロマティックでスパイシーな香りや、グレープフルーツのような果実味、余韻のミネラル感が特長。
 
 
 
Pfalz
Karl Pfaffmann Gruner Silvaner Bischofskreuz Trocken Q.b.A. ’18 W 4,900
1955年ファルツ地方ヴァルハイム村に設立。品種の個性が発揮される国際的なワインづくりを目指している。「グリューナー シルヴァーナー」は、「シルヴァーナー」の正式名称。葡萄はグロスラーゲ(集合畑) ヌスドルファー ビショッフスクロイツからのものを使用。新鮮な果実味と透き通る酸味、クールなミネラルが特徴。ごくわずかにガスっ気を含むこともあり、爽快感あふれる辛口。
Karl Pfaffmann Gewurztraminer Silberberg trocken Q.b.A. ’19 W 4,900
1955年ファルツ地方ヴァルハイム村に設立。品種の個性が発揮される国際的なワインづくりを目指している。単一畑シルバーベルグのゲヴユルツトラミネール100%。残糖は8.6g/lと程良く、やや辛口。ライチや黄桃、白い花の様な華やかなアロマがあるが、同品種によくある薔薇の様な派手な香りは少ないので、くせが少なく誰にでも喜ばれそうな使い勝手の良い1本。
Josef Biffar Spatburgunder Rose Trocken Q.b.A. ’14 r 4,900
1879年フランス・リヨン近郊出身のビファー家がダイデスハイムに移住し醸造所を設立。2013年、後継者を探していたビファー醸造所が出会ったのは、ラインガウでワイン造りをしていた日本人醸造家徳岡史子。以来日本人ならではの繊細な感覚で新たな風を送り込んでいる。ビファー家の畑は、ダイデスハイム村、フォルスト村、ヴァッヘンハイム村、ルッパーツベルク村、ザンクト・マーティン村にまたがり、自社畑においてはすべて有機農法で栽培。ざくろのような風味が心地よい辛口のロゼ。
Friedrich Becker Silvaner Trocken Q.b.A. ’19 W 6,900
醸造所のあるファルツの最南端シュヴァイゲン村に所有している畑はフランスとの国境を跨いでいる。歴史上何度も戦火に見舞われた事情から、30%の畑をドイツ、70%をフランスのアルザスに所有するが1955年の独仏両国の特殊な法律により、フランス領の葡萄を使用してもドイツワインとして販売することが可能となる。本作は毎日ベッカー氏のワインを飲んでいるというご近所の方々の為にに造られたスペシャルキュヴェ。シルヴァーナーは細身のボディながら、高貴なアロマを持ち、清らかで自然体なワインを生み出す品種。酸は控え目で、旨みをたっぷり含んだ優しい味わいは、毎日飲んでも疲れない。
Der Kleine Fritz Riesling Q.b.A. ’19 W 7,500
ドイツにはキツネとウサギにまつわるおとぎ話が多く、2匹の繋がりはとても強いのだそう。キツネラベルでおなじみ「ベッカー醸造所」現当主フリッツ氏が、栽培農家の親友2人の葡萄から造る、ウサギラベルの新ブランド。パイナップルの様な果実の旨みがぎっしりと詰まっており、口に含んだ瞬間からジューシーな果実感が広がる。丸みのある酸がほどよく全体の印象を引き締めている。
 
 
 
Franken
Waldemar Braun Nordheimer Vogelein Silvener Trocken ’19 W 5,500
休暇で訪れたラングドックルーションで農夫達の喜びと平和に満ちた生き方を見てワイン造りを決意。1985年にノルトハイム村に家族経営のワイングートを設立。自慢の畑は斜度65~70%の急斜面。機械が入れず全て手作業で行う。石灰質土壌で底土には貝殻を含む石灰岩がミルフィーユのように何層にも重なっており、その上に薄い砂質の層がある。枝と枝の間の芽を残すように仕立てることで小さな房の葡萄を作ることで収穫量を少なくし品質の高いワインを造る。新鮮なアロマと瑞々しい酸味を含んだ果実味は青りんごそのもの。硬質なミネラルもたっぷり含んだすっきりドライな辛口仕上げ。

AUSTRIA

Heinrich "Naked White" ’17 Or 7,900
貴腐ワインの産地、ハンガリー国境近くのノイジードラーゼー湖のほとりに1930年創業。ビオディナミで地元品種を使ったナチュラルなワインを醸す。シャルドネ、ピノブラン、ウェルシュリースリング、ノイブルガー、ムスカートオトネル、グリューナフェルトリーナーの6品種をブレンドしたオレンジワイン。茎と果皮と共に一晩浸漬させ天然酵母による自然発酵、大樽で10カ月澱と共に熟成。酸化防止剤を添加せず、ノンフィルターで瓶詰め。野生ハーブや、ほろ苦いグレープフルーツの皮の様な香り。
Gruber "Green! Pepp " Gruner Veltliner ’16 W 4,500
ニーダーエスタライヒ州のヴァインフィアテル地区におけるパイオニア的存在。1814年より農業を営み、1950年代に葡萄栽培とワイン醸造をスタートさせた家族経営のワイナリー。フレッシュなアロマを損なわない様にステンレスタンクで醗酵、熟成。いきいきした柑橘系のアロマとエキゾチックなハーヴのニュアンス。すっきりクリアでドライな飲み口。グリューナー フェルトリーナー100%。
Munzenrieder Neusiedlersee TrockenBeerenAuslese 375ml ’17 W 9,900
湖畔の貴腐ワイン銘醸地ノイジードラーゼー地区で造られる最高級の極甘口。貴腐菌の作用でジャムの様に甘い(なんと糖度35度を超える)葡萄から造られる。熟したマンダリンやマンゴーの様な香り。ヴェルシュリースリング50%、シャルドネ30%、ソーヴィニヨンブラン10%、ショイレーベ10%。

HANGARY

Chateau Dereszla Tokaji Furmint Dry White ’19 W 3,900
歴史は古く、15世紀初頭ハンガリー国王ジグモンドへ農民から税金として納められたワインリストにその名が記されている。共産時代に品質が低下し、民主化後、完全に見捨てられていたが、かつてシャンパーニュでパイパー・エドシックを率いた名門ドラン家が、ワイナリーのポテンシャルを見抜き復活させた。林檎や菩提樹のような上品な香りに、涼しげなハーヴ香がアクセントになっている。爽やかなのど越しの辛口。フルミント85% シャルガ・ムシュコタイ15%。
Pannonhalmi Apatsagi Pinceszet Pannonhalmi Tricollis White ’18 W 5,500
10世紀末の創業当時から、パンノンハルマ修道院でベネディクト派修道士たちがワイン造りを行ってきた古い歴史のあるワイナリー。ハンガリー最古の現存する修道院で、世界遺産にも登録されている。第二次世界大戦後、ワイン造りは壊滅的となるも、ハンガリー国営銀行の協力で2000年に再建。ワイン名の「トリコリシュ」とは「3つの丘(パンノンハルマ内には教会や修道院などが立つ重要な3つの丘がある)」という意味だが、このワインも3種の葡萄をブレンドしていることから命名。白い花や白桃を思わせるフレッシュでリッチな香り、キリッとした酸味とみずみずしい果実の美味しさが全面に出た辛口。

ROMANIA

Viile Budureasca "Vine in Flames" Feteasca Regala ’18 W 4,500
畑は、首都ブカレストの北にあるムンテニア地方デアル・マーレ丘陵地の真ん中に所在し、緯度はボルドーやブルゴーニュと同じで典型的な大陸性気候。畑は南東向きで、葡萄の成長が始まる4月からの日照時間は平均2000時間ととても長い。葡萄栽培は紀元前からの長い歴史があり地場品種も多く残っている。フェテアスカ・レガーラは「王家の乙女」という意味の品種で1920年にトランシルヴァニア地方で初めて確認されたアロマティックな品種の一つ。糖度は220g/Lまで上がることも。
Viile Budureasca "Vine in Flames" Chardonnay ’19 W 4,500
畑は、首都ブカレストの北にあるムンテニア地方デアル・マーレ丘陵地の真ん中に所在し、緯度はボルドーやブルゴーニュと同じで典型的な大陸性気候。畑は南東向きで、葡萄の成長が始まる4月からの日照時間は平均2000時間ととても長い。葡萄栽培は紀元前からの長い歴史があり地場品種も多く残っている。ルーマニア・オーク樽(225L)で4カ月熟成しており、シャルドネのトロピカルなアロマに、樽由来のヴァニラ香がマッチしている。

GEORGIA

Schuchmann Rkatsiteli ’18 W 3,900
ジョージアで出土した葡萄の種や醸造や熟成で使用したクヴェヴリと呼ばれる素焼きの壺が、紀元前6000年に存在したことが証明され、2013年ユネスコ無形文化遺産に指定され、ルカツィテリは世界で最古の品種として認識されている。三世代続くワインメーカーの家系で、ジョージアワインの第一人者、ギオルギ・ダキシュヴィリ氏が醸造を担当。リンゴのような果実味とやわらかな酸が特徴で、のど越しのよい辛口。
Gogita Makaridze Tsitska ’17 W 7,500
イメレティ州のテルジョラという町で生まれたオーナーのゴギタ・マカリゼ氏は、父が副業で始めたワイン造りを継承し、現在は専業で特に地元の固有品種に力を入れている。クヴェヴリと呼ばれる内側を蜜ろうでコーティングした大きな素焼きの壷で発酵させ、それをマラニという石造りの蔵の地中に埋め込んで、ブナなどの木材の板で蓋をして特殊な粘土を盛って密封、熟成させる。(マカリゼ氏は、より涼しいところの方がいいという理由で、自宅の 1 階に竪穴を掘り、2m下げたところにクヴェヴリを埋めている。)クヴェヴリで醸造されたワインは大半が自家消費用のため市場に出回る量は少ないが、工業的な醸造の対極にある自然な手法として世界的に注目を集めている。金木犀のようなアロマとタクアンのようなブーケが特徴。

AMERICA

Washington
Charles Smith Wines Kung Fu Girl Riesling ’17 W 6,900
ヨーロッパでロックバンドのマネージャーをしていたチャールズ・スミス氏がワイントン州わらわらヴァレーに移り住んで始めたワイナリー。ある夜、チャールズは中華料理のテイクアウトを食べながら、アクション映画の格闘シーンを見ていたその瞬間に突然閃いてカンフー・ガールが誕生。辛口のリースリングに仕立てられた彼女はファースト・ヴィンテージ以来、審査員やファンを驚かせてきた。桃やアプリコットの様なアロマはまさに黒帯級。リースリング98%、ミュスカ1%、ソービニヨンブラン1%。
 
 
 
Oregon
Sokol Blosser Evolution Lucky No.9 19 W 6,500
1971年葡萄を植え、その後ワイン造りを始めたオレゴンのパイオニア。エヴォリューションラッキーNo.9は、複雑味と親しみやすさの両方を兼ね備えたキュヴェ。ライチ、レモングラスの様な薫り高いアロマと爽やかな酸味、残糖9.5g/Lのややドライな辛口。使用する葡萄の産地はコロンビアヴァレー87% 、ウィラメットヴァレー13%。品種構成はリースリング、ピノグリ、セミヨン、ミュラートゥルガウ、マスカット、シャルドネ、ゲヴュルツトラミネール計7種類。
 
 
 
California
 
Sonoma
Kalin Cellars Chardonnay   Sonoma County ’96 W 17,900
オーナー、テリー・レイトン氏は、世の大半の高級ワインは本来の素晴らしさが現れる前に飲まれてしまっていると嘆き、それを安定供給させるため自らが造ったワインを10?15年熟成させてから出荷する。ロシアン・リヴァー・ヴァレーを代表する、1800年代から続く伝統的な畑であるダットン・ランチの葡萄を使用。パッツ&ホール、キスラー、デュモル、フラワーズ、シミ、シュラムスバーグなど一流生産者にも葡萄を提供している。霧と冷たい海風に包まれるこの畑は、石灰混じりのシェール土壌。低収量に抑え手摘みで収穫。全房圧搾により搾汁され、フレンチオーク(50%新樽)で発酵、11カ月間熟成。焼リンゴやローストしたアーモンド、クレームブリュレの様な複雑な風味。飲み込んだ後も舌の上に長く続く旨味の余韻こそが長期熟成の賜物。
 
 
 
Santa Barbara
The Hilt Chardonnay   Santa Barbara County ’16 W 19,900
カリフォルニア超高級ワインの代名詞スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリー。若き才能あふれるワインメーカー、土壌オタクのマット・ディースが醸造。畑のテロワールを把握しワインにそのまま表現するスペシャリスト。東西に広がるサンタ・リタ・ヒルズ AVAの中でも、太平洋より内陸 20km の位置にあるランチョ・サルシプエーデスに畑はある。ここは海から吹き込む冷たい風の影響が強く栽培がとても難しい地区だが、葡萄の質は一番良い。思わず目を見開くほどの圧倒的な果実感と張りつめたミネラル、太陽を感じるヴォリューム満点のリッチなテクスチュアと上品な樽のニュアンス。完璧なシャルドネがここにある。
 
 
 
Others
Bogle Vineyards Chardonnay ’19 W 6,500
1800年代中頃からサクラメント川沿いの小さな村クラークスバーグで代々農業を営んでいたが、1968年からワイン造りをスタート。品質の高さとコスパの良さが評判となり、今ではアメリカン ワイナリー オブ ジ イヤーをはじめ各賞を総ナメする程に。洋梨やアップルパイ、蜂蜜、ヴァニラのような香りが開栓と同時にあふれ出し、粘性の強いグリップが長い余韻を醸しだしている。
Cline Viognier North Coast ’17 W 6,500
1980年代、他の多くの人々が古樹を引き抜きカベルネやシャルドネに血道を上げる中、祖父が遺した古樹の畑を守りジンファンデルやローヌ品種など、伝統的品種に特化したワイン造りを続ける。地下5?6メートルまで根を伸ばした古い樹は周辺のワイナリーの若木と違い灌漑を必要としない。 気難しい葡萄品種ながら昨今の栽培法の進化により品質が向上し人気が高まっている。桃のような果実味に溢れふくよかなヴォリュームに満ちているが、適度な酸味もありルーズな印象はない。
Castle Rock Chardonnay  Central Coast ’18 W 5,500
あえて自社畑や醸造設備を待たず、優れた畑および高い醸造技術を持つワイナリーと契約することにより、本当に良いワインだけをリリースする。冷たい海風と霧の影響を受ける沿岸地帯、セントラル・コーストのシャルドネを使用。豊かな陽光は熟れた果実味を、涼しい風がキレのある酸を育んでいる。上品な樽の風味も相まってバランス良く仕上がっている。
Bend Chardonnay California ’17 W 3,900
イタリア人醸造家ダリオ・デ・コンティが経営するワイナリー。大統領主催のランチミーティングに使用されたワイン「ブレッド&バター」をも醸す同社は、大規模なワイン造りをしながらもきめ細かい仕上げを行う。カリフォルニアらしい果実味がありながら適度な酸味も備え、そしてバランスの良いオーク樽の風味を備えるお値打ちワイン。完熟した桃やトロピカルフルーツのような果実味と、香ばしいオークのフレーバーが魅力。
Smoking Loon "Steelbird"  Rose California ’18 r 5,500
ソノマで100年の歴史を誇る名門「セバスチャーニ」の3代目ドン・セバスチャーニが二人の息子と2001年に始めたワイナリー。 2005年には「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。ドン氏の葉巻好きと、父の好きな水鳥をきっかけに冗談交じりで生まれたもので、バカ騒ぎ(Loon)が好きで気取った事が嫌いな人達に向けたワイン。イチゴやスイカズラのようなフレッシュでチャーミングなアロマたっぷり。酸味や渋みは穏やかで飲みやすい。60%バルベラ、27%シラー、13%グルナッシュ。10℃に冷えるとラベルの葉の色が変わり、 赤くなったら飲み頃。
Tin Roof Cellars Chardonnay California ’17 W 4,500
有名なジャクソン・ファミリー・グループのマーフィ・グッド・ワイナリーが手掛けるブランド。セントラルコーストから理想的な冷涼な地域の畑を選別し使用。上位クラスのプレミアムワインと同様、オーク樽にてゆっくりと熟成を行う。 桜桃などの熟したフルーツ香に蜂蜜やバニラのニュアンス。

AUSTRALIA

Soumah Chardonnay d'Soumah  Yarra Valley ’18 W 5,500
2005年ブッチャー家がオーストラリア屈指の冷涼なプレミアムワインの産地、ヤラ・ヴァレーに畑を購入し2007年にワイナリー立ち上げ。ブルゴーニュ品種をはじめ、北イタリアや北ローヌ地方で栽培される品種を中心に栽培。初ヴィンテージより毎年高い評価を獲得。レストランやワインバー、高級ワインショップでのみ見つけることができる希少性の高いブティックワイナリー。冷涼な産地特有のライムのような果実味と、火打石のような鉱物系のミネラルを強く感じる、キレキレの辛口。
Andrew Peace "Winemakers notes" Chardonnay Batch106 ’19 W 3,900
1960年代国有地を買い上げ葡萄栽培を行ってきたアンドリューピースは、1996年よりワイン醸造を開始。品質向上のための取り組みが実を結び世界中から高い評価を受ける。現在、家族経営のワイナリーとしてはオーストラリア最大規模にまで発展。ステンレスタンク熟成ならではのストレートな果実味が楽しめる。パイナップルの様なトロピカルなアロマと程よい酸味が心地よい。
Sidewood "Cremello" Chardonnay ’16 W 5,900
2004年にオーナー兼ヴィニロンのオーウェンとカサンドラ夫妻によって設立。標高が600mあり、日中の寒暖差が20℃を超えることもあるアデレードヒルズは、オーストラリアでも屈指の冷涼な気候。豊富な日照もあり葡萄栽培には最適な環境。ステンレスで発酵させたのち6か月間のフレンチオーク熟成を経たシャルドネは、果実の凝縮感とスモーキーな樽の風味が印象的。

NEW ZEALAND

Southern Cross Sauvignon Blanc Marlborough ’19 W 5,500
ニュージーランドが誇る世界的ワイン「モートン」ブランドを育て上げた後、その名を大手メーカーに売却して新たに始めたワイナリー。殆どそのまま手元に残したホークス・ベイとマルボローの畑からの葡萄を使う。白桃の様なまろやかな果実味と、ハーヴの様な清々しいグリーンノートのバランスが素晴らしい。レヴェルが高い反面、似たようなスタイルが多いNZのソーヴィニヨンブランの中にあって個性がしっかり表現された一本と言える。
Boatshed Bay Sauvignon Blanc Marlborough ’19 W 4,500
名門ヴィッラ・マリアを世界的ブランドに押し上げた、マスター・オブ・ワインの称号を持つ醸造家アラステア・メイリング氏が手掛けるバリューブランド。マールボロ地区の二つのサブリージョン、沿岸部の冷涼なアワテレ・ヴァレーのフレッシュな果実味の葡萄と比較的温暖なワイラウ・ヴァレーの力強い葡萄を別々に醸造しブレンド。八朔、若芝の様なアロマと、軽快でクリスピーな酸が乾いた喉を潤してくれる。
Sherwood "Stratum" Pinot Gris Waipara ’19 W 5,900
ダイアンとジル夫妻によって1985年に設立されたNZのパイオニア的ワイナリー。国営の環境保護プログラム「サステイナブル」にいち早く取り組み、オーガニック栽培だけでなく、環境にも配慮したワイン造りを行う。桃やライチの様な甘いアロマと、ねっとりと厚みのあるボディがリッチな仕上がり。残糖は5g/Lと少なく、ドライなフィニッシュ。

ARGENTINE

Cafayate
Bodega El Esteco "Don David" Torrontes Reserve ’18 W 4,500
海抜2,000mを超えるカルチャキ・ヴァレーは、高地特有の寒暖差、痩せた土壌、豊富な日照量、低い湿度など、素晴らしいテロワールに恵まれた土地。トロンテスはジャスミンの様なエキゾチックな香りが強烈な印象を残すとてもアロマティックな品種。甘い香りと裏腹にキリッとドライに仕上げており、熟成期間も長めにとってあるので複雑な旨味を感じることができる。

CHILE

Maule Valley
Aves del sur Chardonnay Reserva ’18 W 3,900
1825年設立の伝統ある醸造所で、何世代にもにわたり家族経営で運営。セントラル・ヴァレーに点在する広大な自社畑の葡萄100%からワインを造るので、高品質の原料葡萄を惜しみなく贅沢に使えるメリットがある。海外でも大人気を博し、ここ10年で急成長を遂げ規模は大きくなったが、今も畑至上主義で品質向上に余念がないのが他とは違うところ。バナナやパイナップルのようなアロマにトースト香がアクセント。
Aves del sur Gewuerztraminer Reserva ’18 W 3,900
1825年設立の伝統ある醸造所で、何世代にもにわたり家族経営で運営。セントラル・ヴァレーに点在する広大な自社畑の葡萄100%からワインを造るので、高品質の原料葡萄を惜しみなく贅沢に使えるメリットがある。海外でも大人気を博し、ここ10年で急成長を遂げ規模は大きくなったが、今も畑至上主義で品質向上に余念がないのが他とは違うところ。ライチや薔薇のような派手なアロマの中辛口。
Aromo Viognier ’19 W 2,500
1922年創業、3世代続くファミリーワイナリー。セントラルヴァレーの南マウレヴァレーに位置する。オレンジピールや白い花を思わせるアロマの柔らかい辛口。

SOUTH AFRICA

Robertson
Robertson Winery Gewurztraminer ’19 W 3,900
南アフリカで3番目に大きいワイナリーで、同国を代表する価格パフォーマンスの高い生産者。1941年設立。35の農家(最高6世代目)と契約し、トータル1900haの畑で葡萄を栽培。ゲヴェルツトラミネールはロバートソン地区の2カ所の特別に選ばれた生産者から購入。涼しい海風が葡萄を冷やし生育期間を長くしてくれるおかげで、凝縮した香りの成熟した葡萄を収穫することが出来る。優しく破砕、フリーランジュース(一番搾り)のみ使用。蜂蜜や薔薇の様なアロマが強く、優しくクリアな甘味が心地よい。デザートワインとしてはさらりとしてライトなスタイルなので、食事にも合わせやすい。
Ashton Winery Chardonnay Unwooded ’18 W 3,500
1962年に複数の栽培農家が出資して創立された協同組合ワイナリー。ケープタウンから東へ150kmほど内陸に入った、「ワインとバラの谷」として知られるロバートソンの中心部にある。当主ステリック・デ・ウェット氏は元KWVのセラーマイスター。樽を使っていないので、レモンやグレープフルーツの様なアロマがストレートに楽しめる辛口。
 
 
 
Stellenbosch
Kleine Zalze Cellar Selection Chenin Blanc Bush Vines ’19 W 4,900
1695年頃ドイツ人によって設立。現オーナー、バッソン夫妻は元々、敷地内にあるレストラン用にワイン造りをスタートさせたが、改めて地質調査を行ったところ、この土地の素晴らしいポテンシャルを再認識、更に高品質なワイン造りをめざし本格化。熟れた洋梨やリンゴの様な充実した果実味が心地よく、重すぎない滑らかな辛口。
Asara "The White Cab" Cabernet Sauvignon Blanc ’17 W 5,500
赤ワイン用の黒葡萄品種「カベルネソーヴィニヨン」を使用する珍しい白ワイン。ソーヴィニヨンブランだと酸が強すぎ、シュナンブランやシャルドネだと酸が少なすぎ、試行錯誤の末辿り着いたとの事。白ワイン用のカベルネは、程よい日照量で、涼しい風も吹く標高100mの単一畑の葡萄を使用しており、赤ワイン用のカベルネソーヴィニヨンとは別。メロンの様な果実味と爽やかなハーヴ香が何とも食欲をそそるすっきりした辛口。
 
 
 
Elgin
Paul Cluver Chardonnay ’17 W 7,500
1896年設立。ケープタウン周辺で平均気温が最も低いエルギン地区に所在。フランス・ブルゴーニュ地方とほぼ同じ気候で涼しいので、葡萄がゆっくり成長し良質なワインが造れる。国際的に高く評価されていて、ワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソン女史もお気に入り。マーマレードの様な凝縮した果実味と、香ばしいブリオッシュの様な上品な樽の風味。アパルトヘイト廃止後、黒人労働者の生活向上を目的とした「タンディ・プロジェクト」によるワインを生産しこちらも評価されている。
Lothian Vineyards Riesling Limited Release Vineyard Selection ’17 W 5,500
現当主ギャヴィン・ウィルソン氏の祖母がスコットランドから南アフリカに移住した1948年に設立。畑は、エルギン・ヴァレーの西側、有名なユネスコの自然保護区の中心に位置する冷涼な場所に位置する。南アフリカで最初のマスター・オブ・ワイン(MW)となったリチャード・カーショウ氏を醸造責任者に据え、全てに妥協を許さない完璧を極めるワイン造りを行う。カモミールやはちみつ漬けのレモンの様なふんわりしたアロマを持ち、青りんごのようなクリスピーな酸味がタイトに引き締めるエレガントなリースリング。
 
 
 
Swartland
Testalonga "Baby Bandito"-Stay Brave- Chenin Blanc ’20 Or 7,900
自然派ワインのパイオニア、ラマーシュックの醸造責任者クレイグ・ホーキンスが、2008年満を持して独立したワイナリー。「ベビー・バンディート」はストリート・アーティストに影響を受けて造られ た、カジュアルなライン。“造るワインは自分の子供”と、子供を勇気づける言葉を使用。「ステイ・ブレイヴ」は耕作放棄されていたのを復活させた1.5hの畑から造られる。標高220m、東向き花崗岩土壌、ブッシュヴァイン(株仕立て)のシュナン・ブラン100%を11日間スキンコンタクトして醗酵。体に沁み込むような旨味たっぷり、なめらかな口当たりのオレンジワイン。 パールドバーグの標高220m、北向きの花崗岩土壌、 2001年に植樹された、 ブッシュヴァインのカリニャン100%から造られいます。 この畑からは大きくて果汁のたっ ぷり詰まった高品質なブドウが採れます。 葉をできるだけ残し、ブドウが日に焼けないように気を遣っています。
 
 
 
Coastal Region
Boekenhoutskloof "Porcupine Ridge" Syrah Rose ’17 r 4,500
1776年設立の南アフリカを代表する「ワールドクラス」ワイン生産者。フランシュック地区の山々に囲まれた谷に所有する25haの畑は、殆どが東向き斜面で日照時間が限られている為、生育が非常に遅く、長い期間を経て成熟される理想的な環境。シラーを主体としてサンソーをブレンド。果皮と一緒に漬け込んだ後、液体部分を抜き出す「セニエ法」により風味豊かに仕上げた少し濃い目のロゼ。イチゴやサクランボの様なアロマがチャーミングで、酸やタンニンも穏やか。するっと飲めるフルーティーな一本。
 
 
 
Western Cape
Boutinot "Underworld" Grenache Blanc ’19 W 4,900
ロンドンでレストラン経営で成功を収めた資産家、ポール・プティノ氏が、当時(1970年代)のロンドンで流通していたワインの品質に満足できず、自らフランスへ出向いてワインの仕入れを開始。そして、「レストランで喜ばれるワイン」への追求は、「レストランで喜ばれるワイン造り」にまで発展。現在は、南アフリカやアメリカでもワイン造りを行う。グルナッシュブラン100%を天然酵母で醸し、フレンチオークの樽で熟成。レモンピールのようなアロマが心地よい。パンチのあるフルーツ感ではなく、じわじわと優しい果実感がこみ上げてくるタイプ。

RED

JAPAN

ドメーヌ レゾン / ドルチェ ロッソ 375ml 北海道 空知郡 中富良野町 ’19 R 5,900
山梨県まるき葡萄酒が富良野に新設したサスティナブル農法を実践するワイナリー。40haの畑で山羊を飼っている。キャンベルアーリーを冷凍濃縮して造られた極甘口ワイン。新鮮ないちご果汁の様な華やかな香りとすっきりしたクリアな甘味が心地よく、あっという間に1本空になりそう。
 
小布施ワイナリー / ソガ ペール エ フィス シラー & ピノノワール クレレ 長野県 上高井郡 ’19 R 7,500
自社葡萄による手造りワインにこだわり、ネット販売もせず、メディア取材も一切受けない孤高の生産者。2019年は千曲川の決壊等もあった厳しいヴィンテージで、シラーの色調不足に悩まされていた。それならばピノノワールの様な繊細で気品のあるシラーを目指そうと、リスクの高い全房醗酵と最低限のピジャージュ、そして掟破りのピノノワールのブレンドを敢行し、清楚で可憐な「日本のシラー」を完成させた。逆境にも決して諦めない当主曽我氏の魂を味わえ!

FRANCE

Bordeaux
 
 
Medoc
Le Marquis de Calon Segur Saint-Estephe ’16 R 15,900
その実力は2級以上と評される3級格付カロンセギュールの2ndラベル。カシスのような果実味と引き締まったボディが見事に調和。カベルネソーヴィニヨン60%、メルロ40%。18世紀当時、ラフィットなど一流有名シャトーを数多く所有していたセギュール侯爵が「わが心カロンにあり」と想いを馳せハートのエチケットを施したという話は有名。
Tertio de Montrose Saint-Estephe ’16 R 11,500
格付は2級だが実力はそれ以上と評されるスーパーセカンド、モンローズのお値打ちな3rdラベルです。かつてはカロン・セギュールの領地の一部だったこの土地は、春に丘一面にヒースの花が咲き乱れピンク色に染まっていたことから、"バラ色の山"(=モン・ローズ)と呼ばれシャトーの名前となった。メルロ61%、カベルネソーヴィニヨン32%、カベルネフラン2%。
 
 
 
Ch. Lagrange Saint-Julien ’17 R 18,900
世界恐慌の煽りで荒廃するも、1983年以降サントリーがオーナーとなり、顧問にボルドー大学エミール ペイノー博士を迎え見事復活した3級格付。「シャトーもの」と呼ばれるワインの品質基準に見合う葡萄は樹齢20年以上からとされ、1983年以降に植えた苗木が本領を発揮するようになった2002年以降の味わいは正に「グラン ヴァン(偉大なワイン)」の一言に尽きる。カベルネ・ソーヴィニヨン78% 、メルロ18%、プティ・ヴェルド4%。
 
 
 
Ch. Moulin-a-vent Moulis-en-Medoc ’10 R 8,900
濃厚で力強く、長期熟成型の古典的ボルドーワイン。収穫量は極めて少なく抑えられており一級格付け並み(ラフィット48hl/ha、ラトゥール45hl/ha)。元来、筋肉質なワインが出来るムーリにあって、近年カベルネ・ソーヴィニヨンの割合を増やし、さらに重厚な骨格を持たせた事もあり、熟成は樽とタンクで22か月に及ぶ。Me55%、CS43%、CF2%。
 
 
 
Ch. Belgrave Haut-Medoc 5emes Grand Crus Classe ’10 R 17,900
ラグランジュと隣り合う砂利土壌の好立地にあり、1855年第5級クリュに格付。「少し小振りなラトゥール」と呼ばれる程そのスタイルは似ている。2010年は稀にみる傑出した出来栄えの年。カベルネ・ソーヴィニヨン66% 、メルロ32% 、 プティ・ヴェルド2%。
Moulins de Citran Haut-Medoc ’98 R 8,900
東高ハウスという日本企業がオーナーとなり(現在は仏タイヤングループ)、日本の職人魂とともに急成長したブルジョワ級格付けCh.シトランのセカンドラベル。貴重な蔵出し古酒。コンディションは抜群。カベルネ・ソーヴィニヨン58%、メルロー42%
Moulins de Citran (ラベル不良 特価) Haut-Medoc ’07 R 6,500
東高ハウスという日本企業がオーナーとなり(現在は仏タイヤングループ)、日本の職人魂とともに急成長したブルジョワ級格付けCh.シトランのセカンドラベル。ラベル不良のため特価御奉仕。コンディションは抜群。カベルネ・ソーヴィニヨン58%、メルロー43%
Ch. Lestage Simon Haut-Medoc ’99 R 9,900
サンテステフの北、サン・スーラン・ド・カドゥルヌに位置しソシアンド・マレと集落を挟んで2kmの対角にあるブルジョワ級。Aデュカスやタイユヴァンといった三ツ星レストランに見出され、フランス最高評価誌「レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」にて年間ベスト8に選出される快挙。ポムロルのようなしなやかさが特徴。メルロー68%、カベルネ・ソーヴィニヨン27%、カベルネ・フラン5% 。
Ch. Larrivaux Haut-Medoc ’11 R 6,500
1580年の創業以来ずっと女性が当主を務める歴史あるシャトー。オー・メドックとサン・テステフの境界線に程近いシサック・メドックにあり、ラフォン・ロシェに隣接。メルロの比率がやや多く女性らしいデリケートな味わいが特徴。メルロ49%、カベルネ・ソーヴィニョン41%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド4%。
Les Tours de Beaumont Haut-Medoc ’14 R 5,900
サン・ジュリアン村とマルゴー村の中間に位置し、ベイシュベル(4級)と同じ経営の人気シャトー、ボーモンのセカンドラベル。カベルネソーヴィニヨンの力強さとメルロのしなやかさが調和したボルドーのお手本のようなスタイル。カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド2%
Ch. Real Haut-Medoc ’12 R 7,500
ムートンやオーパス・ワンを手掛けたフィリップ・レスピーによりリニューアルされ、現在はポンテ カネのBフラン氏とアンジェリスのHブーアール氏が手がける注目すべきマイクロシャトー。手摘みはもちろん畑で1回、収穫後に2回の選果を行い、健全な粒だけを選ぶ為収穫量は42hl/haという超低収量。シルキーな舌触りと熟した果実味の詰まった濃縮感を実現。カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー50%。
Ch.L'argenteyre Medoc ’15 R 5,500
メドック北部、ジロンド川から3kmの好立地にある、ギ・ド・アシェット誌二つ星のお買い得シャトー。2003 年からクリュ ブルジョワに格付け。2015年は完璧な当たり年。カベルネ・ソーヴィニヨン45%、メルロー40%、プティ・ヴェルド15%。
Chapelle de Potensac Medoc ’15 R 6,900
2級レオヴィル・ラス・カーズが手がけ、2003年にブルジョワ級から ブルジョワ・エクセプショネル級に格上げされたポタンサックのセカンドラベル。熟成にはレオヴィル・ラス・カーズで使用した樽を用いる。2015年は完璧な当たり年。
 
 
 
Saint-Emilion
Ch. Simard Saint-Emilion ’00 R 13,900
第一特別級クラスA格付のオーゾンヌのオーナー、Aボーティエ氏が所有・居住(オーゾンヌにではなく!!)しているシャトー。オーゾンヌを所有する以前はここで理想を追及していたまさにオーゾンヌのプロトタイプ。当然ながらメルロ80%、カベルネフラン20%とレシピも造り方もオーゾンヌと全く同じ。
Virginie de Valandraud Saint-Emilion ’18 R 21,900
第1特別級Bに昇格した元祖シンデレラワイン「ヴァランドロー」で造られる2つ目のワイン。(1997年以降ヴィルジニーは、別区画の葡萄から造られており、セパージュも異なる。セカンドワインとしてではなく独自のアイデンティティーを持ったワインと定義)。メルロ80% 、 カベルネ・フラン20%、新樽100%で熟成されるリッチな味わい。
 
 
 
Saint-Emilion satellite
La Croix Teynac Puisseguin Saint-Emilion ’09 R 6,900
ランノエ家が2001年より所有する小規模なシャトー。石灰岩と粘土が混じる土壌で、周囲を見下ろすような高台に位置する。2009年は文句のつけようがない当たり年。メルロ95%、カベルネソーヴィニョン5%。
 
 
 
Fronsac
Ch. Haut Carles Fronsac ’09 R 15,900
オー・カルルは、シャトー・ド・カルルがミッシェル・ローランをコンサルタントとして起用し、本国のレストラン用に94年から生産しているスペシャルキュヴェ。所有する全20haのうち特に優れた8haから造られる。カシスリキュールのように凝縮した果実味と、ほのかなクリームのようなニュアンス、しっとりした上品な舌触りは特筆に値する。「神の雫」に2度にわたって取り上げられたのもうなずける。メルロ90%、カベルネフランとマルベック10%。
Ch. Saint Nicolas Fronsac ’00 R 8,900
ラウナウディー家が1994年から所有。メルロに向いた粘土石灰質土壌。さすがはグレートヴィンテージ2000年、20年以上経っても骨格のしっかりした味わいは健在で、肉付きもよくバランスが取れている。余韻には甘みすら感じる程の柔らかな熟成感が舌の上に長く残る。メルロー85%、カベルネ・フラン15%
Ch. La Justice Fronsac ’15 R 6,500
「正義の城」と名付けられたこのワイナリーでオーナー、ギョーム・ハーレーが造るメルロ100%の手造りのワイン。ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え19hl/haという驚きの超低収量で醸す。新樽率を10%に抑えた果実味主体の構成で誰からも愛されるスタイルのワインになっている。
 
 
 
Cotes
Clos Leo (篠原 麗雄) Cotes-de-castillon ’16 R 21,900
宝塚出身の篠原氏は大阪のワインショップで勤務する間に、来日したCh.ヴァランドローのオーナー、ジャン・リュック・テュヌヴァン氏と出会い、渡仏。彼のもとで働いた後、カスティヨンに僅か0.82haの畑と家を購入し独立。ボルドーに於いて日本人初のシャトーオーナーとなる。2001年は出来に満足できずリリース中止、2002年ファーストヴィンテージ。樹齢は40 ~ 50年、石灰質が多い区画にはカベルネフランを、粘土質のところにはメルローを植えているが、畝ごとにわけるのではなく自然な混植。葡萄を粒単位で選別するなどマイクロシャトーならではの手間暇かけたワインを造る。メルロー 80% カベルネフラン20%。
LE Petit Leo (篠原 麗雄) Castillon-Cotes-de-Bordeaux ’16 R 7,900
Clos Leoのすぐ隣に位置する醸造所 P.L バラードで造ったカジュアル版。隣人であるバラード氏はクロ・レオ設立当初より、この地区の土壌の特徴を教えてもらったり、畑作業も行ってもらったり、大変お世話になった生産者。バラード氏はボルドー大学醸造学科で学びエノログの国家資格を持つベテラン。平均樹齢は約30-35年。メルロ80%、残りの20%がカベルネソー ヴィニヨンとカベルネフラン。クロ・レオよりも飲みやすく仕上げている。
Ch. Fongaban Cotes-de-castillon ’11 R 4,500
アペラシオンにおいて過去5年間で最もメダルを獲得したワインに与えられる称号「マグナムドール」を受賞した実力派シャトー。平均樹齢25年のメルロー90%とカベルネ・フラン10%。カシス系の果実味に、キノコや革製品の様な熟成香が漂う。口当たりはまろやかで、角の取れたタンニンが心地よい。
Ch. Haut Dina Cotes-de-castillon ’07 R 4,900
砂利混じりの粘土石灰質土壌から樹齢35年のメルロー70%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニョン15%で醸される、年産4,000ケースと極めて少ない小規模シャトー。じっくり熟成した2007年ヴィンテージはボルドーらしい繊細なスタイル。まだまだしっかりした果実味が感じられ、磨かれたタンニンはとても上品。
 
 
 
Ch. Valentin Premier-cotes-de-blaye ’14 R 4,500
ドルドーニュ川右岸、河口に一番近い地区で栽培。カシスやブルーベリーの果実香の奥にクローブやコショウのようなスパイシーな香り。メルロー70 % カべルネ・ソーヴィニヨン30 %。
 
 
 
Ch. Dudon Cuvee Jean Baptiste Dudon Premier-cotes-de-bordeaux ’99 R 7,500
メドック2級、シャトー グリュオ ラローズのオーナー、ジャン メルロ氏が所有。キュヴェ・ジャン・バプティストは所有する畑の中でも最高の区画の葡萄だけを使い、とりわけ作柄の良い年だけに作るスペシャル・キュヴェ。メルロ40%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン30%。1999年は素晴らしい出来栄えの年で熟成の完成度も高い。
Ch. Dudon Cuvee Jean Baptiste Dudon Premier-cotes-de-bordeaux ’00 R 7,900
メドック2級、シャトー グリュオ ラローズのオーナー、ジャン メルロ氏が所有。キュヴェ・ジャン・バプティストは所有する畑の中でも最高の区画の葡萄だけを使い、とりわけ作柄の良い年だけに作るスペシャル・キュヴェ。メルロ40%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン30%。2000年は歴史に残る当たり年で、非常に強健で堅固な構成。
 
 
 
Others
Ch. Saintcrit  Fougue(100% Melrot ) Bordeaux Superier ’15 R 4,900
現当主は、ワイン造りに惜しみない愛情を注ぐ女性醸造家、フローランス・プリュドーム。熟成にブルゴーニュ製の大樽(新樽30%)を使ったり、マイクロオキシジネーションを導入したり、チャレンジ精神に富んだ姿勢が奏功。畑は全て南向きの丘の斜面。粘土質石灰岩土壌。メルロ80%・カベルネソーヴィニヨン20%。
Ch. Machorre Bordeaux Superier ’06 R 5,500
1992年、現在のオーナーがそのテロワールに一目惚れして取得。土壌は、鉄分を含む砂利の混じる粘土石灰質。長期の熟成を経て、肩の力が程よく抜けた美しいミディアムボディ。メルロー60%、カべルネ・ソーヴィニョン30%、カベルネ・フラン10%
Ch. Croix Mouton Bordeaux Superier ’10 R 10,500
「クロ・デ・リタニ」や「ラ・クロワ・サン・ジョルジュ」を一躍有名にしたジョゼフ・ジャヌイクス氏の息子、ジャン・フィリップ・ジャヌイクス氏が醸す意欲作。区画によって、各樹に出来るだけ均等に日が当るように、陽の方角に対し弧を描いて植樹したり、よりまろやかなワインを可能とする『シガー型』の樽を熟成に使用したりと、新世代らしいアイデアで挑戦。プラザ・アテネ・パリのミシュラン三ツ星レストラン アラン・デュカスも毎年オンリストするお気に入り。2010年は傑出した出来栄えの当たり年で、巨大なスケールでこの先数十年は熟成が楽しめそうなグランヴァン。メルロ98%、カベルネフラン2%。
Ch. Croix Mouton Sans Soufre Bordeaux Superier ’19 R 7,500
クロワ・ムートンのSO2無添加ヴァージョン。一層洗練された果実味と、シルクのように滑らかなテクスチュアはブルゴーニュと見紛う程の仕上がり。
Ch.Bourdon La Tour Bordeaux ’95 R 6,900
ソーテルヌの対岸、カディャック コート ド ボルドー地区にある歴史ある醸造所。粘土石灰質土壌の平均樹齢30年のメルロー60%にカベルネ・ソーヴィニヨン40%をブレンド。完熟した果実のアロマに、なめし革や森の下草の様な熟成香がたっぷり。1995年はがっちりした味わいが特徴の当たり年。
Petit Sirene (Ch.Giscours) Bordeaux ’15 R 4,900
マルゴー村のメドック三級格付シャトー、ジスクールの醸造チームが契約農家の葡萄で造る第4ラベル。メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニョン40%。不自然な重たさが無く、果実味を前面に押し出した現代的なボルドーで、人為的な味付けがされていない素直な味わいが好印象。
Ch. Roquebrune(100% Cabernet Sauvignon ) Bordeaux ’17 R 3,500
1962年にアントル・ドゥ・メールに設立した家族経営シャトー。サスティナブル農法のカベルネソーヴィニヨン100%。濃い色調で、ラズベリーやピンクペッパーのようなアロマ。
Bourgogne
 
Grand Auxerrois
Petitjean Bourgogne Cotes d'Auxerre Pinot Noir ’18 R 6,900
シャブリの西でつくるミネラルたっぷり無農薬ピノノワール。特筆すべきは香りの華やかさ。
 
 
 
Cotes de Nuits
Marsannay
Herve Charlopin Marsannay Clos du Roy ’18 R 8,900
コスパ抜群のマルサネといえばこの人。このクラスとしては力強いスタイルのピノノワール。
Joseph Roty Marsannay ’16 R 14,900
300年の歴史を誇る生産者。ジュヴレ シャンベルタンにも畑を持ち、テロワールに忠実なワインを醸す。うっとりするほど滑らかな舌触りが特徴。
 
 
Fixin
Frederic Magnien Fixin "Coeur de Violette" ’16 R 13,900
所有している畑は無いが、契約している畑に毎日出向き、畑の状態をすべて把握しているスーパーネゴシアン。ルロワの薫陶を受けたという話も納得の仕上がり。
 
 
Gevrey Chambertin
Rene Leclerc Gevrey Chambertin  Clos Prieur ’15 R 21,900
新樽をあまり使わない古典的な生産者。クロ プリウールは特級マジの下方に広がる穴場的存在。力強さではなく果実味主体の美しさを信条とする。
Joseph Loty Gevrey Chambertin ’15 R 23,900
300年の歴史を誇るジュヴレを代表する生産者。力強さもあるが、あくまでも華やかで滑らかな優雅さが持ち味。
Thierry Mortet Gevrey Chambertin ’16 R 20,900
有名なドゥニ・モルテの弟。兄と違い特級畑を持たないせいか地味な印象だが、コスパではこちらが上。除梗し、新樽比率も低いのでピュアな果実味が楽しめる。
Roblot Marchand Gevrey Chambertin  La Croix des Chams ’16 R 18,900
近年、品質向上が目覚しい若手の注目株。クリストフ ルーミエもアドヴァイスしているというから期待の高さが伺える。
 
 
Morey Saint Denis
Christophe Chevaux Morey Saint Denis ’17 R 19,900
DRCに30年勤めた超ド級の頑固職人ベルナールとプリウレ・ロックに勤める息子が醸すDRC仕様ともいえる旨みたっぷりの優しいワイン。
Tortochot Morey Saint Denis ’15 R 17,900
1865年から4世代続く伝統ある生産者。1級畑のオー・シェゾーとクロ・デ・ゾルムにレ・クラの葡萄をブレンドした、限りなく1級に近いお得な銘柄。
 
 
Chambolle Musigney
Meo Camuzet F&S Chambolle Musigney ’16 R 35,900
神様アンリ・ジャイエが直接指導した数少ない正当なフォロワー、メオ・カミュゼのネゴシアンもの。ドメーヌものは天文学的価格だけど、これなら手が届く?
Laurent Roumier Chambolle Musigney ’17 R 24,900
オーナーはジョルジュ・ルーミエを祖父に持ち、ジョルジュ・ルーミエの現当主クリストフの従兄弟に当たる。名声に胡座をかくことなく地道に研究を重ねる努力家。
 
 
Vosne Romanee
De la Romanee-Conti Echezeaux ’15 R 349,000
世界中のワインの頂点ともいえるロマネ・コンティ。そのDRCが醸す特級畑エシェゾー。特級畑の中では親しみやすく若くして楽しめる。2015年は完璧とも言える当たり年。ピュアな果実味とトリュフの香り、清らかな血を思わせる鉄分、濃厚なのに透明な不思議な液体。一度口にすれば死ぬまで忘れることはない強烈な記憶を刻み付けてくれるだろう。
De la Romanee-Conti Vosne Romanee 1er Cuvee Duvault Blochet ’08 R 209,000
ラ・ターシュを中心にDRCが所有する6つの特級畑の2番摘み葡萄をブレンドして数年に一度だけ作られる贅沢すぎる究極のプルミエクリュ。ラ・ターシュの価格を考えればとてもお得な内容。相場よりもかなりお求めやすい価格です。
Jerome Chezeaux Vosne Romanee 1er les Suchots ’15 R 35,900
生産量の4割はネゴシアンに売却し、厳選した葡萄で作るこだわりのドメーヌ。レ スショはリッシュブール、ロマネサンヴィヴァン、エシェゾーという3つの特級畑に囲まれた好立地。
Jacques Cacheux Vosne Romanee aux Reas ’16 R 20,900
ヴォーヌロマネを拠点とするパーカー四ツ星評価の生産者。オー レアは一級畑クロ・デ・レアの南に隣接する好立地。
Michel Noellat Vosne Romanee ’15 R 24,900
家族経営の小規模生産者。あまり有名ではないが、試飲して品質の高さに惚れ込んで仕入れたワイン。華やかな香りが特徴。
 
 
Nuits Saint Georges
Prieure Roch Nuits Saint Georges  1er V.V. ’13 R 50,900
ロマネコンティの共同経営者、故アンリ・フレデリック・ロックのプライヴェート ドメーヌ。シトー派時代のワイン造りを現代に蘇らせた偉人。伝説のモノポール クロ デ コルヴェの2ndにあたるお値打ちなデクラセ。
De L'Arlot Nuits Saint Georges 1er Cuvee Mont Des Oiseaux ’19 R 39,900
1987年保険会社AXAがデュジャックのジャン・ピエール・ド・スメを責任者として招き設立。テロワールを尊重する目的でビオディナミ実践。デュジャック仕込みの全房発酵で仕込み、抽出は柔らかく純真無垢な味わいに仕上げる。並外れてフィネスに富んだ、優雅で絹のような舌触りを持ったワインはプティDRCの異名を持つ。
Alain Michelot Nuits Saint Georges  1er Aux Chaignots ’09 R 29,900
フランス国内の星付きレストランがこぞってオンリストする、ニュイサンジョルジュを代表する生産者。オー シェニョは石灰岩がゴロゴロする急斜面の一級畑。
Jacques Cacheux et Fils Nuits Saint Georges  Au Bas de Combes ’15 R 21,900
ヴォーヌロマネを拠点とするパーカー四ツ星評価の生産者。最もヴォーヌ寄りにあり、ヴォーヌ・ロマネ1級レ・ショームに隣接、ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブードの下に位置する。ニュイ・サン・ジョルジュとしては女性的でしなやかな喉越しのワイン。
Jayer Gilles Nuits Saint Georges Les Hauts Poirets ’15 R 49,900
アンリ・ジャイエの親戚で、オート コート地区随一の実力者だったが2018年惜しまれつつこの世を去った。レ オーレ ポワレは南側の丘にある一級畑ロンシエールの上に位置する。新樽を多用する生産者だが樽の香りはごく控えめで果実本来の力強さが前面に出たスタイル。
Machard de Gramont Nuits Saint Georges Les Hauts Poirets ’15 R 15,900
RパーカーやSサトクリフも絶賛するニュイサンジョルジュの模範的な生産者。発酵前に葡萄を低温浸漬するという今のブルゴーニュの流行には従わず、比較的高温での発酵を行うためパワフルで芳醇なスタイルのワインを産む。
Jerome Chezeaux Nuits Saint Georges ’15 R 20,900
1993年、なんと17歳の時に父からドメーヌを引き継ぎ、今では引く手あまたの人気ワイナリーに。果実味を活かす為100%除梗。厳しい選果を行い低温浸漬を経て発酵に入る。
 
 
Hautes Cotes de Nuits
Jayer Gilles Bourgogne Hautes  Cotes de Nuits ’15 R 16,900
アンリ・ジャイエの親戚で、オート コート地区随一の実力者だったが2018年惜しまれつつこの世を去った。オート コート ド ニュイは抜群のコストパフォーマンスを誇る看板銘柄。
 
 
Cotes de Nuits-Villages
Joel Voillard Cotes de Nuits-Villages Rouge ’05 R 13,900
「ドメーヌもの」のお手頃な蔵出しバックヴィンテージは、まず流通していない。高品質のものは尚更。まれに、もともとあまり商売っ気がなく、長期在庫となっても意に介さず、それどころかむしろ熟成による品質向上を楽しみながら、販売を細々と続ける生産者がいる。ニュイ・サン・ジョルジュの南、コンブランシアン村のジョエル・ヴォワラール氏もその一人で、ていねいに造ったワインを、馴染みの個人客に、ゆっくりと販売してきた。「趣味はテレビを見ることくらいで・・・輸出など考えたこともない」という翁だが、これぞお宝発掘!という美味しさ。
 
 
 
Cotes de Beaune
Pernand-Vergelesses
Philippe Charlopin Pernand-Vergelesses ’18 R 21,900
故アンリ・ジャイエ氏の愛弟子。徹底した収穫量の制限や、低温マセラシオンによる抽出、自然酵母の発酵など師の影響が色濃く見られる。コルトンを含む村ペルナンヴェルジュレスはもっと評価されるべき。
 
 
Ladoix
Prieure Roch Ladoix Le Cloud ’17 R 29,900
ロマネコンティの共同経営者、故アンリ・フレデリック・ロックのプライヴェート ドメーヌ。シトー派時代のワイン造りを現代に蘇らせた偉人。ラドワは小振りなコルトンともいえるお買い得銘柄。
Philippe Pacalet Ladoix ’18 R 24,900
「マルセル ラピエールの甥でありプリューレ ロックの初代醸造長」という肩書すらもはや必要のない自然派ブルゴーニュの第一人者。良い状態の台木、特に「根」にこだわりテロワールを表現する。果実味が豊かで力強さも併せ持つ。
Vincent Legou Ladoix ’17 R 17,900
親子3代にわたってDRCに正社員(たった12人しかいない)として勤めグランエシェソーとエシェゾーを任されていたエースが独立して興したドメーヌ。そのスタイルはまさにDRCそのもので、今後飛躍が期待される一番の注目株。ラドワは透明感と力強さという相反する要素がメリハリを利かせたバランスで調和する。
 
 
Aloxe Corton
Lou Dumont Lea Aloxe Corton ’02 R 14,900
アンリ・ジャイエに認められた日本人醸造家、仲田晃司氏が興したドメーヌ&ネゴシアン。Leaシリーズは、ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが試飲して瓶買い(シュル・ピル)したお値打ちな古酒シリーズ。あくまでも推測の域を出ないが、このキュヴェの出自はトップクラスの自然派生産者かと思われる。物凄く特徴のある良い香りがするから・・・。
 
 
Savigny Les Beaune
Des Terregelesses Savigny Les Beaune ’07 R 11,900
ボーヌに本拠地を置く家族経営のドメーヌ。設立は1983年。蔵出しの飲み頃ワインをお値打ち価格でリリースしてくれる優良生産者。癒し系の熟成ピノノワール。
 
 
Beaune
Celliers de la Croix Blanche Beaune 1er les Cents Vignes ’97 R 13,900
元クルティエのドミニク・ラヴォー氏によって設立されたネゴシアン。膨大なストックと品質の高さはブルゴーニュでも特に有名で、ルイ・ラトゥール、ジョゼフ・ドルーアンも買い付けら来る。セント ヴィーニュはブレッサンドに隣接する一級畑で、力強いワインを生む。
Lou Dumont Lea Beaune ’88 R 15,900
アンリ・ジャイエに認められた日本人醸造家、仲田晃司氏が興したドメーヌ&ネゴシアン。Leaシリーズは、ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが試飲して瓶買い(シュル・ピル)したお値打ちな古酒シリーズ。1988年は力強いワインを生む当たり年。
Vincent Legou Beaune ’17 R 17,500
親子3代にわたってDRCに正社員(たった12人しかいない)として勤めグランエシェソーとエシェゾーを任されていたエースが独立して興したドメーヌ。そのスタイルはまさにDRCそのもので、今後飛躍が期待される一番の注目株。ボーヌはエキス分たっぷりでうま味が強く、やや肉厚な印象。
 
 
Pomard
Philippe Pacalet Pomard ’18 R 29,900
「マルセル ラピエールの甥でありプリューレ ロックの初代醸造長」という肩書すらもはや必要のない自然派ブルゴーニュの第一人者。良い状態の台木、特に「根」にこだわりテロワールを表現する。味わいを構成する各要素に違和感のあるものは皆無で、調和という言葉がぴったりのまとまりの良いワイン。
Michel Arcelain Pomard ’02 R 15,900
1945年(10歳)から畑で葡萄栽培に携わり、1963年に父よりドメーヌを引き継いだミシェル・アルスラン翁は、ボマール生まれボマール育ちの老練のつくり手。じっくり熟成させて真価を発揮するクラシックなボマールを醸す。
 
 
Volnay
Roche de Bellene Volnay V.V. ’16 R 15,900
ドメーヌ以上に畑にこだわりを持つスーパーネゴシアンとして有名なニコラ・ポテルは実はヴォルネイ村生まれ。そんな彼が長年取引を続けている旧知の契約農家や契約ドメーヌから選りすぐりの古樹の葡萄の供給を受けて造った、生まれ故郷のワイン。言うまでもなくこれこそが本物のヴォルネイです。
 
 
Saint Romain
Henri & Gilles Buisson Saint Romain Rouge "Sous Roche" Absolu ’15 R 13,900
歴史あるこのドメーヌの若き当主はルフレーヴで働きビオディナミを学んだ。彼らが持つ1ha以上の一枚畑は周辺の畑の影響を受けにくくビオに向くという。「アブソリュ」はSO2完全無添加。評論家Mベタンヌは「欠点が見つからない」と絶賛した。
 
 
Chassagne Montrachet
Hubert Lamy Chassagne Montrachet La Goujonne Vieilles Vignes ’09 R 20,900
1640年から380年以上もつづく歴史あるドメーヌ。ラ グージョンヌは標高220メートルにある東南東向きの粘土質の深い土壌。樹齢は60年以上に及ぶ為小さく凝縮した葡萄が得られます。カシカのような厚みのある果実味が魅力。
Philippe Colin Chassagne Montrachet Les Chenes ’15 R 14,900
名門ミシェル・コラン・ドレジェを継いだコラン兄弟の長兄。綺羅星のようなシュヴァリエモンラッシェなどの白ワインはもちろん見事だが、お買い得なのは赤ワイン。野心的な弟のブルーノに比べてミネラリィでエレガントなスタイルがおっとりしたお兄ちゃんフィリップらしいところ。
Bruno Colin Chassagne Montrachet  Vieilles Vignes ’15 R 16,900
名門ミシェル・コラン・ドレジェを継いだコラン兄弟の次男。ピュリニー・モンラッシェやサントーバン、サンネイ、マランジュなども手がけるが、シャサーニュの1級畑だけでも8つも所有し、兄よりも俄然シャサーニュにフォーカスしたドメーヌといえる。兄と比べると果実味中心でパワーがあり明るく親しみやすいキャラクター。
Sylvain Morey Chassagne Montrachet ’15 R 15,900
シルヴァン・モレはシャサーニュの銘醸家ジャン・マルク・モレの息子。父の造りを踏襲しつつも若干チューニングされている。100%除梗は父と同じだが、ピジャージュの回数を大幅に削減し代わりにルモンタージュを頻繁に行う。タンニンの荒々しさは感じられずシルキーな喉越し。ブリュノ・コランとは醸造学校で同級。
 
 
Santenay
Louis Lequin Santenay 1er Cru La Comme ’08 R 10,900
1604年まで歴史を遡ることができる名門ドメーヌ。本拠地サントネにある一級畑 ラ コムは、土壌の基盤層がジュヴレシャンベルタンと酷似しており、百戦錬磨の現地クルティエも間違うこともあるとか。こなれた熟成感もかんじられ正に飲み頃。
Yves Girardin Santenay ’96 R 13,900
13代続く葡萄栽培農家に生まれた現当主イヴ・ジラルダンの父親ジャンが、1960年代サントネイ村に設立したドメーヌ。蔵出しでとても良いコンディションのため、まだ果実味がしっかりしていて、1996年ヴィンテージということを忘れてしまいそう。
 
 
 
Cote Chalonnaise
Michel Champion Bourgogne Cote Chalonnaise ’99 R 9,900
コート・シャロネーズに畑を持つ、1740年から代々続く歴史のあるドメーヌ。1955年より現当主ミッシェル氏が当時まだ15歳の若さでのスタート。彼のワインは次第に評判になり、全量個人愛好家のみに販売されてきた。惜しくも2002年のヴィンテージを持って引退。現在は残るストックを少しずつ、彼のワインを愛して止まない個人客へと販売。
 
 
 
Beaujolais
David Large "Les Grands Terriers" Beaujolais Villages ’17 R 10,900
1840年から続くドメーヌ。地元では「大層シャイな拘り屋さん」で有名な若き生産者ダヴィッド・ラルジュ氏。驚くほど丹念な畑作業の末に生み出される渾身の最上級品。野性味溢れる果実の香り、珈琲の様な香ばしい香りが特徴。
 
 
 
Others
Dominique Laurent Coteaux Bourguignons ’14 R 6,500
新樽200%のエルヴァージュで有名な人気ドメーヌ。ガメイ100%をオークの大樽で6ヶ月熟成の後、ステンレスタンクで熟成。ラズベリーのような果実味が楽しめるお買い得な1本。
Petit Roy(斎藤 政一) Bourgogne Pinot Noir l'Orme ’19 R 11,900
小布施ワイナリーに始まり、シモン・ビーズ、ルフレーヴ、ジャック・フレデリック・ミュニエ、アルマン・ルソーと、スター・ドメーヌで経験を重ね信頼を得た斎藤政一氏が、2016年満を持して設立した自身のワイナリー。自然に寄り添って作った入魂のワインはとても香り高いのが特徴。
Chateau de Santenay Bourgogne Pinot Noir V.V. ’16 R 7,500
ブルゴーニュ公国初代公王が所有していた城のひとつ。現在はクレディ・アグリコール・グループの傘下となり、潤沢な資金の元で発展を続ける。お膝元のサントネイからグラン・クリュのクロ・ド・ヴージョまで総面積97haにも及ぶ。この広大な畑を除草剤に頼らず耕作し草生栽培を施して、土壌の微生物層を活性化。ビオロジック栽培を実践。醸造は伝統的な手法を取りながらも、最新の設備を投入。アペラシオンごとのテロワールを最大限引き出す醸造が行われる。
Chevalier Clerget Bourgogne Pinot Noir ’09 R 9,500
13世紀から続く名家パトリック・クレルジェが、「シュル・ピル」(ビン買い)で買い付ける飲み頃バックヴィンテージのブランド。先祖ジャン・クレルジェが、1698年に「シュヴァリエ(ナイト・勲爵士)」に叙任されたことに由来。
Lucien Boillot & Fils Bourgogne Pinot Noir ’09 R 9,900
ジュヴレ・シャンベルタン村のドメーヌ。栽培農家としての歴史は古く1850年にヴォルネイに畑を取得したことに始まる。有名ドメーヌアンリ・ボワイヨとは親戚。表記は広域のAOCだが、村名クラスの葡萄のみ使用という贅沢な1本。
Machard de Gramont Bourgogne Pinot Noir Domaine de la Vierge Romaine ’18 R 6,900
発酵前に葡萄を低温浸漬する流行に従わず、比較的高い温度で醗酵し、少なくとも21日間もの長期浸漬を行い30~50%の新樽に16~18ヶ月寝かせる。飲み頃迄に数年かかるが今時のブルゴーニュには無い素晴らしい香りと味わいを発揮する。
 
Herve Kerlann Pinot Noir  I.G.P. St Marie la Blanche ’17 R 5,500
1873 年創業。ワイン醸造5代目。カナダでワインビジネスの経験を積み1991年より家業を継ぐ。「手頃な高級品」をコンセプトに優れたワインを生み出す。ボーヌ近郊サント・マリー・ラ・ブランシュで造られるIGP等級のお値打ちワイン。
 
Alsaces
Mure Pinot Noir “V” (Grand Cru Vorbourg) ’18 R 19,900
特級畑フォルブルグ(Vorbourg)は8世紀に教会に寄進された際、アルザス中から最高の葡萄が集められ植樹された銘醸畑。しかしながら白葡萄4種以外は特級畑名の表記が許されておらず、頭文字“V”をワイン名に。INAO(原産地呼称委員会)に対しピノ・ノワールも特級に認めるよう申請し、品質は十分と判断されるも生産量が少ないという理由で却下。雨が少なく、完全に真南を向いた急斜面は、冷涼でありながら日照に恵まれる、まさに神に約束された畑。
 
 
 
Loire
Terres d'Ardoises Grolleau Vin de France ’18 R 5,500
1840年創立。樹齢100年を超える樹々を化学肥料を使わず馬で畑を耕し育てる。生産者名はシスト(粘板岩)のスレート土壌を意味する。ミネラル豊かな反面、ロワールとは思えぬ程の陽気さがあり、チェリーのような果実味たっぷり。グロロ 100%。
 
 
 
Cotes du Rhone
Juliette A mat Crozes Hermitage "Les Belles Terrasses" ’14 R 8,500
ジュリエット・アマはニュイ・サンジョルジュを本拠地とするネゴシアン。ブルゴーニュの生産者が造るせいかシラーとは思えない透明感がありエレガント。スミレやベリーのアロマに胡椒やカカオの風味が加わる。
Janasse Chateauneuf-du-Pape ’15 R 19,900
所有する15haの畑はシャトーヌフ・デュ・パプのあちこちに点在する。区画によって様々な土壌特性を有する為、それぞれ区画毎に管理、醸造を行うが、その数はなんと60以上に及ぶ。これは大変な手間とノウハウを要する仕事だが、その見返りとして多様で個性的な原酒が豊富に出来るので、実にバランスの良いワインが出来る。その味わいは伝統的なスタイルを保ちつつ現代風の純粋さも備えている。Rパーカーが5つ星を献上する生産者で、2000年ヴィンテージ以降、90点を下回った事が無い。
De Villeneuve Chateauneuf-du-Pape ’13 R 17,900
3年連続世界1位のテ゛ンマークのレストラン「NOMA」他数多くの星付きレストランにもオンリスト。厳格なビオディナミを実践。自然な果実味 を保全する為色素やタンニンの抽出を促進する作業は一切行わない。それ故シャトーヌフにありがちな重苦しさとは無縁で、驚くほどピュア。グルナッシュ70% ムールヴェドル16% シラー8% サンソー4% クレレット2%。
Pascal Vacqueyras ’99 R 8,900
「パスカル」社は、19世紀後半に栽培や醸造のエキスパートが集まってジゴンダス村に設立されたプロ集団の中堅メゾン。カーヴに長期間所蔵されていた貴重なバックヴィンテージ。グルナッシュ70%、シラー30%。
M.Chapoutier Coteaux-du-Tricastin La Ciboise Syrah/Grenache ’09 R 5,900
パーカー100点満点を合計40回以上も獲得した生産者。'09ヴィンテージは当たり年で飲み頃。コトー・デュ・トリカスタンというAOPは、2008年のトリカスタン原発事故の風評被害を受け2010年にグリニャン・レ・ザデマール AOPに変更。グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルのブレンド。
Famille Gonnet Ventoux La Jeannette ’13 R 4,500
銘醸ドメーヌ フォン・ド・ミッシェル(シャトーヌフ・デュ・パプ)を手掛けるゴネ家のネゴシアンワイン。グルナッシュを主体とした柔らかな味わいが特徴。グルナッシュ 88% 、 シラー 10% 、ムールヴェードル 2%。
D'estezargues Coteaux du Point du Gard cuvee des Galets ’19 R 3,900
たった10人で構成されるフランス最小にして最強の生産者組合エステザルク。組合の5人の生産者の葡萄をブレンド。1987年に法律が変わり、A.O.C.ローヌは石か岩の土壌しか認可されなくなり、粘土質のこの畑はV.d.P.となった。チェリーのような果実味が愛らしい。グルナッシュ50%、カリニャン50%。
Burle Cotes du Rhone ’17 R 5,900
偉大な生産者だった父を亡くすも兄弟で苦労を重ね再起を果たす。除梗を行わないのは、皮や種、梗までも完熟させるから。新鮮な果実味だけでなく、湿った土や革製品の様な香りを纏う滋味深い味わい。グルナッシュ70%、シラー30%。
E.Guigal Cotes du Rhone ’16 R 5,900
ローヌの王エティエンヌ・ギガルが造るエントリークラス。長めの醸し発酵の後オークの大樽で1年半の熟成。黒い果実のアロマにスパイシーなニュアンス。タンニンはこなれていてまろやかな。シラー45%、グルナッシュ52%、ムールヴェードル3%。
 
 
 
Provence
Sulauze "Les Amis" Coteaux d'Aix-en-Provence ’15 R 8,500
環境保護意識がとても高い生産者。シラー85%、ムールヴェードル15%を破砕・徐梗せずタンク内にCO2を充満させるマセラシオンカルボニックで醸す。葡萄の粒の中で醗酵が行なわれ、苺のようなリッチで強烈なアロマを生む。シラーとは到底思えないピュアな透明感とじわじわと現れるスパイスの要素に驚愕!!
 
 
 
Corsica
Mont Saint Jean Aleatico  Vin de pays de L'ile de Beaute ’17 R 5,900
コルシカ島は広島県とほぼ同じ面積で万年雪の山脈などもある美しい島。ナポレオンの故郷としても有名。アレアティコは古く珍しい品種で、まっ赤なバラの花のラベルにふさわしくバラの花やマスカットの様な香りのする珍しい辛口赤ワイン。
 
 
 
Languedoc-Roussillon
La Vie D'Arnaud Corbieres ’16 R 4,500
ドメーヌのあるタレイラン村は標高400mのため完熟が遅くなる。必然的にマセラシオンの時期も遅く長くなるが、ソフトなタンニンを得られる。シラー65%、グルナッシュ35%。カシスのアロマに、ブラックペッパーの要素が加わる。
Ch. Cres Ricards "Asteli" Coteaux du Languedoc ’12 R 8,900
モンペリエの西35kmテラス・デュ・ラルザックにある畑は、第四紀(約258万年前~現在)地層の台地(テラス)で、粘板岩を含む特殊な土壌。豊かなコクと力強いミネラルが味わえる。シラー 70%、グルナッシュ 25%、カリニャン 5%。
Cave de Roquebrun "Col de L'orb"  Saint Chinian ’16 R 5,500
ラングドック北部サン・シニアンの生産者協同組合。畑はシスト土壌の南向き斜面。葡萄樹はゴブレ仕立とコルドン・ロワイル方式を併用。シラー40%、グルナッシュ30%、カリニャン20%、ムールヴェードル10%。みっちり詰まった果実感ときめの細かいタンニンが心地よい。
Jean Pla Selection "Assemblage du Sud"  I.G.P Pay D'oc ’15 R 4,500
ビオロジックで醸す小規模ネゴシアン。畑はシストと粘土石灰土壌。グルナッシュ40% シラー30% カリニャン20% ムールヴェードル10%。セメントタンクで発酵し60%はそのまま熟成、40%は木樽で12 ヶ月熟成。スミレのような香りと、密度の高い果実感、長い余韻が好印象。
LGI "BIG RED BEAST"  Alicante Bouschet  I.G.P Pay D'oc ’18 R 3,900
ラングドック出身で革新的な生産者アラン・グリニョン氏の意欲作。果肉まで赤いアリカンテブーシェ種100%。ブルーベリーの様なアロマにスパイスのアクセント。程よい酸味が味わいを引き締めて、ルーズになりがちな南仏ワインとは一線を画す。
LGI "Rare Vinyards" Carignan V.V. Vin de France ’19 R 3,500
ラングドック出身で革新的な生産者アラン・グリニョン氏の意欲作。樹齢45年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)から、このクラスにしては驚くほどの低収量(50hl/ha)で、涼しい夜間に摘み取られたカリニャンを100%使用。
De Fondouce "Vents Contraires" Pinot Noir Vin de France ’17 R 5,500
1988年からオーナーになったジャン・クロード・マニャン氏による近代的思考のもとテロワールを生かしたワイン造りに取り組むドメーヌの本数限定ワイン。ふくよかな果実味、なめし皮や腐葉土の様なブーケも感じられる優しいピノ・ノワール。
 
 
 
Sud-Ouest
Ch. Lamartine Cahors  Prestige du Malbec ’16 R 4,900
カオール西側、標高120~170mのロット渓谷上流にある畑は、川流によって長年かけて形成された自然のテラス(3段の段々畑)にあり、入念な手入れが施されている。抽出し過ぎないよう短めの約15日間発酵。マルベック80%、メルロ20%。
Famille Laplace "Les 2 Vaches" Vin de France ’17 R 5,500
南にピレネー、西に大西洋を望むベアルンの銘醸マディランの名手、ラプラス家。ワイン名はベアルンの紋章にもある「2頭の赤い牡牛」。力強い果実実とタンニンが特徴のタナ種(Tannatは「タンニン Tannin」由来)の力を引き出しつつ滑らかに仕上げており、肉料理にぴったり。

ITALY

Alto Adige
Bolzano St.Magdalener Alto Adige Classico  D.O.C  "Huck am Bach" ’18 R 5,900
イタリア北限の産地、アルト・アディジェの「カンティーナ・ボルツァーノ」は量より質を重視し出来高ではなく出来栄えにより買取価格を決める協同組合。スキアーヴァ90%、ラグレイン10%のブレンド。アルト・アディジェの固有品種スキアーヴァは最も色づきが薄くアセロラのようなアロマがありタンニンは控え目。オーク樽熟成による珈琲豆のような香りも加わった複雑な仕上がりは価格以上の満足感がある。
 
 
 
Piemonte
Luca Ferraris Ruche di Castagnole Monferrato classic D.O.C.G ’17 R 6,900
ルカ・フェラリスは絶滅の危機に瀕していたルケという品種を復活させ最高規格D.O.C.G.昇格を実現させた立役者。魅力はなんといっても薔薇を思わせる強い芳香。しかしルケの栽培は並大抵のことではない。ルケは糖度が高いため、蜂が集まり実が傷つけられ腐敗するリスクが高い。また、果皮が薄く収穫期を見過ごしてしまうと実が割れて腐敗する。その為栽培が難しく、手間もかかるので、同じピエモンテ州の黒葡萄バルベーラと比較すると、ルケを育てる労力やコストは4倍かかると言われる。
Cascina Gramolere Barolo  D.O.C.G ’15 R 12,900
バローロを生む11の村の一つ、モンフォルテ ダルバの生産者。1966年創業。畑の地質は石灰分の多いアジロカルケール。昔は海だった場所なので海洋性ミネラルが豊富。自宅の裏手に広がる標高450mのグランクリュ 「グラモレーレ畑」の最上段より収穫。発酵後ボッテと呼ばれる3000Lの大樽で18か月前後熟成、その後セメントタンクで更に18か月熟成、ノンフィルターでビン詰め。カシスのような果実香と豊かなボディ、引き締まったタンニン。流行に左右されない伝統的な造りが評価され、ワイナート誌バローロ100本飲み比べ企画で1位獲得。
Terre del Barolo Barbaresco Riserva  D.O.C.G ’13 R 7,900
2020年版「Weinwirtschaft」誌でイタリア生産者組合の第1位に輝いた実力派。1958年設立当初22軒だった組合員も、現在では300軒を超え、葡萄畑は合計で600haに及ぶ。品質に納得のいかないものはバルクで売り、厳選されたワインだけが自社ラベルを冠することができる。また、所有畑が広大なおかげで様々な個性の原酒からバランスの良いブレンドが可能となり、価格からは想像できないレヴェルの完成度を誇る。
Nicolello Langhe Nebbiolo  D.O.C ’01 R 5,900
1900年初頭ピエモンテ州のランゲとロエロの丘陵にワイナリーが設立。勤勉で生真面目な当主、カゼッタ氏はこの地の気候・土壌・葡萄を熟知しており、先祖代々続く葡萄農家としての長年のノウハウもあわせ、テロワールの表現に心を砕く。20年以上寝かせたネッビオーロは、熟成したまろやかな味わいを見せるも、驚くことにいまだ若々しさをも兼ね備え、衰えの予兆すら見せない。
 
 
 
Friuli-Venezia Giulia
Di Lenardo "Just Me" Merlot  Friuli?Venezia Giulia IGP ’17 R 10,500
1800年初頭から葡萄栽培を続けるが、10年程前に所有する畑の分析と適正品種を検証する大改革を敢行。また凝縮度を高めるために、収量を厳格に調整。伝統的手法の良い部分と最新のテクノロジーをうまく融合させ、高品質・少量生産を貫く。豊かな果実味、まろやかなボディ、スパイシーなアクセント、エレガントなバランスと次元の高い構成を実現。メルロ100%のリッチなフルボディ。
 
 
 
Veneto
Villa Annaberta Jairo Vino del Lago Rosso  V.d.T ’15 R 5,500
ヴァルポリチェッラ北側にワイナリーを構え多くのブランドを持つ生産者。ヴァルポリチェッラエリア内で造られる“伝統的なワイン”のメインブランドとは別に、ヴァルポリチェッラエリア外で造られる“ユニークなワイン”がアンナベルタ。アマローネのコルヴィーナとロンディネッラの搾り滓を加え再発酵させる「リパッソ」製法によるワイン。ポートワインのようなリッチな風味とオレンジピールのようなアクセント、ブラウンシュガーのような後味が楽しめる。
 
 
 
Toscana
Fattoria dei Barbi Brunello di Montalcino   D.O.C.G ’14 R 13,900
1790年創業の老舗バルビが最初に造ったブルネロ ディ モンタルチーノの歴史は1892年にまで遡る。『エスプレッソ』誌は「ニワトリが先か卵が先か?バルビが先かブルネッロが先か?」とコメント。ブルネッロの歴史と共にバルビがあったことを示している。モンタルチーノ内の自社畑で採れる最高品質のサンジョヴェーゼ・グロッソ100%使用。伝統的なスタイルのブルネッロらしく緻密で骨格がしっかりとしており、凝縮した果実味と酸、タンニンが調和して、長い瓶熟成にも耐えうる長期熟成型。
Antico Colle Chianti Colli Senesi   D.O.C.G ’16 R 4,500
トスカーナ南部、ウンブリアとの州境近くのヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノ生産エリアの中心部に25haを所有する生産者。“ノビレ =高貴”と言う冠が付く程、高品質の葡萄を産みだす。こちらはキャンティ地区のワインだが、他と違うのはヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノにルーツを持つ生産者が造るという事。しっかりした果実味が味わえる。プルニョーロジェンティーレ(サンジョヴェーゼ クローン)80%、メルロ10%、カベルネソーヴィニヨン10%。
Le Macchiole "Le Macchiole" Bolgheri Rosso  D.O.C ’17 R 8,900
貴族が大半の地を所有するボルゲリでただ一人、地元農家出身のワールドクラスのカンティーナ。1983年の設立以降次々とプレミアムワインを大ヒットさせたエウジェニオ カンポルミ氏が2002年に急逝。数多くの資本家達が莫大な金額で買収に名乗りをあげるも妻のチンツィア氏はこれらを突っ撥ね、自らの手で夫の遺志を継ぐワインを醸す事を決意。そしてついに2004年パーカー100点満点を獲得。メルロ40%、カベルネ フラン20%、カベルネ ソーヴィニヨン20%、シラー20%。緻密でエレガントなフルボディのスーペルタスカン。
Enrico Santini "Poggio al Moro" Bolgheri Rosso  D.O.C ’16 R 7,900
スーペルタスカン発祥の地ボルゲリで生まれ育った職人気質の生産者。醸造はトップ・ワインメーカー、アッティリオ・パーリ氏の協力を得て行う。天然酵母で発酵、フレンチオーク100%で長期熟成。他のボルゲリ生産者に比べ2ヴィンテージ程度後にリリースされ、熟成感が特徴。サンジョヴェーゼ30%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、メルロ30%、シラー10%。充実した果実感とエスプレッソの様なアロマ、ずっしり重いタンニンが楽しめる貫禄あるワイン。
Tuarita "Rosso dei Notri" Toscana I.G.T ’18 R 6,500
1984年当時無名だったトスカーナ州、スヴェレートの地に畑を購入。1992年に初リリース。わずか6年目の1997年「レディ ガフィ」がワイン・スペクテーターで100点を獲得。さらに2000年にはワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。イタリアワインで初めて二大ワイン誌で100点を獲得した。比較的気温が高くサンジョヴェーゼが過熟気味になる海寄りのボルゲリと比して、寒暖差が大きくフレッシュな果実味が強いのが特徴。サンジョベーゼ50% メルロー20% カベルネ・ソーヴィニヨン20% シラー10% カベルネ・フラン10%。
Querciabella "Mongrana" Maremma Toscana I.G.T ’09 R 8,900
ブルゴーニュに負けないエレガントなワインを造りたいとジュゼッペ カスティリオーニ氏が創設。「サッシカイア」を造ったジャコモ タキス氏の「それなら標高が高い山奥でなくては」とアドバイスされ、トスカーナで二番目に高いクエルチャベッラ山の畑を取得。土着品種の改良や、外来品種の栽培を積極的に行い、動物由来のものを完全に排除した独自の厳格なビオディナミを実践。スーペルタスカンの先駆け「カマルティーナ」をリリースし一躍有名に。サンジョヴェーゼ50%、メルロー25%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%。 
Borgo Scopeto Rosso Toscana I.G.T ’14 R 4,500
キャンティ・クラシコ エリアの最南端に位置し、映画の舞台にもなった美しいエステート。その歴史は古く1079年にまで遡る。キャンティ・クラシコは、ワインスペクテイター誌「キャンティ部門」で第一位に輝くほど。ベーシックなIGTトスカーナはこの価格ながら、中身はほぼブルネッロ・ディ・モンタルチーノとキャンティ・クラシコ両DOCGの格落ちという贅沢さ。
Provinco Italia SPA "Sidereus" Toscana IGT ’16 R 6,500
本拠地をトレンティーノ州に構え、1970年代に醸造家の協同組合としてスタート。「品質第一」を信条にイタリア各地で高品質のワインを生産。トスカーナの伝統的品種であるサンジョヴェーゼ50%に、メルロー、シラーの25%ずつブレンド。ステンレスタンクで醗酵後、マロラクティック醗酵を経てステンレスとコンクリートのタンクで熟成。凝縮した果実味に、それを支える美しい酸味が程よくあるため、フルボディでありながらしつこくなく、バランスの取れた味わい。
 
 
 
Umbria
Fattoria di Milziade Antano Montefalco Rosso D.O.C ’15 R 10,900
モンテファルコの老舗。サグランティーノ種は1960 年代にパッシート(甘口) 用に植樹。高い糖度を得られるがタンニンが 強すぎるので、陰干しして飲みやすい甘口にし たのが始まり。 セッコ(辛口の生産は 1980 年代 後半から。90年代には飲みやすいモダンなサグランティーノが流行。流行には目もくれず滋味あふれる野性味をもつ本物のサグランティーノを追及する生産者がこのアンターノ。長期熟成に耐えるがっしりした体躯のワイン。サンジョヴェーゼ 、サグランティーノ、メルロ。
 
 
 
Marche
Velenosi Lacrima di Morro D.O.C ’18 R 4,900
ラクリマは非常に個性的な品種で、果皮が薄いため熟した葡萄の実からは、まるで涙を流す様に果汁がこぼれ落ちる。これが 「涙=ラクリマ」と呼ばれる由縁。このワインのほのかな甘さ(4g/L)は、フルクトース(果糖)による自然な甘さで、これがラクリマの特徴。バラのような香り、マスカットを思わせるような果実味があり少し冷やしても美味しい。土着品種を大切にしマルケ州を牽引するワイナリー。
 
 
 
Lazio
Poggio le volpi Roma D.O.C ’16 R 7,500
ローマ近郊にて1920年代より代々ワインとオリーブオイル造りを営んでいたメルジェ家。汚染されていない自然が豊富なこの土地にはキツネ(ヴォルペ)がよく現れる。イソップ童話「ブドウとキツネ」にも因みワイナリー名は付けられた。DOCローマは2011年に認可されたラツィオで最も新しいDOC。モンテプルチャーノ60%、シラー20%、チェザネーゼ20%。プルーンの様な果実味。厚みがあり、目の詰まったなめらかな舌触り。
 
 
 
Abruzzo
Barone Cornacchia Montepulciano d'Abruzzo D.O.C ’15 R 4,500
コルナッキア家が所有する畑は全てモンテプルチャーノ ダブルッツォ コッリーネ テラマーネD.O.C.G.に指定された区域に入っているがD.O.C.G.に申請するのは、所有する62haの内、最良の5haのみ。伝統的なスタイルのワインなので瓶熟成が不可欠と考え、意図的にリリースを遅らせ、カンティーナで瓶熟成をして飲み頃になってから出荷するこだわりよう。ほとんど光を通さない濃い色調で、たくましいボディと強靭かつ柔らかいタンニンを持つ。
Farnese "Fantini" Sangiovese Terre di Chieti I.G.T ’18 R 3,900
辛口評価で知られるルカ・マローニ誌で2,500以上の生産者の中からイタリアのナンバーワンに9回も選ばれている実力派。100%除梗し、5℃で4日間コールドマセラシオン。その後天然酵母で発酵。最初の1ヶ月はバリックの新樽で熟成、その後、2ヶ月ステンレスタンクで熟成と手の込んだ造り。ダークチェリーの様な香り、タップリの果実味とボリュームがある。お手頃価格のスタンダードクラスだが、品質に満足できない年は生産しないというこだわり。
 
 
 
Molise
Di majo Norante Sangiovese Terre Degli Osci I.G.T ’15 R 4,500
「ガンベロ ロッソ」において、モリーゼ州で唯一10回以上最高評価トレ ビッキエーリを獲得した生産者。野イチゴのような果実味と湿った土の香りがとても自然に感じられる。トスカーナのパワフルなサンジョベーゼと違い素朴でナチュラルな味わい。
 
 
 
Puglia
Rocca dei Mori Salice Salentino D.O.P ’14 R 5,500
兄が社長、弟がエノロゴで、この兄弟を中心に7名のスタッフで運営。契約農家からは、単に葡萄を買うのではなく土地を借りて葡萄を造ってもらうという形で、1kg幾らではなく、1ha幾らという単位で買い取る。葡萄は1本の枝に2~3房しか付けず(一般的に高級ワインで6房前後)、量より質で勝負する。プルーン、ビターチョコの様な香りに溢れ、濃厚で力強い味わい。ネグロアマーロ80%、マルヴァジア ネーラ ディ レッチェ10%、マルヴァジア ネーラ ディ ブリンディシ10%。
Schola Sarmenti "Nerio" Riserva Nardo D.O.C ’15 R 5,900
「スコラ・サルメンティ」とは、Schola Sarmenti = School of Sapling =若木(若者)のための学校といった意味。共通の志を持つ近親者や親しい仲間らとともに2004年からワイン造りをスタートした若さ溢れるワイナリー。スミレの香り、凝縮感のある赤い果実の香りに干し肉のような熟成香。豊富なタンニンをねっとりした果実味がコーティングしているよう。ネグロアマーロ80 % マルヴァジア ネーラ ディ レッチェ20 % 。
Felline "Torreguaceto Sum" Salento Sussumaniello I.G.P ’15 R 7,500
プーリアワインの価値を高めた革新的な造り手として評価されている。希少品種「ススマニエッロ」100%。樽を使わず、品種の個性をストレートに感じる親しみやすい味わいを目指す。煮詰めてジャムにしたようなベリー系の香りと、エスプレッソの様な甘く香ばしい香りが調和し、ほぐれたタンニン、とろんとしたテクスチャも相まって長い余韻を形成する。
Felline "I MONILI" Tarantino Primitivo  I.G.P ’18 R 4,500
プーリアワインの価値を高めた革新的な造り手として評価されている。プーリアを代表する品種「プリミティーボ」100%。特有のスミレの様なチャーミングなアロマを活かすため、一切樽を使わずステンレスタンクで醗酵、熟成。
Diomede Canace Puglia I.G.T ’16 R 8,500
1903年設立。所有する畑は、ウーヴァ ディ トロイア種がこの地に根付いた最初の土地であり、最も適した場所といわれている。1988年、老齢となった前オーナーから、幼馴染の2人の現オーナー達がワイナリーを引き継ぎ、造られるワインの品質はさらに向上。ダークチェリーのコンポートの様な甘い果実味とココアの様な香ばしさが楽しめるフルボディ。 ウーヴァ・ディ・トロイア 85% , アリアニコ15%。
Bossato Negroamaro Puglia I.G.T ’18 R 3,500
19世紀に設立。契約栽培農家や協同組合と長年に亘りタッグを組み、各地の地場品種を使用、 葡萄の個性の表現と品質を追求する。ネグロアマーロ100%から生まれた凝縮感ある濃厚なワイン。
Conti Zecca "Tre Grappoli" Puglia I.G.T ’18 R 3,900
プーリア州で1500年頃から続く老舗ワイナリー。最も得意とする3つの黒葡萄品種をブレンドして造られた自信作。ベリー系の果実の香りが豊かに広がるジューシーな味わい。ネグロ・アマーロ45%、プリミティーヴォ45%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%。
Torrevento "Vento" Puglia I.G.T ’18 R 3,500
1989年、修道院を改装して設立。畑自体は1700年頃から続いている。完熟したプリミーティーボから造られ、滑らかで陽気な果実味たっぷりのワインに仕上がっている。
 
 
 
Basilicata
Diomede "Terre dei Portali" Aglianico del Vulture D.O.C ’18 R 4,500
1903年設立。所有する畑は、ウーヴァ ディ トロイア種がこの地に根付いた最初の土地であり、最も適した場所といわれている。1988年、老齢となった前オーナーから、幼馴染の2人の現オーナー達がワイナリーを引き継ぎ、造られるワインの品質はさらに向上。完熟プルーンの様な香りに、たばこの葉のニュアンス。非常に強いタンニンが凝縮した果実味に溶け込んでおり、圧倒的な存在感がある。
 
 
 
Calabria
Serracavallo "Quattro Lustri" Terre di Cosenza D.O.P. ’18 R 7,500
カラブリア州の中でも北部コセンツァ地区の希少土着品種マリオッコドルチェ100%で造られる。さくらんぼやアニス、クローブのような甘く優しい香りと、穏やかで力強いボディが絶妙のバランス。土着品種だけではなく国際品種によるワインも精力的に造り、品質向上の為に設備投資も積極的に行う生産者で、今後ますますの活躍が期待されている。
 
 
 
Sardegna
Dolianova "Anzenas" Cannonau Di Sardegna  D.O.C ’16 R 4,900
創業は1949年。州都カリアリ近郊の丘陵地、パルテオーリャの地でサルデーニャ伝統の 地元品種に情熱を注ぎワイン造りを行う。国内外からの評価は高く、創業以来の受賞数は500を超える。ブルーベリーのような香り。程よいボディとタンニンのバランスが良い。カンノナウ90 % モンテプルチアーノ5 % カリニャーノ5 %。
 
 
 
Siciliane
Cantine Europa "Roceno" Nerello Mascalese Terre Siciliane I.G.P. ’18 R 3,900
シチリア島西部、マルサラの近くで1962年に設立。2,000件を超える農家を束ねる協同組合で、栽培面積はなんと3,600haにも及ぶシチリア最大の生産者。大学の研究機関と協力し栽培や醸造技術の向上を目指し研究を重ねている。ブルーベリーやスミレの様なアロマが可愛らしく、ジューシィーな果実味を堪能できる。
Feudo Arancio "Cantodoro" Rosso terre Siciliane I.G.T ’16 R 4,500
「コストパフォーマンス」と「料理と相性の良いワイン」という明確なコンセプトの下設立された新進気鋭のワイナリー。カントドーロは「国際品種とシチリア地葡萄のブレンド」による同社上級クラスのワイン。この“葡萄品種の素晴らしい出会い”を、シチリアに伝わるカントドーロ(男性)とダリラ(女性)のラブストーリーに重ねており、ラベルには、この愛を歌った楽譜があしらわれている。
Santa Tresa "Insieme "Nero D'avola Terre Siciliane I.G.T Organic (No Added Sulphur) ’17 R 4,500
50年以上続く家族経営のワイナリー、マッジョ・ヴィーニとジレッリ夫妻によって設立。シチリア南部、ヴィットリアに50haの畑を所有。イタリア最古のワイン産地のひとつであるシチリアの伝統を受け継ぎつつ、近代醸造技術を取り入れている。葡萄はBioAgriCert認定の有機栽培による。ネロ・ダーヴォラ100%のワインとしてはやや軽めの仕上がりで、スミレのような香りとのびのびしたジューシィーな果実味が魅力。時間とともに香りは大きく変化する。

SPAIN

Rioja
Remelluri "Lindes de Remelluri San Vicente" Rioja D.O ’15 R 8,500
スペインで最も成功した男、テルモ・ロドリゲス氏が、実家「レメリュリ」に戻って造った渾身の作。バスクとラ・リオハにまたがるトローニョ山脈の麓に位置し、パーカー100点満点を獲得した名門。テンプラニーリョ主体で、力強い果実味と丸く豊かなタンニンが調和する、リオハの魅力をぐっと詰め込んだワイン。
Ugarte Rioja D.O Reserva ’13 R 6,900
畑はすべてリオハの最上地区「ラ・リオハ・アラベサ地区」にある。畑はすべて南向きの好条件。寒暖差が大きく糖と酸に恵まれ、山風が吹くのでカビや病気もない。力強いタンニンと豊かなボディ、熟成による複雑さをも備えた上質なクラシックリオハ。テンプラニーリョ95%、グラシアーノ5%。
Rodriguez Sanzo "Lacrimus 5" Rioja D.O. Tempranillo ’18 R 4,500
現当主は5代目ハヴィエル・ロドリゲス。農業工学技術者出身で土壌分析の専門家。テンプラニーリョの新鮮な果実味を活かすため、古典的な大樽での長期熟成を避け、ロースト後その半分を削り内壁を凸凹にしたアメリカンオークの新樽で5ヶ月間熟成。ベリー系の果実感とヴァニラの様な風味、力強いタンニンとまろやかなボディのバランスを両立させた。
 
 
 
Navarra
Azul y Garanza "Fiesta"  Navarra D.O. ’18 R 3,500
幅広い経験を持つ若い醸造家3人が醸す新しいスタイルのナバーラ。固くて渋いかつてのナバーラと違い、しなやかで果実味たっぷり。ワイナリーはヨーロッパ最大の砂漠ラス・バルデナス・レアレスの端にあり、砂漠の乾燥した空気とピレネー山脈からの北風のお蔭で病気や害虫の心配なく有機栽培が可能に。テンプラニーリョ60%、ガルナッチャ40%。
 
 
 
Campo de Borja
Artiga Fustel "Ermita de San Lorenzo" Gran Reserva Campo de Borja D.O. ’11 R 3,900
ニューヨークの高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエを努めた、ワイナリーオーナーのマルティ・ケール氏が、じっくり熟成してから満を持してリリースする蔵出し飲み頃ワイン。十分にほぐれたやわらかい舌触りと、複雑な香りはこの価格帯ではあり得ないレヴェル。ガルナッチャ64%、カベルネソーヴィニヨン36%。
 
 
 
Toro
Artiga Fustel "Joya del Rio"  Toro D.O. Crianza ’14 R 3,900
ニューヨークの高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエを努めたワイナリーオーナーのマルティ・ケール氏率いる若いチームが、標高750メートルの高地の畑モラレス・デ・トロで育てた葡萄で醸すティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ)の古木100%によるクリアンサ。凝縮した果実味としっかりしたフルボディが楽しめる。
 
 
 
Carinena
Grandes Vinos y Vinedos Monasterio de las Vinas Crianza Carinena D.O. ’15 R 4,500
1997年DOカリニェナの5つの葡萄栽培共同組合が結集し創設。エノロジストはチリ人のマルセロ・モラレス。畑は標高600~800mとDOPカリニェナの中でも最も標高の高いアグアロン。小石の多い粘土質土壌。ガルナッチャ40%、テンプラニーリョ30%、カリニェナ20%、カベルネソーヴィニヨン10%。バランスが良く、熟成の頃合いもまさに飲み頃。
Grandes Vinos y Vinedos Corona d Aragon Old Vine Garnacha  Carinena D.O. ’17 R 3,900
グランデス・ビノスは1997年DOカリニェナの5つの葡萄栽培共同組合が結集し創設。エノロジストはチリ人のマルセロ・モラレス。畑は標高500~700mにあり、石が多く水はけの良い土壌のビジャヌエバ・エ・ウェルバ。樹齢が高いせいで収穫量が自然と減ることになり、凝縮感のある果実味が生まれる。ガルナッチャ100%。
La Granja La Granja 360 Garnacha Syrah Carinena D.O. ’16 R 4,900
地質学博士ルイ・ヘルナールトが夫妻と運営する「アクシアル・ビノス」の新機軸。360という数字はワインの常識をひっくりかえすという意味。ゴブレ(株仕立て)で樹齢の高いガルナッチャ50%とシラー50%。果実味豊富でコクもある。ラベルの金の卵は伊達ではなく「2015年度ムンドゥス・ヴィーニ」金賞受賞。(ほんとに産んじゃったワ・・・)。
Bodegas Paniza "Vina Zoe" Grand Reserva Carinena D.O. ’12 R 3,500
1953年創立の協同組合。オーク樽で24ヶ月、瓶内で36ヶ月、合計5年の熟成を経たグラン・レゼルバ。ブラックチェリーなどの熟れた果実やドライフルーツの香りと樽熟成に由来するヴァニラやトースト、スパイス、バルサミコなどのニュアンスも感じられる。テンプラニーリョ50 % ガルナッチャ40 % カべルネ・ソーヴィニヨン10 %。
 
 
 
Montsant
Vinyes D'en Gabriel "L'Heravi" Montsant D.O. ’15 R 4,900
100年以上続くビオディナミで少量生産の生産者。樹齢50年のサンソー50%、15年樹齢のシラー50%。別々に発酵させ醸しを20日間。その後フレンチオークで8ヶ月熟成。風味をそのまま残すために清澄もろ過もせずに瓶詰め。ブルーベリーの様な強いアロマが印象的。しっかりしたタンニンがあるが、とてもキメが細かく心地よい。
 
 
 
Cataluna
Berberana "Doragon"CatalunaD.O. Gran Reserva ’10 R 4,500
リオハ一帯の5つの主要な葡萄栽培協同組合が株主となり1877年に設立。アメリカンオークの3年樽とフレンチオークの2年樽で最低4年以上熟成させてリリース。熟れたチェリーのアロマ、樽熟成由来のバニラ、チョコレートの様な香り。長期熟成による丸みのある柔らかいタンニンはこの価格帯ではあり得ないレヴェル。
 
 
 
Jumilla
Juan Gil "Pedrela" Jumilla D.O. Monastrell Syrah ’17 R 4,500
スペイン最高峰の 地位を確率している「エル・ニド」。このワインの共同オーナーの一人がフアン・ヒルの現当主ミゲル・ヒル。日陰の存在だったフミーリャ地方のモナストレル種を一躍有名にした立役者。モナストレル75%にシラーを25%ブレンドすることで、完熟フルーツの柔らかさと、飲みごたえを両立したお買い得ワイン。
Orowines "Comoloco" Jumilla D.O. Monastrell ’18 R 3,900
ミゲル・ヒル率いるヒル ファミリー エステーツが本拠地フミーリャで造るモナストレル100%。標高700m、年間降雨量はわずか250mmという乾いた厳しい地で力強く根を張る樹齢30年のモナストレルからは、凝縮した果実味とエキゾチックなスパイスの香りが味わえる。ワイン名「コモロコ」は、MadやCrazyと訳せる言葉で、「狂うほど夢中」という意味。
 
 
 
Almansa
Atalaya "Laya" Almansa D.O. Garnacha Tintorera & Monastrell ’18 R 4,500
アタラヤは「監視塔」の意味。その名の通り標高は900mと高く、昼夜の寒暖差が激しく葡萄がゆっくり成熟する。ガルナッチャティントレラ(アリカンテ・ブーシェ)は果肉や果汁まで赤い品種で、味に深みが出るが、多産になりがちな為、手間が掛かり、醸造も難しい。モナストレルを30%ブレンドして滑らかに。熟した果実とフローラルな香りがエレガント。
 
 
 
Yecla
Senorio de Barahonda "Barahonda Barrica" Yecla D.O. Monastrell & Syrah ’13 R 4,500
1850年に設立。4代目の現オーナー、アルフレド・カンデラ氏により2001年新たに「バラオンダ社」設立。補助品種に甘んじていた地元品種モナストレルによる“クオリティワイン”造りを使命とする。濃厚な果実味と程よい樽香がマッチする。Rパーカーは「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛。モナストレル75%、シラー25%。
 
 
 
La Mancha
Campos Reales "Gladium"La Mancha D.O. Tempranillo Crianza ’12 R 3,900
1950年設立の協同組合が事業拡大し現在の形に。ラ・マンチャ レボリューションのリーダー的生産者。エル・プロベンシオ村のテンプラニーリョ100%。年間日照4000時間、年間雨量400mmの乾燥した土地だが、周囲の森が気温を和らげバランスをもたらす。 エネルギーあふれる果実味の濃さと熟成感が素晴らしい掘り出し物。
 
 
 
Valdepenas
Felix Solis "Diego de Almagro" Reserva Valdepenas D.O. ’14 R 3,500
ラ・マンチャの南、バルデペーニャスにある最大規模のワインメーカー。自社畑のテンプラニーリョ種100%使用。樽で1年、瓶で2年、合計3年の熟成を経てリリース。カシス、レッドカラントなどの赤い果実の香りのほか、微かにヴァニラの香り。柔らかな酸味とよくこなれたタンニンが魅力的なエレガントなワイン。
Felix Solis "Diego de Almagro" Gran Reserva de Familia Valdepenas D.O. ’06 R 7,500
ラ・マンチャの南、バルデペーニャスにある最大規模のワインメーカー。同社最上位、アルマグロシリーズの中でも最高級品。アメリカンオーク樽で2年、瓶で3年、計5年熟成。テンプラニーリョ85 % カべルネ・ソーヴィニヨン15 %。長期熟成で磨かれたタンニンと熟した果実味、余韻の長い豊かなワイン。
 
 
 
Manchuela
Y Vinedos Ponce La Casilla ’13 R 7,500
マンチュエラという2004年新設のマイナー産地で、これまたマイナー品種ボバル100%を使って高品質ワインを造るという挑戦を始めた生産者。高評価を得るも採算度外視のせいで資金に乏しく、キノコの保存倉庫を改造してセラーにしている。ボバルはコケモモの様な香りとしなやかさが特徴。ボバルの複雑性を表現すべく6つの区画をブレンド。
 
 
 
Vino de la Tierra
Maquina & Tabla "Laderas de Leonila" Mencia ’16 R 6,900
銀行出身のオリオル・イジャは金融の世界に嫌になりレストランを開業。ワインにハマり、大御所ルネ・バルビエの下で修行。満を持して独立。良い畑を自ら足で探し歩いた為、各地に点在する形に。ビオディナミを実践。畑名は「レオニアおばあさんの斜面」という意味。独特の華やかさと繊細さを持つメンシア種の特徴がよく表れた綺麗な味わい。
Tinedo "Cala N.1 "  Tempranillo & Syrah & Cabernet ’16 R 5,500
1742年から葡萄栽培を営むアルバレス=アレーナス家。全量バルク売りしていたが、2002年若い3兄妹により高品質ワインへと転換を志す。47haにも及ぶ畑をテロワール毎30に区分し最適な品種に植え替えた。オーガニック栽培で自然酵母だけで醸す。カシスのアロマとスパイス香、しっかりした骨格のフルボディ。
Marques de la Concordia "Hacienda Zorita" Tempranillo ’13 R 3,900
ポルトガル国境に隣接するアリベス・デル・ドゥエロで女性ワインメーカーアルマ・ガルシア氏が手掛ける。荒野を開墾して作った畑で、地下5mに硬い花崗岩の岩盤が横たわる。樽からのバニラの様な甘い風味が心地よい。タンニンは丸く干し葡萄のような果実味。ワイナリーはコロンブスが北米へ出航する前に住んでいた所で、現在は豪華なワインホテルに。
Tridente "Tridente"  Tempranillo ’16 R 8,900
標高800m、ドゥエロ河の堆積土から成る砂質土壌の畑は30以上の区画に細分化。D.O.トロに位置する区画が中心だが、D.O.外にも条件のよい畑がたくさんあり、D.O.にはこだわらず、地域を狭める必要もないため、D.O.トロを名乗っていない。熟した赤い果実のアロマとデリケートなスパイス香。余韻は長く、ダークチョコの様なフレイヴァー。
Tridente "Entre Suelos"  Tempranillo ’16 R 5,900
トリデンテのお買い得なセカンドラベル。「エントゥレ」は「~の間で」、「スエロ」は「地面」を意味する。
Santa Marina "Equus" Tempranillo & Cabernet & Syrah ’16 R 4,500
「ベガ・シシリア」で醸造を担当してきたマアノ・ガルシア氏のアドバイスを受けて女性スタッフ9名で造る。エクウスは「馬」、オーナーの馬好きからこの名が付いた。古木の房選りテンプラニーリョがもたらす、濃厚ながらもしなやかな味わいが特徴。テンプラニーリョ85%、カベルネ・ソーヴィニョン10%、シラー5%
Felix Solis "Casa Morena" Tinto ’17 R 2,500
テンプラニーリョ75 % カべルネ・ソーヴィニヨン25 % 樽熟4ヶ月。ラムレーズンや、ヴァニラの様なやや甘い香り。アタックは柔らかで軽やかな飲み口。

PORTUGAL

Casa Relvas Atlantico Reserva  Alentejano ’17 R 3,900
CO2削減と環境保護の為に10年間で10万本のコルクを植樹するなど環境保全型農法を実践するワイナリー。ステンレスタンク醗酵。 75%をオーク樽(1年落ちの仏産・アメリカ産樽)熟成6ヶ月、25%をステンレスタンク熟成6ヶ月。凝縮感たっぷりの干し葡萄のようなアロマにスパイスやバニラのアクセント。アリカンテ・ブーシェ50% アラゴネス20% カベルネ・ソーヴィニヨン20% トウリガ・ナシオナル10%。
Monte da Penha Montefino Reserva Alentejano ’07 R 6,900
彼らの畑はアレンテージョ地方最北部標高640mのペーニャ山の中腹にあり、完全なる火山性土壌。優良な御影石(花崗岩)の産地でもあり、強い太陽に照りつけられた岩の熱のせいで、しつこい害虫のフィロキセラすら生息困難な環境。ワインはフレンチオークで1年間熟成し、更に飲み頃になるまで瓶内で長期熟成。時間とともに磨かれたきめ細かいタンニン、森の中の腐葉土のような香りがとても印象的。

GERMANY

Pfalz
Karl Pfaffmann Spatburgunder Trocken Q.b.A. ’18 R 5,500
1955年ファルツ地方ヴァルハイム村に設立。品種の個性が発揮される国際的なワインづくりを目指している。ドイツは世界第3位のピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)の生産国で、ファルツでも重要な品種。特に南ファルツの石灰岩質で熱を蓄える土壌は、この品種に向いている。ブルゴーニュのピノ・ノワールよりも果実の甘みを感じ、やわらかく飲みやすいスタイル。
Klostor Pinot Noir Pfalz Q.b.A. ’18 R 3,900
1958年ファルツを中心に7つの村が集まり誕生した協同組合。優秀な醸造責任者を起用し生産者元詰めで行われるコストパフォーマンスの高いワインが特徴。フレッシュでチャーミングな木苺のアロマ。50%を樽醗酵し、フレンチオーク6カ月熟成(新樽比率30%)により柔らかな口当たりを実現。程よいオークのニュアンスも良いアクセントに。
Der Kleine Fritz Spatburgunder Q.b.A. ’17 R 7,900
ドイツにはキツネとウサギのおとぎ話が多く、2匹の繋がりはとても強いらしい。キツネラベルでおなじみ「ベッカー醸造所」当主フリッツ氏が隣村の親友2人の葡萄から造る新ブランド。友人2人は共同組合に卸すも、買値が品質の割にとても安く、フリッツ氏に相談。「じゃあそのブドウをおれに預けてくれ、一緒に良いワインを造ろう」フリッツ氏の一言でプロジェクトはスタート。どんな人にも親しみやすくコスパの良いワインができた。
 
 
 
Baden
Martin Wassmer Markgraeflerland Spatburgunder Trocken ’17 R 8,500
「ドイツのトスカーナ」と称される温暖で地形にも恵まれたバーデン地方南部のマルクグレーフラーラント。動植物の楽園「黒い森」の養分と、ライン川がもたらす穏やかな気候を受けた土壌はエネルギーに満ちた葡萄を育む。シャンボール・ミュジニィのアミオ・セルヴェルで修業した当主とメオ・カミュゼで修業した娘に、フーバーの醸造長だったシュテファン・ベック氏迄も加わり、本気でブルゴーニュのトップクラスに挑むワインを醸す。

AUSTRIA

MOLDOVA

Asconi Exeptional Merlot ’14 R 3,900
ソ連崩壊後の1994年、首都キシナウの南東35km 中部コドル地区プホイ村に創業。緯度はボルドーに近く、気候や降雨量はブルゴーニュに近い。なんと506haもの広大な自社畑を所有している為、需要よりも供給可能量が圧倒的に多く、かなり贅沢に葡萄を使ってワインが造れるので、品質は高く価格はお手頃。

ROMANIA

Sahateni "La Vie" Pinot Noir ’17 R 3,900
ムンテニア地方デアル・マーレ地域カルパティア山脈南斜面に82haの畑を所有。コート・デュ・ローヌ地方と同緯度、ブルゴーニュ地方と同気候で、雨は少なく朝晩の温度差が激しいのが特徴。醗酵も熟成もステンレスタンクで行うため木苺のような果実味がストレートに味わえる。ピノノワールのお手本のような一本。

BULGARIA

Borovitza Gamza ’15 R 6,500
ブルガリア北西部、バルカン山脈の麓にあるセルビアとの国境近くに位置するボロヴィッツァ村にあるワイナリー。大昔海底だったと言われる場所で、海底の砂が溜まり岩になった後、浸食されてできた奇岩が多く存在します。酸化鉄により赤く染まった砂岩土壌はミネラルがたっぷりでワインに骨格を与えます。ギャムザはブルガリアの地場品種で苺のような爽やかなアロマと穏やかな飲み口が特徴。
Castra Rubra Pendar  (Rubin &  Merlot) ’10 R 5,900
新進気鋭の醸造家として一躍ブルガリアのワイン市場に名を馳せたアゴビアン氏が、南ブルガリア・トラキア地方に200haにも及ぶ自社所有の葡萄畑を購入、世界的醸造家ミッシェル・ローラン氏を招聘し、スタートした意欲的なプロジェクト。国際品種メルロー 60%に地場品種ルビンを 40%ブレンド。プルーンのような濃密な果実味、チョコレートのようなアロマ、ヴォリュームのあるボディが楽しめる。長期熟成で磨かれたタンニンはシルキーで心地よい。

GREECE

Thymiopoulos Naoussa A.O.P Jeunes vignes de Xinomavro ’18 R 5,900
ナウサ地区は石灰質土壌の丘陵地で、所在地トリロフォス村のひとつの丘まるごとが畑になっている。周りには小川や森などの自然しかなく、獣害は悩ましい問題だが、葡萄栽培にとって最高の環境。スモモの様な果実味と浅煎りの珈琲豆のような香り、心地よい余韻が楽しめる。クシノマヴロ100%。

AMERICA

Washington
Hedges Family Estate C.M.S  Columbia Valley ’16 R 7,500
1987年トム・ヘッジスがフランス出身の妻アン・マリーと共にワシントン州東部、コロンビアバレーのレッド・マウンテンに魅せられ興したワイナリー。ボルドースタイルのセパージュにより力強さと複雑さ、上品さを調和させていて、ヨーロッパでも評価されている。カベルネ・ソーヴィニヨン48%、メルロー40%、シラー12%。カシスの様なアロマとスパイスのアクセント、充実したヴォリューム感が楽しめる。
 
 
 
California
Napa
Experience CabernetSouvignon ’17 R 13,900
ラシアン・リヴァー・ヴァレーの出身の夫トラヴィスはワイン研修で出会ったUK 出身の妻キャサリンと、ナパ・ ヴァレーに本拠地を構え、ワイン造りの「経験」を積む。2009 年に初ヴィンテージを調達した葡萄で造り、その後3ha の自社畑を取得。この畑を中心にナパ・ヴァレー各地の秀逸な葡萄をトラヴィスの人間関係で調達し、ナパ・ヴァレーらしいワインを造りだしていく。ベリー系の果実味とスパイシーな アロマ、柔らかくバランスの取れたタンニン。
Laird Family "Big Ranch Vineyards" CabernetSouvignon ’14 R 12,900
ナパ・ヴァレー最大規模の葡萄栽培農家として40年以上の歴史を誇り、ダックホーンなど有名ワイナリーにも供給していたレアード・ファミリーが、自らワイン造りをスタートさせたワイナリー。畑を知り尽くした彼らがそれぞれの個性を考慮して醸造。高品質なワインを手頃な価格で提供している。 このワインはオーパス・ワンの近くで造られ、オークヴィルAVAを名乗ることができるが、ナパ・ヴァレーAVAを名乗る事で階級を落としているスーパー・コスパ・ワイン。
 
 
 
Sonoma
Kistler Vineyards Pinot Noir Sonoma Coast ’17 R 34,900
1978年、スタンフォード大出身のワインメーカー、スティーヴ・キスラー氏と、マサチューセッツ工科大出身のマーク・ビクスラー氏によってロシアンリバーヴァレーに創設。 『ワインスぺクテイター』誌でワイナリーとして五つ星を獲得、 更に掲載された13種類のワイン全てが五つ星評価という快挙を樹立。こだわりを持って造られるワインはどのキュヴェも年間生産量が1万~2万本ほどと大変少なく、全てのボトルに製造ナンバーが付けられており、常に愛好家の垂涎の的。入手困難な「カルトワイン」の代名詞にもなっている。世界最上級のピノ・ノワールのひとつと言える。
Schug Pinot Noir Sonoma Coast ’17 R 14,500
元々ドイツでワイナリーを運営していた創立者ウォルター・シュグ氏は自身の更なる成長の為、故国を離れ世界各地でワイン造りを学ぶことを決意。ナパヴァレーのジョセフ・フェルプスでの仕事ぶりが評価され、ワインメーカーとして名声を博す。1980年満を持して自身のワイナリーを創立。フレンチスタイルを思わせるクラシックなピノノワールとシャルドネの生産者。これほど香り高いピノノワールはこの価格帯では他に見つけられない。
Bogle Vineyards "Juggernaut" Pinot Noir Russian River Valley ’19 R 11,500
「ジャガーナット」は、コスパ抜群の人気生産者「ボーグル ヴィンヤード」の希少な最上級ブランド。ピノ・ノワールにとって理想的な聖地といわれる、冷涼な気候と理想的な土壌構成を持つ、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの葡萄を使用。ダークチェリーの様な濃密なアロマが、時間と共に薔薇やスパイシーなフレーヴァーへと移り変わる。フレンチオークが醸し出すバニラのニュアンスと、香ばしいビスケットのような温かみのある香りが、うまく果実味を包み込んでいる。
Duckhorn Vineyard "Decoy" CabernetSouvignon ’18 R 9,900
ナパのメルローを世界に知らしめた「ダックホーン ワイナリー」が、ソノマの厳選した畑からの葡萄を使いお値打ち価格でリリースするセカンドブランド。管理の行き届いた自社畑のカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が年々多くなり、更なる品質向上に繋がっている。カベルネソーヴィニヨン78%、メルロ13%、ジンファンデル4%、プティシラー2%、シラー2%、プティヴェルド1%。
 
 
 
San Luis Obispo
Varner "Foxglove"Paso Robles Cabernet Sauvignon ’16 R 6,900
サンタ・クルーズ・マウンテンでプレミアムワインを醸すヴァーナー兄弟が、2005 年からはじめたセカンドブランド。パソロブレスは第二のボルドーと呼ばれる、注目のワイン産地。昼夜で寒暖差があり、良質な糖度と酸度を葡萄に与え、リッチで力強い味わいを可能にする。熟したスモモ、タバコのアロマがあり、柔らかなタンニン、ビターチョコとバニラの風味を感じる。
Sea Glass Paso Robles Cabernet Sauvignon ’17 R 7,500
「シーグラス」はこの価格帯に集まる州名ワインから見て「2回り上級グレード」の畑からの葡萄を使うお買い得銘柄。冷たい海風が吹き付けるモントレーやサンタ・バーバラなどセントラル・コースト海側の葡萄にこだわり、ジャムのように甘いワインではなく洗練されたワインに仕上げる。しかもそうした涼しい産地にありがちな苦々しい渋みや痩せた酸味とは無縁で、きちんと熟した味わいに仕上がっている点が素晴らしい。
 
 
 
San Joaquin
Michael David "Petite Petit" Lodi Petite Sirah & Petit Verdo ’17 R 9,900
4世代にわたりローダイで葡萄農家を営むフィリップ家の5代目、マイケル&フィリップ兄弟が1984年にワイナリーを設立。キャッチーなおいしさが瞬く間に評判になり、当初700ケースだった生産量は10年後には25万ケースに。3年連続で全米売り上げNO1を記録、ワインメーカーオブザイヤーにも輝く。バニラ、チョコレート、ブラック・ペッパーのようなアロマが口の中をコーティングする途方もなく濃厚なフルボディ。プティシラー85%、プティヴェルド15%。
 
 
 
Others
Turley Wine Cellars Juvenile Zinfandel California ’17 R 13,900
オーナーはフロッグス・リープの設立者でもあるラリー・ターリー氏。アメリカNo.1ワインメーカー、「ワインの女神」ヘレン・ターリー女史を姉に持つ。Rパーカーが5つ星の最高評価を与えるジンファンデルのスペシャリスト。ダークチェリーやクランベリーのタルトを思わせるリッチな果実味。密度が高く噛み応えのあるボディはきわめてピュアでグリップが強く、印象的な余韻が長く続く。
Cline Mourvedre Ancient Vines(Over 100y) Contra Costa ’18 R 8,900
1980年代、他の多くの人々が古樹を引き抜きカベルネやシャルドネに血道を上げる中、祖父が遺した古樹の畑を守りジンファンデルやローヌ品種など、伝統的品種に特化したワイン造りを続ける。ムールヴェードルが植わるのはカリフォルニアでは珍しい砂質土壌のおかげでフィロキセラ禍を免れた樹齢100 年超の伝統的な畑。地下5?6メートルまで根を伸ばした古い樹は周辺のワイナリーの若木と違い灌漑を必要としない。 ポートワインの様なアロマとなめし革のようなブーケ。
Meiomi Pinot Noir  Monterey - Sonoma - Santa Barbara ’18 R 9,900
「ケイマス」で有名なワグナー・ファミリーの1ブランドとしてスタートするも瞬く間に全米のレストランで大人気となり、2014年にはWine & Sprits誌の「バイザグラスNo.1ブランド」受賞。翌年、メイオミはワイナリーとして独立。繊細なワインが流行する昨今に珍しく、めちゃくちゃ陽気で大らかな元気いっぱいのピノノワール。クランベリージュースのような果実味が口中で弾け、ヴァニラやココアの様なアクセント。
Joel Gott Cabernet Sauvignon 815 ’17 R 8,900
ナパを訪れた人なら誰もが一度は立ち寄る一番人気のカジュアルレストラン”ゴッツ・ロードサイド”。ロバート・パーカーが世界一のハンバーガーと絶賛した人気店。この店を運営するのがジョエルゴット氏。ワインはクインテッサ、ジョセフ・フェルプスなどの超一流ワイナリーで腕を振るった腕利き醸造家、妻のサラ・ゴット氏が担当。ナパ、ソノマ、パソ・ロブルス、モントレー、メンドシーノ、ロダイなど、多くのエリアをブレンドすることで複雑な深い味わいとバランスを実現した、カベルネのお手本の様な1本。
INTO Cabernet Sauvignon California ’16 R 5,900
80年以上にも渡りロダイでワイン造りの歴史があり、自社畑の総面積は約4856ha(東京ドーム1030個分)に及ぶ。 多くのレーベルを擁すオークリッジの中で、難しいこと抜きに楽しめるブランド。“INTO”とは、「I'm INTO Cab!」(カベルネに夢中!)といった使い方をされるスラング。カベルネ・ソーヴィニョン79%、ルビーレッド7%、レッド・ジンファンデル7%、メルロ6%、その他1%。
Ryder Estate Pinot Noir California ’17 R 6,500
1972年からモントレー・カウンティで葡萄栽培を営み、30以上のワイナリーに葡萄を供給してきたシャイド・ヴィンヤーズが興した自社ワイナリー。モントレーは葡萄の生育期間が他のワイン産地よりも約2カ月も長いおかげで、クリアでエレガントな酸味を保ちつつ充分に生育した果実味が備わる。魅力的なイチゴのアロマに、豊潤でシルキーなテクスチュア、冷涼地域らしい伸びやかな酸味のフィニッシュ。
Ryder Estate Syrah California ’16 R 5,500
1972年からモントレー・カウンティで葡萄栽培を営み、30以上のワイナリーに葡萄を供給してきたシャイド・ヴィンヤーズが興した自社ワイナリー。モントレーは葡萄の生育期間が他のワイン産地よりも約2カ月も長いおかげで、クリアでエレガントな酸味を保ちつつ充分に生育した果実味が備わる。シラー特有の熟度の高さとスパイシーさは感じるが、他の産地のシラーと比べると流麗で洗練された仕上がりとなっているのがモントレーらしさ。
Cycles Gladiator Syrah California ’14 R 5,900
元ハーン・ワイナリーの醸造家アダム・ラザールの手により2004年設立。冷涼なセントラル・コーストで造られたしなやかな果実味を前面に出し、品種の個性が分かりやすいスタイル。 熟したプラムや甘みのあるスパイス、燻した香を感じる。滑らかな舌触りと心地よく続く長い余韻が魅力。
Cycles Gladiator Pinot Noir California ’18 R 5,900
元ハーン・ワイナリーの醸造家アダム・ラザールの手により2004年設立。冷涼なセントラル・コーストで造られたしなやかな果実味を前面に出し、品種の個性が分かりやすいスタイル。サクランボ、ざくろの様なチャーミングなアロマにローストした珈琲豆の様な香ばしいアクセント。
Bend Cabernet Sauvignon California ’18 R 3,900
イタリア人醸造家ダリオ・デ・コンティが経営するワイナリー。大統領主催のランチミーティングに使用されたワイン「ブレッド&バター」をも醸す同社は、大規模なワイン造りをしながらもきめ細かい仕上げを行う。カリフォルニアらしい果実味がありながら適度な酸味も備え、そしてバランスの良いオーク樽の風味を備えるお値打ちワイン。
Smoking Loon Merlot California ’15 R 5,500
ソノマで100年の歴史を誇る名門「セバスチャーニ」の3代目ドン・セバスチャーニが二人の息子と2001年に始めたワイナリー。 2005年には「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。ドン氏の葉巻好きと、父の好きな水鳥をきっかけに冗談交じりで生まれたもので、バカ騒ぎ(Loon)が好きで気取った事が嫌いな人達に向けたワイン。プラムの様な果実味とヴァニラの風味、柔らかい舌触りのメルロ。
Smoking Loon Old Vine Zinfandel California ’17 R 5,500
ソノマで100年の歴史を誇る名門「セバスチャーニ」の3代目ドン・セバスチャーニが二人の息子と2001年に始めたワイナリー。 2005年には「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。ドン氏の葉巻好きと、父の好きな水鳥をきっかけに冗談交じりで生まれたもので、バカ騒ぎ(Loon)が好きで気取った事が嫌いな人達に向けたワイン。ザクロのシロップのようなアロマとモカの風味。ジンファンデル91%、バルベーラ6%、プティット・シラー3%。
Gravelly Ford Pinot Noir ’18 R 4,500
マデラ郡のサンホアキン川沿いにある自社畑から品種の個性をわかりやすく表現したワインを醸す。8月下旬に収穫。気温の低い夜間に収穫し、葡萄のフレッシュさを保つ。22~29℃のステンレスタンクで1週間発酵。フレンチオーク、アメリカンオーク樽で熟成。イチゴのようなチャーミングなアロマとヴァニラの様な樽香が楽しめる。
Eagle Rock Vineyards "11th Hours Cellars" Zinfandel California NV R 4,500
ナパより少し内陸に入ったのサンホアキン・ヴァレーの北端、サクラメントとローダイ地区のブドウを使用。土壌はミネラルが豊富な砂質粘土で水はけも良く、サクラメント・デルタからの涼しい風が夜間の気温を下げ、凝縮された果実味を実現。マルチ・ヴィンテージブレンドでフレッシュさとこなれた円やかさのバランスをとる。ジンファンデル 95%、シラー 5%。

AUSTRALIA

Bass Phillip "Old Cellar" Pinot Noir South Gippsland ’18 R 15,900
メルボルンから南へ150km、冷涼なギップスランドに1979年設立。ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」に魅せられて、それまで植わっていたカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを全て引き抜き、ピノ・ノワールに植え替え。師に倣い自然農法で人的介入の少ないワインを醸す。葡萄の樹1本で、やっとグラス3杯分の果汁が得られる程の超低収量など狂気じみたとも言えるほどのこだわりを貫く。オーストラリア最高峰のワイナリーとしての地位を確立してからも品質への追及はとどまることを知らない。「オールドセラー」は同社の入門編ではあるが、他のワイナリーのフラッグシップをゆうに超える仕上がりと言える。
d'Arenberg "The Stump Jump" Shiraz McLaren Vale ’17 R 4,900
1912年マクラーレン・ヴェイルに設立。変化に富んだ地形で、さまざまな種類の土壌が分布するので、それぞれに適した葡萄品種を植えることで、豊富なラインナップを誇る。古木のブッシュヴァインから造られるシラーズ100%のこのワインは、イチゴや桑の実のようなアロマにほんのり黒コショウのアクセントがあり、ジューシィーでシルキーな口当たり。
Yering Station "Little Yering" Pinot Noir Yarra Valley ’19 R 5,900
1838年ヴィクトリア州に初めて葡萄を植えたワイナリー。ヤラ・ヴァレーの冷涼な気候が育むワインは、オーストラリアによくあるドカンとくる大味なものではなく、透明感がありチャーミングだけれど流麗なスタイル。アメリカンチェリー、プラムなどを思わせる果実香、カラメル香のアクセント。タンニンも滑らかで飲みやすい。
Josef Chromy "Pepik" Pinot Noir Tasmania ’18 R 8,500
ポケットにコインが数枚でオーストラリアへ渡り、チェコからの移民としてタスマニアへ辿り着き今や実業家としての頂点まで成し遂げた人物。環境にも配慮したワイナリーで自然に優しいワインを醸す。。100%自社畑のピノノワールを手摘み収穫し、フレンチオークの樽で果実以外のものが現れないように静かな醗酵を心がける。甘いサワーチェリーとざくろ、クランベリーの香りが溢れだし、ほんのりとしたスパイシーさが口中に広がる。
Andrew Peace "Winemakers notes" Cabernet Sauvignon Batch104 ’17 R 3,900
1960年代国有地を買い上げ葡萄栽培を行ってきたアンドリューピースは、1996年よりワイン醸造を開始。品質向上のための取り組みが実を結び世界中から高い評価を受ける。現在、家族経営のワイナリーとしてはオーストラリア最大規模にまで発展。カシスのような果実味に胡椒やユーカリのような香りがプラス。
Andrew Peace "Winemakers choice" Langhorne Creek Pinot Noir ’18 R 4,900
1960年代国有地を買い上げ葡萄栽培を行ってきたアンドリューピースは、1996年よりワイン醸造を開始。品質向上のための取り組みが実を結び世界中から高い評価を受ける。現在、家族経営のワイナリーとしてはオーストラリア最大規模にまで発展。ラズベリーの様なアロマに葉巻のニュアンス。
Trentham Pinot Noir ’16 R 4,900
マレー・ダーリング地区はオーストラリア南東部に位置する広大な盆地で、大量生産される廉価なワインの原料供給地として認識される場所。この地区でこのお手頃価格のワインがJハリデー93点を獲得したのは衝撃だった。仕掛け人は元ミルダラの醸造家、アンソニー・マーフィー。彼はこの「トレンサム」の成功で同地区初のワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。新鮮なチェリーのアロマに土の香りがアクセントに。

NEW ZEALAND

Waimarama "Kiraraka" Syrah Hawks Bay ’09 R 14,900
“ワイマラマ”とは、ニュージーランドの先住民マオリ族の言葉で「水面に映る月光」の意味。ニュージーランド北島、ホークス・ベイの恵まれた大地、雄大なトゥキトゥキ川を見下ろす畑からとれる葡萄を手作業で醸す。チョコレートやバルサミコのような香り、アーモンドのようなアクセント。
Schubert "Block B" Pinot noir Wairarapa ’18 R 16,500
ドイツ人のカイ・シューベルト氏が最高のピノノワールを造るために世界中を旅して、最終的に辿り着いたニュージーランド北島の南端ワイララパ地方に1998年設立。クスダ・ワインズの楠田氏の先輩にあたる。ブロックBはディジョン・クローン(115、667、777、114及び113)を使用したキュヴェ。英デカンタ誌「ワールド・ワイン・アワード2010」で、ゴールドメダルと同時にNZナンバーワン・ピノ・ノワール(トロフィー)を獲得。
Schubert Pinot noir Wairarapa ’19 R 8,500
ドイツ人のカイ・シューベルト氏が最高のピノノワールを造るために世界中を旅して、最終的に辿り着いたニュージーランド北島の南端ワイララパ地方に1998年設立。クスダ・ワインズの楠田氏の先輩にあたる。熟したラスベリーの様なアロマが開栓後すぐに立ち上がる、愛想のいいワイン。
Boatshed Bay Pinot Noir  Marlborough ’18 R 5,900
カリフォルニアのフォリー社がNZランドで始めたプロジェクト。手掛けるのはニュージーランドワイン業界で知らない人はいない有名な醸造家アラステア・メイリング氏。有名な生産者ヴィッラ・マリアを世界に知らしめた立役者であり、世界中で390人しかいない最難関資格マスター・オブ・ワイン保有者。ラスベリーのアロマとスパイシーさが良いバランス。

ARGENTINE

Cafayate
Michel Torino "Cuma" Organic Cabernet Sauvignon ’18 R 3,500
カファジャテは、標高1,700m、年間340日が晴天、一日の寒暖差は最大25℃、湿度が低く(平均15%)葡萄が病気にかかりにくい、「高品質なワイン『しか』造れない」と言われる理想的な土地。この地で1892年創業、700haの畑を所有。「クマ」とは、アルゼンチンの先住民「アイマラ」の言葉で「純粋」という意味。カシスや野花のような香り、樽を全く使わない素顔のカベルネ。
Michel Torino "Cuma" Organic Malbec ’19 R 3,500
カファジャテは、標高1,700m、年間340日が晴天、一日の寒暖差は最大25℃、湿度が低く(平均15%)葡萄が病気にかかりにくい、「高品質なワイン『しか』造れない」と言われる理想的な土地。この地で1892年創業、700haの畑を所有。「クマ」とは、アルゼンチンの先住民「アイマラ」の言葉で「純粋」という意味。レーズンやカカオのようなまったりした風味で舌触りも柔らかい。
Bodega El Esteco "Don David" Old Vines 1946 Malbec ’18 R 7,500
海抜2,000mを超えるカルチャキ・ヴァレーは、高地特有の寒暖差、痩せた土壌、豊富な日照量、低い湿度など、素晴らしいテロワールに恵まれた土地。ラベルに記載の1946年は植樹の年。タマゴ型セメントタンクで発酵。自然酵母を用いる事で畑の特長と個性をそのまま表現。澱と共にタンクで11ヶ月熟成。プルーンのペーストのような濃厚な果実味と、モカ、スウィートスパイスのニュアンス。
 
 
 
Mendoza
Altos Las Hormigas "Colonia Las Liebres" Bonarda ’17 R 3,900
「テスタマッタ」で有名な、トスカーナの腕利き醸造家アルベルト・アントニーニ氏をはじめイタリアワイン界の重鎮たちがメンドーサのテロワールに魅せられスタートしたワイナリー。北イタリア原産とも言われ、「コルボー種」とも呼ばれていたボナルダを100%使用。ブルーベリーの様なアロマと新鮮な酸味が心地よい。

CHILE

Elqui Valley
Vina Falernia Carmenere Grand Reserva ’17 R 5,500
A・グラモラ氏とエノロジストのG・フレッサティ氏、イタリア出身の2人がエルキヴァレーのテロワールに魅せられ設立。土地と品種の適性を徹底的に研究し、葡萄のポテンシャルを最大限引き出す。熟成に使うステンレスタンクは、一定の温度を保つため厚さが120mm(!!)もあるものをイタリアから取り寄せるこだわりよう。アマローネスタイルで造られるカルメネールは、レーズンやビターチョコ、葉巻の様な風味を有し、驚くほどの柔らかい飲み口。
Vina Falernia Pinot Noir  Grand Reserva ’17 R 6,900
A・グラモラ氏とエノロジストのG・フレッサティ氏、イタリア出身の2人がエルキヴァレーのテロワールに魅せられ設立。土地と品種の適性を徹底的に研究し、葡萄のポテンシャルを最大限引き出す。熟成に使うステンレスタンクは、一定の温度を保つため厚さが120mm(!!)もあるものをイタリアから取り寄せるこだわりよう。アマローネスタイルで造られるカルメネールは、レーズンやビターチョコ、葉巻の様な風味を有し、驚くほどの柔らかい飲み口。
 
 
 
Rapel Valley
Vina Valdivieso Valley Selection Merlot ’16 R 4,900
1879年、アルベルト・バルディビエソ氏により設立。スパークリングワインで南米NO.1の売り上げを誇る。スティルワインには、クリコ・ヴァレー内サグラダ・ファミリアに所有する300haの自社畑のほか70軒の契約農家から葡萄を調達し、テロワールと品種の個性をわかりやすく表現したワインを造る。ダークチェリーやプラムのアロマにスパイスのノーズ。まろやかに熟成したボディはエレガントでシルキー。メルロ90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%。

SOUTH AFRICA

Franschhoek
Boekenhoutskloof "Porcupine Ridge" Syrah ’18 R 4,900
1776年設立の南アフリカを代表する「ワールドクラス」ワイン生産者。フランシュック地区の山々に囲まれた谷に所有する25haの畑は、殆どが東向き斜面で日照時間が限られている為、生育が非常に遅く、長い期間を経て成熟される理想的な環境。イチゴジャムの様な香りに、燻し香とスパイシーなニュアンス。新樽は使わず果実味を主体にしたフルボディ。
 
 
 
Stellenbosch
Kruger Elandskloof Pinot Noir ’19 R 5,900
ステレンボッシュのワイナリー「ステルハイス」の息子、ヨハン・クルーガー氏が独立して興したワイナリー。アッパー・へメル・アン・アードバレーという標高450mの山あいに位置し、何億年も前から変わらずにある花崗岩土壌の畑で造るピノノワールは木苺そのものといった感じの果実味が特徴。ほんのりビターな後味も好印象。
Stark Conde Cabernet Sauvignon ’17 R 7,500
カベルネの銘醸地ヨンカースフック・ヴァレーで1998年に創業。たった6樽の初ヴィンテージがいきなり高評価を受け、今ではティム・アトキンの南アフリカ格付けで1級に格付けされる生産者。カベルネ・ソーヴィニョン85% プティ・ヴェルド8% プティット・シラー4% マルベック2% カベルネ・フラン1%。濃厚な果実香、カスタードのようなクリーミーな香り。重厚ながらも粗さのないフルボディ。
Glenelly "The Glass Collection" Cabernet Franc ’15 R 4,900
ボルドーの2級シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ ラランドの元オーナー、ランクザン夫人が、1988年この地域訪問した際に、品質の高さとポテンシャルを感じ、2003年からスタート。畑はモンズバーグ山脈の東側の涼しい斜面。一般に完熟させるのが難しく青臭くなりがちなカベルネフランだが、このワイン見事に完熟し青臭さは皆無。シルクのような滑らかなタンニンがあり余韻も長い。
Kleine Zalze Cellar Selection Pinotage ’18 R 4,900
1695年頃ドイツ人によって設立。現オーナー、バッソン夫妻は元々、敷地内にあるレストラン用にワイン造りをスタートさせたが、改めて地質調査を行ったところ、この土地の素晴らしいポテンシャルを再認識、更に高品質なワイン造りをめざし本格化。ピノノワールの様なスミレの香りに、カラメルやナツメグの様なアクセント。重すぎない滑らかな口当たり。
 
 
 
Robertson
Ashton Winery Cabernet Sauvignon ’18 R 3,500
1962年に複数の栽培農家が出資して創立された協同組合ワイナリー。CEOのステリック・デ・ウェット氏は元KWVのセラーマイスター。周囲を山々で囲まれたロバートソンは年間降水量は400mmと少なく、ランゲベルク山塊から吹き下ろす霧を伴った冷たい風の影響で、夏でも平均気温は23℃と涼しい。果実味と樽香のバランスが良く飲み疲れのしないスタイル。
 
 
 
Elgin
Paul Cluver Pinot Noir ’17 R 7,900
1896年設立。ケープタウン周辺で平均気温が最も低いエルギン地区に所在。フランス・ブルゴーニュ地方とほぼ同じ気候で涼しいので、葡萄がゆっくり成長し良質なワインが造れる。国際的に高く評価されていて、ワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソン女史もお気に入り。チェリーのような愛らしい香りに、コーヒーや土の香りが複雑に混じる。アパルトヘイト廃止後、黒人労働者の生活向上を目的とした「タンディ・プロジェクト」によるワインを生産しこちらも評価されている。
 
 
 
Swartland
Testalonga "Baby Bandito"-Follow your dreams- Carignan ’20 R 7,900
自然派ワインのパイオニア、ラマーシュックの醸造責任者クレイグ・ホーキンスが、2008年満を持して独立したワイナリー。「ベビー・バンディート」はストリート・アーティストに影響を受けて造られ た、カジュアルなライン。“造るワインは自分の子供”と、子供を勇気づける言葉を使用。「フォロー・ユア・ドリーム ス」は、ストリート・アーティスト、バンクシーの言葉で、「全てのアートは盗まれたものだ」と発言して いるので、彼の言葉を”盗んで”、命名。標高220m、北向きの花崗岩土壌のカリニャン100%から造られ、みずみずしくジューシィーな飲み口が魅力。 パールドバーグの標高220m、北向きの花崗岩土壌、 2001年に植樹された、ブッシュヴァインのカリニャン100%から造られいます。この畑からは大きくて果汁のたっ ぷり詰まった高品質なブドウが採れます。葉をできるだけ残し、ブドウが日に焼けないように気を遣っています。
 
 
 
Walker Bay
Crystallum "Cuvee Peter Max"  Pinot Noir ’19 R 10,900
2007年設立の家族経営の小さなワイナリー。偉大な土壌と手のこんだ農法こそが重要と考え醸造よりも畑仕事に心を砕く。年産たったの2,500ケース程を世界中が奪いあい、南アフリカのトップレストランやワインショップでも入手困難なカリスマワイン生産者。エントリークラスのピノ・ノワールながら破格の表現力を備え、クランベリー、ザクロの香りに加え、バラやスパイスの妖艶なニュアンスも。
Storm "Verde" Pinot Noir ’18 R 16,900
生粋のブルゴーニュ愛好家でもある醸造家ハネス・ストーム氏が長年勤めたハミルトン・ラッセルから独立し2012年ウォーカー・ベイに設立。シロナガスクジラも見れるウォーカー・ベイは海洋性気候で南極から流れるベンゲラ海流と大西洋からの冷たい南東風の影響で、ブルゴーニュにも似た冷涼な産地。「フレダ」は、最も海寄りで標高は低く温暖な畑。粘土がちな頁岩土壌。愛らしい果実のアロマにあふれた豊かなワイン。
Storm "Ignis" Pinot Noir ’18 R 16,900
生粋のブルゴーニュ愛好家でもある醸造家ハネス・ストーム氏が長年勤めたハミルトン・ラッセルから独立し2012年ウォーカー・ベイに設立。シロナガスクジラも見れるウォーカー・ベイは海洋性気候で南極から流れるベンゲラ海流と大西洋からの冷たい南東風の影響で、ブルゴーニュにも似た冷涼な産地。標高は3地区の中間に位置し、この中で唯一の花崗岩土壌。最も繊細で緊張感がありブルゴーニュ愛好家垂涎の一本。
Storm "Ridge" Pinot Noir ’18 R 16,900
生粋のブルゴーニュ愛好家でもある醸造家ハネス・ストーム氏が長年勤めたハミルトン・ラッセルから独立し2012年ウォーカー・ベイに設立。シロナガスクジラも見れるウォーカー・ベイは海洋性気候で南極から流れるベンゲラ海流と大西洋からの冷たい南東風の影響で、ブルゴーニュにも似た冷涼な産地。標高は330mで3エリアの中で最も高く、非常に冷涼。「フレダ」よりも生育が1カ月ほど遅くじっくり育つので、優雅で官能的な仕上がりとなる。
 
 
 
Coastal Region
Stark Conde "Postcard Series" Cabernet Sauvignon ’18 R 5,500
カベルネの銘醸地ヨンカースフック・ヴァレーで1998年に創業。たった6樽の初ヴィンテージがいきなり高評価を受け、今ではティム・アトキンの南アフリカ格付けで1級に格付けされる生産者。セカンドラベルながら大きな骨格と緻密な構成で満足度の高い1本。カベルネ・ソーヴィニョン92%、プティヴェルド7%、ピノタージュ1%。
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